今更だけど Keukenhof 2006 [植物]
花の中ものぞいてみる。
温かみのある色に撮れるのが好きだった。
もう、ずいぶん昔になってしまうけど、ブログを始める前に行ったキューケンホフで撮ったもの。
※ ブログ開始は2007年4月。 2006年夏には登録してあったけど、コメント専用で使ってた。
今回の写真は、13年前、2006年5月初め、2回目の訪問のキューケンホフでのもの。
長年ずっと使ってる私のアイコンもこの日に撮った、下から見たチューリップ。
長年ずっと使ってる私のアイコンもこの日に撮った、下から見たチューリップ。
実は、初めてのキューケンホフはその1ヶ月半前の3月の開園初日。
しかし、チューリップはネギ状態で、日を改めて5月に再び行ったという訳で。
しかし、チューリップはネギ状態で、日を改めて5月に再び行ったという訳で。
5月初めでもまだ桜が咲いていた。
当時の冬はもっと寒くて、今より1ヶ月分ほど季節が遅かった気がする。
当時の冬はもっと寒くて、今より1ヶ月分ほど季節が遅かった気がする。
この時すでに、光に透けた花びらが好きだったんだな。
キューケンホフには、Kamoさんに誘われて来た。
正直言うと最初は、チューリップが見られるところ・・・ふ〜ん・・・と、
さほど興味が無かったという^^;。
さほど興味が無かったという^^;。
だから、ネームプレートも何もチェックしてなくて、
今となっては、この時に撮ってきたチューリップの名前も分類もわからない。
今となっては、この時に撮ってきたチューリップの名前も分類もわからない。
13年前・・・植えられてたチューリップも、今とは全く違う。
これは花びらの様子からすると、分類No.10 Parrot パーロット咲きだな。
茎の色は緑だとは限らない。 赤紫っぽい色が、花と似合ってる。
チューリップは茎の色も見どころの一つだと知ったのもこの時。
ツボミの頃の薄い色から、咲き進むにつれ、徐々に花の色がしっかりと出てくる。
色の変化も面白い。
これもチューリップ?と、花の形も様々だと知って、チューリップの沼にはまっていった。
以来、毎年キューケンホフに。
他の国へ引っ越して行けなかった年もあるけどね。
他の国へ引っ越して行けなかった年もあるけどね。
この時、これらの写真を撮るのに使ってたカメラは・・・
・・・手に入れて間もなかったCASIO の EXILIM の EX-Z120。 単3乾電池2本で動くもの。
ある日、「デジカメ 使う?」とKamoさんに聞かれ、「あったら 使うかも。」と答えたら、
飛行機会社のマイレージをそのコンデジに交換してくれた。
飛行機会社のマイレージをそのコンデジに交換してくれた。
記念すべき最初の一枚は2005年12月9日、愛猫トラチで、その後、5年半ほど使用。 すごく好きだった。
ちなみに、このカメラの写真を撮ったのは、次に買ったもらったCASIO の EXILIM のEX-H30。
1回の充電で1000枚ほど撮影可能なバッテリーに惚れて。
1回の充電で1000枚ほど撮影可能なバッテリーに惚れて。
でも、薄暗い教会の中の絵画やフレスコ画をキレイに撮りたくて、
2012年にSONYのコンデジRX-100にしたのだった。 で、2017年に今使ってるRX-100M5に。
2012年にSONYのコンデジRX-100にしたのだった。 で、2017年に今使ってるRX-100M5に。
カメラは変わっても、上着のポケットに入るサイズという1番の基準は変わらない^^。
コンデジの進化は凄いですよね!
