陶器にタイルに [ミュージアム]
手書きゆえの微妙な歪み、濃淡。
どれと、どれが同じなのか、つい探してしまう。
どれと、どれが同じなのか、つい探してしまう。
3月上旬、雨の中、列車に2時間ほど揺られて、
オランダ北部の街 Leeuwarden レーワルデンに行った日の続き。 最終話。
オランダ北部の街 Leeuwarden レーワルデンに行った日の続き。 最終話。
やってきたのは、Keramiekmuseum Princessehof プリンセスホフ陶磁器博物館。
ここも12年前に来たことがあるのだけれど、また観てみたかったのだ。 Kamoさんも大喜び。
ここも12年前に来たことがあるのだけれど、また観てみたかったのだ。 Kamoさんも大喜び。
日本のものもあるしね。
尾形乾山(1663-1743)もしくは後継者による向付(むこうづけ)と解説に。
尾形乾山(1663-1743)もしくは後継者による向付(むこうづけ)と解説に。
ネットで検索すると尾形乾山の「染付阿蘭陀写草花文角向付」として、これと同じものがあった。
壁には、白とブルーの大きなタイル画。 1707年ので、鹿狩りの様子らしい。
高さ170cm(タイル13枚)で、幅585cm(タイル45枚)という大きなもの。 タイルの数も585枚。
高さ170cm(タイル13枚)で、幅585cm(タイル45枚)という大きなもの。 タイルの数も585枚。
どこのだったかチェックしてないけど、他にも明るく華やかなお皿がいろいろ並んでいた。
12年も経てば、かなり展示内容も構成も変わってて、新鮮。
オランダの芸術家 Adolf Le Comte アドルフ・ル・コンテ(1850-1921)のデザインの
"Sectielpaneel Lusthof" 「セクティールパネル 遊歩庭園」1902
"Sectielpaneel Lusthof" 「セクティールパネル 遊歩庭園」1902
Sectiel セクティール(英語ではsectile セクタイル)というのは
タイルパネルを作る一種の技術らしいのだけれど、専門的で難しくよく分からなかった・・・。
タイルパネルを作る一種の技術らしいのだけれど、専門的で難しくよく分からなかった・・・。
彼はデルフト工科大学の前身のPolytechnische School te Delft デルフト総合技術学校で
教師をしていて、ヤン・トーロップにも教えていたよう。
教師をしていて、ヤン・トーロップにも教えていたよう。
中央部分をトリミングしてみると・・・
・・・彩色がとても美しい。
Lusthof ルストホフを遊歩庭園と訳したけど、他に楽園という意味もある。
一番気に入ったのがこれ。 アフリカハゲコウ模様の時計。
オランダの陶芸家の
Lambertus (Bert) Nienhuis ランベルトゥス(ベルト)・ニーンハウス(1873-1960)のデザイン。
Lambertus (Bert) Nienhuis ランベルトゥス(ベルト)・ニーンハウス(1873-1960)のデザイン。
"Klokkenstel met decor van gestileerde Maraboes"
「様式化されたアフリカハゲコウの装飾の時計一式」。
「様式化されたアフリカハゲコウの装飾の時計一式」。
デン・ハーグ市ミュージアム(デン・ハーグ市美術館)での展覧会でも
この陶芸家の作品を見た。 アヤメ属の花を背景にしたフラミンゴのタイルパネル。
この陶芸家の作品を見た。 アヤメ属の花を背景にしたフラミンゴのタイルパネル。
で、このニーンハウスの作品は、他の展示室にもあって・・・
・・・それも鳥だ。 つくづく鳥好きなんだなって思う。 しかも真正面からの姿で、マニアック。
"Tableau met een ooievaar" 「コウノトリの装飾のあるタブロー」1897年頃。
オランダの家具・インテリア・製本デザイナー、
Jac van den Bosch ヤック・ファン・デン・ボス(1868-1948)の1899年頃の作品。
Jac van den Bosch ヤック・ファン・デン・ボス(1868-1948)の1899年頃の作品。
"Tegelveld met decor Waterkip" 「バン、オオバンなどの装飾が施されたタイル領域」。
Waterkip ワーテルキップは、直訳すると水鶏だけれどバンやオオバンをさすよう。
