絵画から見る暮らしのもの [ミュージアム]
シルバーは特別。
二十歳になって、
初めて身につけた指輪は銀だった。
若い頃にしてたものだと、母から私へ。
銀のナイフの柄に、目が釘付け。 細工がキレイな上、立体的に見え、絵画から飛び出てる感じがする。
サイドには、画家の名前が彫られてるように入っていたりと粋な描き方。
テーブルの欠けたところ、奥の銀のトレイの縁に落ちたチーズの小さな欠片まで。
描いたのは、画家 Clara Peeters クララ・ペーテルス(1580/90頃-1621かそれ以降)。
ハプスブルク領ネーデルラントだったアントワープ生まれ。
17世紀の黄金時代の数少ない女性画家の一人。
絵のタイトルは、"Stilleven met kazen, amandelen en krakelingen" 1615頃。
『チーズとアーモンドとクラーケリングのある静物画』。
クラーケリングとは、絵の左下にあるクッキーみたいなの。
チーズの描写が、すごくリアル。 熟成の進んだチーズの質感がたまらない。
そのそばの水差しには、ヒゲのおじさんの顔付き。 博物館でもよく見かける品。
オランダ語では、Baardmankruik バールトマンクラウク と、そのまんまヒゲ男ピッチャー。
ドイツのラインラント(だいたいライン川中流〜下流沿岸一帯)地方で作られていたもののよう。
写真ではわからないけれど、銀の蓋には、描いてる画家の顔らしきものが反射してるのだった。
クララ・ペーテルスについては、詳しいことが分からないみたい。
Abraham van Beyeren アブラハム・ファン・ベイエレン(1620/21-1690) の
"Pronkstilleven" ・・・『派手で豪華な静物画』とでもいうのかしら。 1655以降
マウリッツハイス、どうも絵画の展示や照明の当て方が気に入らない。
窓が映り込んで絵がよく見えなかったりする・・・。 撮ると、勝手に窓枠が絵画に忍び込む。
この静物画で、美味しそうなものをじっくり眺めていたら・・・
・・・銀の水差しに反射したイーゼルに向かう画家自身の姿。 先の絵といい、こういうの見つけるの好き^^。
カニも美味しそうだ。
はさみの先が黒い食用ガニは、Noordzeekrab(Cancer pagurus)ヨーロッパイチョウガニかな。
横にあるグラスのレーマー杯も好きだったりする。
グラスの脚が太くて安定がありそうだし、脚についた凸凹おはじきみたいな飾りもいい。
かなり年代を経たような農家に向かう一人の男。
浮き輪みたいに四角い枠をかぶって背負ってるような不思議な姿。 その枠には鳥がたくさん止まってる。
あれこれ検索かけて調べてみると、これは Valkenier 鷹匠。
鷹狩りは、タカやワシなどを使って鳥やウサギやキツネなどを狩猟すること。
その狩りのためにタカを捕獲したり訓練したりするのが、鷹匠の仕事。
この人をどこで見つけたのかというと・・・
・・・Meindert Hobbema(1638-1709) "Boslandschap met boerenhoeven" 1665頃
メインデルト・ホッベマ の『田舎家のある森景色』という絵の右端部分。
何種類の緑の色があるんだろうというほど、様々な濃淡の緑が。
暗いけど、よく見ると5軒ほどの家が描かれている。 中央の池には、ふたりの子供。
ホッベマの師匠はロイスダールだそうな。
Cornelis Troost コルネリス・トロースト(1696-1750)の
"Jan Claasz of de gewaande dienstmaagd: Saartje Jans ten huwelijk gevraagd" 1738
『ヤン・クラウスゾーンもしくは想定上の侍女:サールチェ・ヤンスへのプロポース』・・・?