そしてスマホのカメラも良くなってきました(^^)
by ma2ma2 (2019-05-05 18:21)
コンデジは次男から巻き上げてRX-100を使っています。
古いですがなかなかのすぐれものですね^^。
歳を取ると小さくて軽いのがいいですね。
by 斗夢 (2019-05-05 20:02)
下からみた、透ける花弁きれいですよね。
花の最後の写真、私も始めて見た時
チューリップと認識しませんでした。
by ふにゃいの (2019-05-05 21:08)
RX、使ってみたいです。
都心歩く時に、超良さそう。
by KOME (2019-05-05 21:59)
最後のチューリップ珍しいですね。
by JUNKO (2019-05-05 22:21)
うーん チューリップ沼にはまりそう(^^ゞ
最初にデジカメ買った頃は家族を撮るため
チューリップ撮ったのは2013年からかなぁ
by snow (2019-05-05 23:17)
カシオ、そう言えば私も使っていたなあと思い出しました。
コンデジのみならず、チューリップも時代とともに変化しているというのがなんとも面白いですね。
そうですよね、今年の5月はずいぶん寒いなあと感じていましたけど、以前は6月にダウンのコート着てもいいかなと思うほど寒くなったこともありましたし、一度も半袖を着ることのなかった夏もありましたねえ。
by めぎ (2019-05-06 04:40)
写真って、年齢も性別も機材も関係なく、その人なりが映し出されるものなのだなぁ…いまさらながら、そんなふうに感じている今日この頃であります…Inatimy さんの写真、好きです^^
by mitu (2019-05-06 05:02)
チューリップの色々な表情が
ワクワクしますねっっ
by oko (2019-05-06 07:29)
僕も最初のはカシオでしたよ
20万画素で写真とはいえない代物でした
by (。・_・。)2k (2019-05-06 11:14)
こんにちは。
最後のチューリップ?羽ばたいていますね。
咲きすぎ感が面白い!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-05-06 12:15)
チューリップに興味がなかったっなんて今では想像できないですね。
知れば知るほど奥深いチューリップの沼ですね。
初めて使ったデジカメは8cmのCDに記録するタイプでした。
2002年に買って200万画素くらいだったかな~
by miffy (2019-05-06 20:31)
花の中の覗き見・光を透かした写真は撮りますが思うようにいきません。
チューリップの様々な表情が素敵です。
by ヤッペママ (2019-05-06 20:52)
2006年だったんですね。初めてInatimyさんのアイコンをお見かけしてから、そんなに経って。。。Ikesanのところでのコメントを読みながら、頭のいいかたと思っていました。
最初はチューリップの名前もメモってらっしゃらなかったのに、今では図鑑が作れるほどですよね。私もたくさん見せて頂いて、ユリ咲きとか、パーロット系とか覚えて、さらに楽しくなりました。その間、カメラも3代変遷を遂げたのですね。
by TaekoLovesParis (2019-05-06 22:58)
13年もなんですね。キューケンホフのチューリップも色々と変わっているのが分かって、定点観測みたいで、貴重な資料になりますね ^^v
今更ながらですが、チューリップの茎って緑じゃないのもあるんだと、再認識。花は皆なのかもしれないけれど、チューリップも奥深いし、色々と楽しませてくれるなぁ~と b^^
カメラも10年前とは様変わりでしょうか? じぶんのカメラもオリンパスでしたが、乾電池4本入るものでした。今思うとすごいなと ^^;
by moz (2019-05-07 10:18)
色んなチューリップがあるのでやすね。
外側の花びらのうちの三枚だけが赤っぽい、、、この品種 初めて見やした。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-05-07 14:04)
キューケンホフに植えられるチューリップは、常に目新しい花にどんどん更新されちゃうんだろうね。
園芸種が次々新たに生み出される花は、数年もするともう市場に出回らないなんてこと珍しくないのかな?。僕が15年に買ったジャーマンアイリス5種は、今はもう買ったお店であるタキイ種苗はおろかネット上でどう検索しても情報が全くゼロの物さえあるんだよね。チューリップもそれこそ星の数ほどの生産者が品種改良を重ねに重ねて、新しい品種にそれぞれ思いを込めた名前を付けて市場に送り出すんだろうけど、それこそ13年も経ったら、今もなお出回っているロングセラーなんて数えるほどしか存在しないのかもねぇ・・・。 どんな世界も生存競争厳しいな(^^;。
by yk2 (2019-05-08 00:44)
私も最初のコンデジは、単三電池二個で動くものでした。
記念すべき最初の一枚、なんだったんだろうなぁ^^
*
オランダからのチューリップ便り、いつも楽しみにしています♡
by 初夏(はつか) (2019-05-08 07:42)
キューケンホフのチューリップも毎年毎年変わって行っているのですね。
流行り廃りもあるでしょうが、いや、流行り作っているのがキューケンホフ
かもしれませんが、また機会があれば行ってみたいです。