このタイル・・・
・・・普通にアムステルダムの街の中で見たことがある。 よそ様のお家の玄関ドアの脇で。
撮ったのは2008年だから、もう10年以上前になるんだな。 その間、ずっと白い鳩だと思ってた・・・。
白いといえば・・・
・・・白い鹿もいた。 ドイツの建築家Max Läuger マックス・ロイガー(1864-1952)のデザイン。
"Tegeltableau met een liggend hert in een bos" 1900 – 1910
「森の中で座ってる鹿の装飾のあるタイルタブロー」
「森の中で座ってる鹿の装飾のあるタイルタブロー」
動物ものつながりで・・・
・・・作者はチェックしてないけど、古いオランダの家によくありそうな壁のタイル。
うさぎ、ラクダ、ヤギ、馬、白鳥、イノシシ、犬などなど。
うさぎ、ラクダ、ヤギ、馬、白鳥、イノシシ、犬などなど。
タイルの貼り方で斜め格子を作るのでなく、
普通に並べて貼ると斜め格子になるようにタイルに模様を描くところがまたすごいな。
普通に並べて貼ると斜め格子になるようにタイルに模様を描くところがまたすごいな。
Delfts blauwe huisjes デルフトブルーハウスもたくさん並んでた。
KLMオランダ航空のワールドビジネスクラスで無料でもらえるもの。
煙突みたいに見える先が封してあるのは、中に蒸留酒ジュネヴァー(オランダ版ジン)が入ってるから。
煙突みたいに見える先が封してあるのは、中に蒸留酒ジュネヴァー(オランダ版ジン)が入ってるから。
私も5軒ほど持ってる・・・うち4軒は国王の日のフリマで買ったのだけれどね。
中に食器がぶら下がる食器棚・・・ではなくて、1つの作品。
オランダのアーティスト Jelle Mastenbroek イェル・マステンブルック(1988- )の
"Splendour Lender"「スプレンダー・レンダー」。 なんて訳すんだろう・・・栄華貸し手?
"Splendour Lender"「スプレンダー・レンダー」。 なんて訳すんだろう・・・栄華貸し手?
右上に硬貨投入口があり、そこに1ユーロを入れると、敷かれたレールを転がっていきながら、
硬貨が順にお皿やカップを鳴らし、音を奏でるのだ。
硬貨が順にお皿やカップを鳴らし、音を奏でるのだ。
で、ちゃんと取り出し口に、1ユーロは戻ってくる。 楽しい。
このミュージアムには、Stijlkamer スタイルカマーもあった。
それは、家具、壁紙、絵画などによって、ある特定の時代の生活様式を展示してる部屋。
それは、家具、壁紙、絵画などによって、ある特定の時代の生活様式を展示してる部屋。
Maria Louise van Hessen-Kassel(1688-1765)
マリア・ルイーゼ・ファン・ヘッセン=カッセルのダイニングルーム。 バロック風。
マリア・ルイーゼ・ファン・ヘッセン=カッセルのダイニングルーム。 バロック風。
この女性は、ドイツのカッセル生まれで、オラニエ公に嫁いできた。
そのオラニエ公 Johan Willem Friso van Nassau-Dietz(1687-1711)
ヨハン・ウィレム・フリーゾ・ファン・ナッサウ=ディーツが亡くなり、未亡人に。
ヨハン・ウィレム・フリーゾ・ファン・ナッサウ=ディーツが亡くなり、未亡人に。
で、その後、1731年に現在ミュージアムの一部になってる建物を購入し、居住。
貴重な陶磁器のコレクションを持っていたようで、それがこのダイニングルームにも。
その後、1893年にこの家に引っ越してきたのがエッシャー家。
オランダの画家 Maurits Escher マウリッツ・エッシャー(1898-1972)の生家でもある。
1903年に一家はオランダの真ん中、東寄りにある街アーネムへと引っ越していった。
1903年に一家はオランダの真ん中、東寄りにある街アーネムへと引っ越していった。
15時半過ぎまでプリンセスホフ陶磁器博物館を堪能して、あっという間に過ぎた待ち時間。
フリースラント・ミュージアムに戻り、「レンブラントとサスキア 黄金時代の愛」展を観た。
フリースラント・ミュージアムに戻り、「レンブラントとサスキア 黄金時代の愛」展を観た。
16時からの整理券で入ったのだけれど、それでもものすごい混雑でゆっくりは観られず。
40分ほどで観終わった後はぐったり。 17時の閉館まで20分ほどあったけど他の展示室へも行かずに