左に座ってる男には娘がいて、名はサールチェ・ヤンス。
右のふたりは代理人で、その娘に結婚を申し込みに来たよう。
右端の扉の向こうからこっそり覗いてる女性は、左に座ってる男の妻かな。
テーブルの上に敷かれた絨毯。
当時、絨毯は高価な織物で、土足での暮らしゆえ、床に敷いて踏んだりできなかったみたい。
お気に入りは、絵の左下。 壁の下部分にタイルを貼るの、私が好きな装飾。
真似したいけど、そそっかしい私のことだから、掃除機をぶつけてひび割れる可能性が高いだろうな・・・。
同じく、コルネリス・トローストの絵で、
"Jan Claasz of de gewaande dienstmaagd: De ontdekking van Jan Claasz" 1738
『ヤン・クラウスゾーンもしくは想定上の侍女:ヤン・クラウスゾーンの発見』
で、サールチェ・ヤンスは、結婚することになるけど、
彼女が本当に好きなのは、ヤン・クラウスゾーンだったらしい。
コルネリス・トローストは、画家になる前は舞台俳優だったそうな。
で、「ヤン・クラウスゾーンもしくは想定上の侍女」と仮に訳したタイトルの一部は、劇作品。
その中の見どころシーンをいろいろ描いてるよう。
この絵で気になるのは、後ろのキャビネットに立てかけてある長い柄のブラシ。
何だろう・・・天井を掃除するものなのかしら。
高いところのホコリや蜘蛛の巣、取りやすそうだ。
Hendrick Avercamp (1585-1634) "IJsvermaak" 1610頃
ヘンドリック・アーフェルカンプ 『氷上の楽しみ』
凍った運河の上で、みな、いろんなことをして遊んでるのを見るのが楽しい。
スケートする人、ソリに乗って滑る人、洗濯する人もいれば、
氷が割れて冷たい水の中に落っこちてる人や、それを助けようとしてる人も。
中央の跳ね橋の手前では・・・
・・・ひとり、滑って転んでる女性もいるしね。 しかも、お尻丸出しだったりする・・・はいてない。
半分沈んで凍った舟とかも、そうそう、あるある、と頷けたり。
Anoniem 作者不詳 (Duitsland ドイツ) "De geboorte van Maria" 『マリアの出産』1520頃
テーブルでうつむいてる人、飲み屋さんで酔った人みたいだな・・・。
奥のベッドで体を起こしてるのが母親になった女性で、
絵の左で赤ん坊を膝の上に乗せてるのは侍女かしら。
この絵画での私の注目は、その左の女性・・・
・・・の後ろにあるこれ。 壁から下げられた容器。
下に流し台みたいなのがあるから、容器に水が入ってて、手洗いするものかしら。
昔、友達の家に行った時、縁側の水鉢の上に吊り手水があったのを思い出した。
Jan Brueghel I(1568-1625) & Peter Paul Rubens(1577-1640)
ヤン・ブリューゲル(父)とペーテル・パウル・ルーベンス の合作もある。
"Het aardse paradijs met de zondeval van Adam en Eva" 1615頃
『アダムとイヴの堕落と地上の楽園』
ルーベンスが描いたのは、アダムとイヴ。 動物や風景はブリューゲル。
イヴが木から林檎をもぎ取ってアダムに手渡してる。 アダムの頭の上あたりにはブドウ。
描かれてる動物や鳥の数が半端ない。 魚もいたり。
私が見てたのは、イヴの足のそば。 脚に擦り寄る猫もいる。
そして、さや付きの豆を食べるモルモット(?)や、カメ。
Willem van Haecht(1593-1637) "Apelles schirdert Campaspe" 1630頃
ヴィレム・ファン・ハーフト の『アペレス、カンパスペを描く』
左下部分にそのタイトルの様子が。 手持ちのガイドブックによると:
アペレスは古代ギリシャの画家。 宮廷画家としてアレクサンドロス大王の愛人のカンパスペを描いてる。
カンパスペに恋をしてしまったアペレス。
アレクサンドロス大王はアペレスの肖像画で十分、と、懐の深さを見せアペレスにカンパスペを与えた
・・・という話のよう。