by kuwachan (2019-05-10 12:59)
→皆さま「今更だけど Keukenhof 2006」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。この翌年のキューケンホフでは手書きでメモってたんですが、面倒くさくなって、2008年からネームプレートも撮るようになりました。だから枚数が増えて、増えて^^;。
→ma2ma2さま
スマホすら持ってなくて、使ってるのが写真も撮れないガラケーなので^^;。だからコンデジは出かけるときは必携です。
→斗夢さま
私も初期のRX-100をたまに使ってます。かなり使っててもう異音がしてますが^^;。小さくてもキレイに写るのでお気に入り。
→ふにゃいのさま
チューリップの花のフォルムの多様さに惚れました^^。ベランダに植物を育てるようになったのも、オランダで。オランダ来る前はサボテンですら枯らしかねない私でしたよ。
→KOMEさま
RXは息が長くて初期のも売ってるし、色々とバーションがあるので、その違いを知るのも面白いかも^^。
→JUNKOさま
最後の写真のチューリップは、原種系に近いチューリップだと思います^^。原産地はトルコとかウズベキスタンとか、あっちの方だったかな。
→snowさま
私もデジカメは、あったら使うかも、というくらいで、最初は何食べたかの記録や、マンションの掲示板に貼られた書類をその場で理解できないから、家でゆっくり辞書を引いて読むのに撮ってたんですよ^^。
→めぎさま
チューリップもかなり今と違ってるのが面白く。日本からオランダへ引っ越すとき、半袖は一つも持ってきてなかったですよ^^;。旅行で過去に夏のオランダに来た時も寒くて、Tシャツ、シャツ、サマーセーター、パーカーを重ねてたほどで、まさかこんなに暑くなるとは思いもせずでした・・・。
→mituさま
昔のチューリップの写真を見て、今と変わらず、下から真上からと、撮ってたのがおかしく。写真、好きって言ってくださって、嬉しいです^^。レンズのこともよくわからないし、数値に弱いし、お手軽なコンデジが私にいちばん向いてます。
→okoさま
さほど興味なかった割には、かなりの枚数撮ってたので、夢中になってしまったのが自分でもよくわかりました^^;。
→ (。・_・。)2kさま
最初、愛猫とか、何食べたかとか、あとでじっくり読めるようにオランダ語の掲示板の書類とか撮ってたんですが、このカメラに大満足でした^^。でも、あまりの寒さに、冬、電源が入らなかったり、撮れなかったり。
→Boss365さま
チューリップの花びらも天気や気温によってかなり表情が変わりますね^^。暗くなると花を閉じるし。
→miffyさま
ずっとフィルムカメラを使ってたんですが、オランダの写真屋さんの現像が当時あまりよくなくて思ったように上がってこないので、デジカメに^^。日本にいたら、まだフィルムカメラも使ってたかも。
→ヤッペママさま
花の中も面白いですよね。シベの色も形もチューリップの品種によって色がかなり異なってて^^。
→TaekoLovesParisさま
Ikesanがブログ始めたから見てって、当時親しくしてもらってた奥様から話を聞いて、コメント始めたんですよ^^。毎回コメントするので、Ikesanがアイコン出るよう登録してくれました。チューリップだけでなく、植物を育てるようになったのもオランダに来てから。それまでは水やりの頻度が少ないサボテンすら危うい私でした^^;。カメラはKamoさんがあれこれ勧めてくるので、これでも断ってるんですけどねぇ・・・。
→mozさま
気がつけばあっという間に何年も経ってしまって。キューケンホフのガイドブックもたまってきましたよ^^。一つの植物をじっくり観察することで、かなり面白さが分かってきました。カメラもすごく変遷を遂げてきましたよね。昔はフィルムの枚数や現像代を気にして、撮りたい、残しておきたいシーンをかなり限ってましたもの、旅先で。今ならじゃんじゃん撮れます^^。
→ ぼんぼちぼちぼちさま
一重咲きのチューリップ、パッと見ると花びらが6枚に見えますが、植物学的には、内側の3枚が花びらで、外側の3枚がガクだそうですよ。色が異なるのもなんとなく納得ですよね^^。
→yk2さま
毎年キューケンホフに通ってみていると、だいたい2〜3年くらいで何箇所かずつ順に、植え付け方のパターンや品種がガラッと変わっていってるようです^^。全体のテーマを毎年変え、庭も以前の素材を再利用しつつ新たなものに変身させ、デザインを応用しながら、飽きが来ないように・・・と、うまく考えられてますね。で、古くなった品種は、ヒストリカルガーデンで、懐かしのコーナーでまた見られたりも。アイリスもどんどん品種が変わってきてますね。オランダとフランスでは流通してるのがまた違ってるし。私が最初にフランスで買ったダッチチョコレートは、5ユーロでまだ販売されてました^^。
→初夏(はつか)さま
オランダからのチューリップ、楽しみにしていただいて、嬉しいです^^。来月下旬からはオランダもバラの時期。今度はまたバラの写真が続いたりして・・・。
→kuwachanさま
微妙に毎年咲いてるのが変わってますね^^。同じのもあるんですけど、新たな構成になってたり、見せ方も違って。早咲き、中間、遅咲きと咲く時期も品種によって異なるので、見に行く時期によってもかなり幅があるかも。飽きが来ないから、ほぼ開園から閉園まで遊んでしまいます・・・。
by Inatimy (2019-05-12 21:39)