レーワルデン 駅に向かい、また列車に2時間揺られ、無事帰宅。
レーワルデン 駅に向かい、また列車に2時間揺られ、無事帰宅。
プリンセスホフ陶磁器博物館が12.5ユーロ(約1,581円)
フリースラント・ミュージアムが15ユーロ(約1,897円)
・・・と、この日、2つのミュージアムを見たのだけれど、どちらもミュージアムカードで入場無料。
フリースラント・ミュージアムが15ユーロ(約1,897円)
・・・と、この日、2つのミュージアムを見たのだけれど、どちらもミュージアムカードで入場無料。
それはオランダ国内のミュージアムの年間パスポート的なもので、
年に5〜6つミュージアムに行けば元が取れる。我が家は1年で7軒ほど行って結果1人27ユーロほど安上がりに。
年に5〜6つミュージアムに行けば元が取れる。我が家は1年で7軒ほど行って結果1人27ユーロほど安上がりに。
列車も本来往復で1人53ユーロ(約6,703円)ほどかかるところ、
割引のある期間限定の一日チケットを買って往復16.5ユーロ(約2,087円)だった。
割引のある期間限定の一日チケットを買って往復16.5ユーロ(約2,087円)だった。
遊びも色々とやりくり^^。
☆ ☆ ☆
4月15日の夜7時のニュースでパリのノートルダム大聖堂が大火事だと。
2011年、パリに住んでた当時に塔に上って撮った一枚。 この尖塔や屋根が崩れ落ちたよう。
真っ先に思ったのが、その尖塔の元にあった12使徒と4人の福音者の象徴の生き物の像。
これらは修復のために先に降ろされてたようで、火事の被害は免れたらしく。
これらは修復のために先に降ろされてたようで、火事の被害は免れたらしく。
9月に、いつも行くアムステルダムの森のそばの教会が火事になったのに衝撃を受け、
その半年後にパリのノートルダム大聖堂の火事にまたショック・・・失われたもの、大きい。
その半年後にパリのノートルダム大聖堂の火事にまたショック・・・失われたもの、大きい。
ヨーロッパぽい感じのブルーですね!
マイセンみたいな感じですね(^^)
by ma2ma2 (2019-04-16 18:20)
手書きな感じが良いなぁ~
今まで有難うございましたm(_ _)m
by DON (2019-04-16 18:27)
さすが陶器博物館♪
ほんのり日本の陶器の感じも漂ってますね。
日本に最初に西洋文化を伝えてくれたのはオランダですものね。
文明堂のカステラのパッケージみたいな衣装がふふふでした(笑
by marimo (2019-04-16 20:30)
ノートルダム・・・こちらのTVでも大々的に報じられました。
大変なことになりましたね。
美術館での入館に時間待ち・・・日本だけではないんですね^^。
by 斗夢 (2019-04-16 20:45)
この青と白が、本当に美しいですね。
タイルでつくった色々な美術品がとてもきれいです。
「スプレンダー・レンダー」面白いですね。お皿やカップの演奏を聴いてみたいです。
それから、ノートルダム大聖堂の火災、日本のテレビでも大きく取り上げられていました。尖塔も焼け落ちるなんて……。フランスの人々はどんなに嘆いていることでしょう。私達も何かお役に立てることがあればいいですね。
by coco030705 (2019-04-16 21:40)
やはり、生き物を描いたものが多いですね。
動物は無くてはならない存在なんですね。
火事には驚きました。全焼でないのが救いですね。
by riverwalk (2019-04-16 22:05)
昔実家に3枚目のような柄の壺とか一杯あったんだよ
あれは本物だったのかなぁかお
by snow (2019-04-16 23:48)
1枚目、3枚目のタイルでポルトガルで見たアズレージョを思い出しました。
尾形乾山もしくは後継者の向付も素敵。
こんな食器にお料理を盛り付けたら美味しそうに見えそう^^
今朝のテレビをつけた途端に目に飛び込んできたのが
ノートルダム大聖堂の火災のニュースでもう茫然としてしまいました。
by kuwachan (2019-04-16 23:57)
あ、この白いハトさんみたいなタイル、覚えてます~
ノートルダムの焼け落ちる映像を見て、タイルにしろ教会にしろ、人間の作ったものはいつかは消える運命なのかな、などとちょっと悲観的になってしまいました。