絵の中の絵画を順に観ていて、あっ!っと思ったのが、右端にある・・・
・・・この絵。 見覚えがある。
フランドル画家、Quentin Massys クエンティン・マサイスの
"De goudweger en zijn vrouw"『両替商とその妻』1514。
パリのルーヴル美術館で観たのだった。
現在のオランダやベルギーあたり出身の画家の絵がたっぷり見られる、マウリッツハイス美術館。
日本ではあまり知られてない画家の絵も、楽しめるものが多いので、ぜひ。
解説にはない自分だけの見どころを探すのも面白い。
・・・と、7月中旬に行った、デン・ハーグの日帰りの旅。
この後、広場にお昼を食べに行って、トラムに乗って公園へ移動したのでした。
そのお話はまた今度。
旅のお話、どんどん溜まってるなぁ^^;。
またいつもの日・火・金の更新に戻りますね。
最初の一枚、すごいリアルですね
チーズ匂ってきそうだし
フォーク落ちないかななんて心配するほど^^
by shino* (2015-08-21 20:50)
19歳の誕生日に好きな人にシルバーの指輪を貰うと良いって
言われて 贈ったけど
今でも持ってるのかな〜
元嫁、、、
by (。・_・。)2k (2015-08-21 23:34)
絵の額の向こうに別の世界があって、その絵の中にもまた額がたくさんあってその一つ一つの向こうにまた別の世界がありそうな気がしてきます。
シルバーの指輪・・・懐かしいな。
17才くらいの時に、当時のカレシにもらったその指輪、どこに仕舞ってあったかしら・・・
by めぎ (2015-08-22 01:48)
Inatimyさんの絵画鑑賞のツボがおもしろくて、
なるほど~と惹きこまれちゃった^^。
細部に潜む細かな描写のお宝さがし、いいですね。
跳ね橋の手前ですってんころりの女性、
わざわざ描きこんだ画家の茶目っ気に親近感、感じます。
by ハリネズミ (2015-08-22 08:41)
今朝アーモンドの荷とカメの記事をアップして、こちらにきたら
こちらにもアーモンドとカメが・・・♪
カメはホシガメみたい、カッワイイナァヽ(^o^)丿
Inatimyさん、そそっかしいところがあるなんて親しみを感じます^^
それにしても、ヤンという名前が多いですね~
by mitu (2015-08-22 10:27)
1枚目、写真だと思い込んでたので
絵だとわかってビーーーーックリでした。
立体感があってすごいですねー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ツマ。
by kaname (2015-08-22 11:08)
>マウリッツハイス、どうも絵画の展示や照明の当て方が気に入らない。
>窓が映り込んで絵がよく見えなかったりする・・・。
ふふ、モーリスさんの"おうち"なんだから、窓くらい有るのは仕方ないでしょ~。ま、きっと僕も現地に行ったなら、カメラを手にして同じ様にそう思うんでしょうけど(^^;。
by yk2 (2015-08-22 11:51)
絵を見るのは大好きです。
その時代の生活、その時代の流行の技法、その時代の政治的要素、
じつはその時代の秘めた風刺画だったり・・・
考えながらじ~っと絵を見る私です。
by ぴーすけ君 (2015-08-22 17:45)
このように細部にわたって、絵画を観賞したことがないかも
でも、暮らしぶりが見えてくるのは興味深いですね
時代背景までもかいま見えますしね
私は、18のお祝いに、ジャンセンのシルバーの指輪をもらいました
始めてのきちんとした、指輪かな、今でも愛用してます
by engrid (2015-08-22 18:19)
こういう絵画を見て、色々、想像するのも楽しいですね。
by テリー (2015-08-22 18:32)
銀のナイフの細工がきれい~^^
銀って惹かれるけど、めんどくさがりやの私はすぐ黒くしてしまってだめです。。。
磨いてピカピカになるのが、また嬉しかったりするんですけどね^^
by akko (2015-08-22 18:56)
絵を細かく鑑賞されてますね~。私は見落としちゃいそうです。
女性の転倒シーン?は面白いですね~。画家さんの遊び心か、精密に描写されたのか、聞いてみたいですね♪
by 母ちゃん (2015-08-23 09:05)
絵から抜き出して眺める、楽しいですね。私も、絵をじっと見て発見があると、ささやかな喜び、感じます。それには、たくさんのものが描かれている静物画がぴったりですね。最後の クエンティン・マサイスの「両替商とその妻」、当時、流行った絵だったと解説にありましたが、ほんと、その通りね。最近、徐々に、フランドル絵画も展覧会で見かけます。東京は展覧会の数が多いから、でしょうね。
by TaekoLovesParis (2015-08-24 08:45)
フランドルの風俗画や静物画は細かいところまで面白いものがいっぱい詰まっていますよね。
あっ、こんな所にもっていろいろと見つけるのが楽しいです。
あまりにリアルすぎて怖いくらいの物もありますけど。
絵の中にある食器と同じような物を探して買った事もあります。
by miffy (2015-08-25 06:28)
→皆さま「絵画から見る暮らしのもの」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。美術史には疎いので、絵画は自分の気になったものを中心にみて、後で調べて、なるほど〜とそれで満足^^;。静物画は食べ物、特にチーズのあるのが好きです♪
→shino*さま
すっごくリアルな銀細工で、質感がすごいんですよね。チーズも熟成してて、ほんと、おっしゃる通り匂ってきそう。でも熟成の進んだチーズって、味噌のような香りもほのかにして美味しいんですよね〜^^。
→ (。・_・。)2kさま
へ〜、19歳の誕生日にシルバーの指輪だったのか・・・私、1年遅かったな^^;。贈られたシルバーの指輪、すでに次の世代に受け継がれてるかもしれませんよ♪
→めぎさま
まさに合わせ鏡のように、奥深くまで世界が続いてそうですよね^^。こんなに小さくても他の画家さんの絵を模倣できるなんて、すごい腕前。17歳くらいの頃のシルバーの指輪、大事にしまわれて、いつか目覚める時が来るかしら♪
→ハリネズミさま
そんなに難しいこともわからなくて、好き勝手な観点から絵を楽しんでます^^。ガイドの音声聴きながら鑑賞っていうのも、私、両方一度にできなくて、どっちかがおろそかになっちゃうし^^;。スケートの絵、面白いでしょ。よく観察してるな〜と、絵本のような感じで見てます♪
→mituさま
そうそう、伺ったら、アーモンドと豆ちゃんが^^。他にもう一枚、カメ2匹の図鑑のようにリアルな絵もあったんですが、照明の反射でうまく撮れなくて。ヤンさん多いですよ。元はヨハネスからきてて、他の国でいう、ジョン、ジャン、ヨハン、フアンみたいな感じ♪
→kanameさまもツマさま
すごくリアルに描かれてるでしょ。私も吸い込まれるように銀細工部分に見とれました・・・チーズの後に^^。
→yk2さま
窓あってもいいから、カーテンくらい閉めて見やすくしてくれればいいのに・・・なんて思いましたよ〜。しかも背の高いオランダ人が絵を壁にかけてるからか、私の視線だと、ちょうど照明がテカテカ反射。yk2さんもいつかマウリッツハイスでご体験を^^。あ、ここ、絵の前に柵やロープはないけど、床に微妙に浮き出たレールっぽいのがあって、これ踏んだら注意されます^^;。すごく分かりにくいの。
→ぴーすけ君さま
すごいな、流行の技法、政治的要素、秘めた風刺画・・・それらが分かって絵を見ると、また違って絵が見えてきそうですね。奥深いなぁ。
→engridさま
民族博物館とか地方の郷土資料館みたいなところ、好きなので、絵画もそんな感じで眺めてます^^。食べ物は、おいしそうだな〜なんて見てたり。ジェンセンのシルバーの指輪・・・私はアクセサリーにはとっても疎くって^^;。あ、それで、見かねた母が銀の指輪をくれたのかも。
→テリーさま