by めぎ (2019-04-17 06:46)
コウノトリのデザイン、素敵ですね〜
まじまじ見ちゃいますっっ
by oko (2019-04-17 06:52)
デルフトブルーハウス ボトルなんですね
カッチョイイ! 欲しい〜 買えるんだ
探してみようかなぁ 日本じゃ高そうですね
by (。・_・。)2k (2019-04-17 11:48)
デルフトブルーハウスの陶器、かわいい☆
集めたくなっちゃいそう。
でもビジネスクラスにご縁がないわ(汗)
by sheri (2019-04-17 17:41)
手書き故の濃淡、素敵ね
タイル,いろいろ、明るくポップなののから、、動物をデザインしたものとか,楽しく素敵、,玄関の脇とか似合ったらしいなぁ〜〜、といって家は木造だから,似合わないかな,,でも素敵
by engrid (2019-04-17 17:57)
ブルーの陶板素敵ですね。見るものが沢山ありますね。世界は広いな。元気なうちに色々見ておきたいです。もちろん近間ですが。
by JUNKO (2019-04-17 19:25)
こんばんは、今まで思いもしなかったのですが、タイルの発祥は
やはりヨーロッパでしょうか?って、ですよねの方が良いかな・・・
ノートルダム大聖堂の火災はショッキングでした。
by Yamamoto (2019-04-17 22:43)
色彩の綺麗なタイルも素敵だけどやっぱりブルーのタイルが好きです。
この前の旅でもブルーのタイル買ってきました。
ノートルダム、何度も訪れた場所だけにショックでした。
旅人の私でもこんなにショックを受けたのだからパリ市民の方達の悲しみはいかばかりかと・・・
by miffy (2019-04-18 20:46)
陶器や磁器は日本からも結構渡ってますね。
アフリカハゲコウの時計も素敵なデザインですね。
昔、塔に登ってる人を下から見て、行けるんだと思ったけど、
もうないんですね。ショックすぎます。
by nachic (2019-04-19 10:01)
アフリカハゲコウ模様の時計、あっしも素敵だなあ!と思いやした。
白地に濃いブルーの色合いも綺麗でやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-04-19 12:01)
音を奏でる食器棚、どんな音がするんだろう!想像力をかき立てられます。
ちゃんとお金が戻ってくるところも意外で素敵。
by kyon (2019-04-19 13:36)
こんにちは。
デルフトブルーハウス良いです!!
コレクターの方が沢山いそうですね。フリマ、いい機会ですね。
ミュージアムカード便利そう。日本にも年間パスポート欲しい感じです。
ノートルダム大聖堂の焼失は残念でした。美しく再建を願っています。
良い風景を体験・撮影されています!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-04-19 15:22)
スプレンダー・レンダー、おもしろいですね。
どんな音色なんだろうー♪
*
私も近所の日本庭園(三渓園)は、年間パスポートで2500円。
一回の入園料が700円なので、4回行くと元が取れます。
で、だいたい年間30回以上は行ってます(笑)。
by 初夏(はつか) (2019-04-21 06:30)
→皆さま「陶器にタイルに」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。返事が遅くなって申し訳ないです。本命のレンブラントはかなりの混雑で落ち着いて見られず、時間つぶしに入ったミュージアムが結局、一番じっくり観られたという結果に^^;。雨の日でも、町歩きも堪能できて、いい気分転換でした。
→ma2ma2さま
マイセンでブルーというと、ブルーオニオンかな。オランダの有名な焼き物、デルフトは日本や中国の陶器を参考にしたりしてるので、東洋的で身近な感じ^^。
→DONさま
こちらこそ、ありがとうございました。いつかまた^^。
→marimoさま
江戸時代、日本にやってきた西洋の人たち、たぶん文明堂のパッケージのはポルトガル人かも^^。あの時代にポルトガル語やオランダ語が日本の公用語になってれば、と今思っちゃいます^^;。我が家でよく食べてたカステラは福砂屋さんのでした〜。
→斗夢さま
ノートルダム大聖堂、できるだけ早く修復が進むといいですよね。美術館での入館街、オランダでもありますよ。アムステルダム国立博物館も夏場はかなりの行列だったし^^。
→coco030705さま
シンプルな青と白が一番馴染みますよね、日本の陶器でも多いし^^。鹿狩りみたいな大きなタイル画、バスルームなんかにあったらゴージャスだろうなぁ・・・なんて思ったり。ノートルダム大聖堂の尖塔、焼け落ちた映像が流れて、すごくショックでした・・・。そのままのデザインで再現されるといいな。
→riverwalkさま
生き物が身近にあるのがよくわかりますよね、すごく観察してうまく絵に描いてて^^。ノートルダム大聖堂、石造りだから全焼を免れたんでしょうね。元の姿を取り戻すまで時間がかなりかかりそうですよね。
→snowさま
ご実家にお宝の山がまだ眠ってるかもしれませんね^^。大事に受け継がれていきますように♪
→kuwachanさま
ポルトガルもタイルで有名ですもんね。普通に駅舎の壁とかに使われてたりして。尾形乾山の向付のも、ホタルイカの辛子酢味噌あえなんか入れてみたい^^。ノートルダム大聖堂の火災はショックですよね。GWに訪れる予定だった方々も多かったでしょうに。
→めぎさま
いつかは消える運命なのかもしれないけれど、人間の作ったものだから、また修復・再現の可能性もあるのではないかなと、ちょっと前向き^^。
→okoさま
コウノトリのデザイン、いいですよね^^。嬉しいな、同じ好み。玄関入ったところの壁に欲しいなぁ。
→(。・_・。)2kさま
デルフトブルーハウス、中にジュネバー(オランダのジン)入りですが、オランダの国王の日のフリーマーケットで中身無しを格安で4軒入手しました^^。日本だとすごく高いんでしょうね・・・。
→sheriさま
デルフトブルーハウスは毎年新しいデザインも出てるんですよ^^。私もたまたまマイレージでアップグレードしてもらった時にもらったという・・・。
→engridさま
タイル画を見てると、玄関に、バスルームに・・・と飾りたい場所をイメージしたり、お皿だと何を盛り付けようか夢見たり、楽しめますよね〜^^。動物デザインのは、特徴をうまく捉えてて面白く。
→JUNKOさま
白とブルーってスッキリしててシンプルでいて魅力的^^。オランダは九州ほどのサイズですが、ミュージアムがものすごく多いんですよ。なので、機会があるとふらっと入ってます。
→yamamotoさま
最古のタイルは、エジプトのピラミッドの中に貼られてるそうですよ^^。やっぱり始まりは四大文明ですね。ノートルダム大聖堂、うまく修復が進むといいなぁ。
→miffyさま
私も白とブルーの組み合わせが一番好きかも。タイルそのものも好き。子供の頃、ホームセンターでお気に入りの色のタイルを買ってもらった思い出が^^。ノートルダム大聖堂、近くにあるといつでも行けるとよく素通りしてましたが塔に上っておいて良かったなぁと思います・・・。
→nachicさま
陶器や磁器、日本と西洋、お互いがいい影響を受けてますよね^^。アフリカハゲコウのデザインも愛らしく、この作者の鳥への愛がにじみ出てるというか。ノートルダム大聖堂、西側にある正面の2つの塔(上れる)は残ってるんですが、尖塔が焼け落ちてしまって。ショックですよね。
→ぼんぼちぼちぼちさま
アフリカハゲコウ、いいデザインですよね、色も素敵だし^^。このころのユーゲントシュティール、アール・ヌーボーとか装飾がとっても凝ってて見応えありますよね。
→kyonさま
音を奏でる食器棚、まさにお皿やカップをスプーンやフォークで叩いたような^^。陶器の大きさで音が変わるという面白さ。お金が戻ってくるのもいいですよね〜。
→Boss365さま
デルフトブルーハウス、毎年、新デザインが出てるそうです。集めるのに限りがないですよね^^。でもビジネスクラスでもらえるといっても、私はそんな機会は滅多にないし・・・。ミュージアムカード便利ですよ。ちょっと空いた時間にふらっと入れて、たまたま入ったミュージアムがものすごく質が高かったりとかね。
→初夏(はつか)さま
スプレンダー・レンダー、食器やカップをスプーンで叩いたような音が出ますよ。お行儀悪いって怒られるから叩けないけど、これだと音を楽しめていいですよね〜^^。初夏さんの年間パスポート利用、すごい、4回で元が取れるところ、30回以上とは♪
by Inatimy (2019-04-30 17:42)