カメラのなかった時代、じっくりと描かれた絵に、画家さんの視点や好み、想像が込められたようで、すごく楽しめますね^^。
→akkoさま
銀の指輪、私ほぼつけっぱなし^^;。普段のくらいの中で、いつのまにかピカピカに。 銀のスプーンは、手入れしてなくて黒くしちゃいました・・・ダメですねぇ^^;。
→母ちゃんさま
その時によって、気になる絵と、そうじゃない絵ってあって、私にもよく見てない絵もあるんですよ^^;。だって、かなりの展示数で・・・。すってんころりんの女性のいる絵、きっと画家さんは氷の上で何が起こってるか、よく観察してたんでしょうね〜。
→TaekoLovesParisさま
クエンティン・マサイスの「両替商とその妻」は、ちょうどTaekoさんのブログでも触れてらっしゃったのを読んでいたので、あっ!と目にとまりました^^。日本は良い展覧会が多いですよね。フェルメールやレンブラント以外にも、楽しめる絵画がオランダには多いので、もっと知られてほしいなぁと思います♪チーズのある静物画など美味しいものばかり集めた展覧会とか、あったらいいのにな^^。
→miffyさま
もともと美術史には詳しくなく、後調べすることが多い私^^;。解説もオランダと英語だから途中で集中力が欠けちゃって、好き勝手に見てます・・・・。私が絵画の中で見て、ほしいなと思ったのは、レーマー杯グラスかな^^。美術館のショップでも売ってるところがあるんですが、これと思った形がなくて。
by Inatimy (2015-08-26 22:11)
こんばんは。
一枚目の静物画のアップ、とてもリアルで本物かと思ってしまいました。
素敵ですね。風景画はバルビゾン派ですか?
by coco030705 (2015-08-27 18:42)
→coco030705さま
おっしゃってる風景画というのはメインデルト・ホッベマ の『田舎家のある森景色』のことかしら。ホッベマは17世紀のオランダの画家で、バルビゾン派はホッベマが生きてた時代のずっと後にフランスでできた一派だから、バルビゾン派と違うようです。ホッベマはアムステルダムで計量士みたいな仕事をし、奥様と5人の子供を持ち暮らしていたのでした^^。
by Inatimy (2015-08-27 20:58)
Inatimyさんへ
こんばんは。再度お邪魔します。
『田舎家のある森景色』いい絵ですね。色々詳しい解説を有難うございました。このような絵がバルビゾン派を生み出す下地となっているのでしょうね。
by coco030705 (2015-08-28 21:49)
→coco030705さま
こちらこそありがとうございます^^。バルビゾンという村があるのは、パリに住んでいた頃にガイドブックでチラッと見て知ってはいたものの、美術史でのバルビゾン派については私はよく知らなかったので、バルビゾン派を調べるきっかけを頂けてちょうど良かったです。調べてる最中の寄り道で、ホッベマ、中学生の頃の美術の教科書に絵が紹介されてたの、思い出しました。『ミッデルハルニスの並木道』・・・あの絵、こんなタイトルだったんだ、と^^;。
by Inatimy (2015-08-29 07:08)
Inatimyさんの言うようにチーズの描写が半端ない。
黄色だけじゃない。
チーズを描くと勉強になるかもね。とか思ったり。
赤ワインが飲みたくなったわ。
by カエル (2015-09-09 14:24)
→カエルさま
静物画でも国によって違いがあるのが楽しい。その国の食事情とか反映されてて。オランダだから大きなゴーダチーズ♪ 熟成の進んだ古いのは、ほのかに味噌に似た香りもするので美味しいよ^^。
by Inatimy (2015-09-11 19:02)
初めまして!アンジェリコなどのルネサンス期の作品が好きなので羨ましいです。
by フォレスト (2015-09-13 16:52)
→フォレストさま
オランダにはまだまだ日本で紹介されてない素晴らしい絵画や作品もあるので、
マウリッツハイス、アムステルダム国立ミュージアムなど、オススメです。
by Inatimy (2015-09-13 18:09)