あ、カードの人だ [ストックホルム 2019 冬]
垂れ下がるクリスマス・カクタスの花。
12月にぴったりの名だな。
子供の頃、母が玄関の靴箱の上で育てていた。
それがシャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)だと知ったのは随分と後。
・・・クリスマス・カクタスのほうが断然いい。
それがシャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)だと知ったのは随分と後。
・・・クリスマス・カクタスのほうが断然いい。
確かに葉っぱが似てるけど、あの甲殻類のシャコってねぇ。
見た目がちょっと虫っぽくって・・・姿は苦手。 あ、でも、食べると美味しいんだけどね^^。
見た目がちょっと虫っぽくって・・・姿は苦手。 あ、でも、食べると美味しいんだけどね^^。
12月中旬、冬に行ったスウェーデンの首都ストックホルムの旅、4日目の続き。
※ 前回の、美術館でムンクの絵画など見た話は、こちら。
※ 前回の、美術館でムンクの絵画など見た話は、こちら。
今回も、美術館のThielska Galleriet ティールスカ・ギャレリーで観た絵画の話。
日本でも名前の知られたスウェーデン画家といえば・・・
日本でも名前の知られたスウェーデン画家といえば・・・
・・・Carl Larsson カール・ラーション(1853-1919)かな。
その画家の作品"Porträtt av Fru Signe Thiel"「シグネ・ティールの肖像」1900 89 x 49cm
その画家の作品"Porträtt av Fru Signe Thiel"「シグネ・ティールの肖像」1900 89 x 49cm
Signe Thiel シグネ・ティール(1897-1915)は、
この邸宅の持ち主だったアーネスト・ティールの2番目の妻。
この邸宅の持ち主だったアーネスト・ティールの2番目の妻。
最初の妻とは1884年に結婚し、5人の子供に恵まれたが1897年に離婚。
原因はアーネスト・ティールが若い未亡人だったシグネに惚れてしまったから。
原因はアーネスト・ティールが若い未亡人だったシグネに惚れてしまったから。
しかも彼女は最初の妻の友だったらしい・・・。 離婚訴訟が終わるや否や、シグネと結婚したみたい。
当時、ストックホルムではかなりのスキャンダルだったそうな。
当時、ストックホルムではかなりのスキャンダルだったそうな。
アーネスト・ティールがニーチェの本を読み始めたのも、シグネのアドバイスだったよう。
鉛筆と水彩で描かれた肖像の他に・・・
・・・油絵の肖像画もあった。 サイズも大きく、210 x 110cmもある。
タイトルは同じく"Porträtt av Fru Signe Thiel"「シグネ・ティールの肖像」1900
この肖像画は、別のところ、天井の高い常設展の展示室の壁に掛けられていた。
※ その展示室の写真があるお話は、こちら。
※ その展示室の写真があるお話は、こちら。
アーネスト・ティールがカール・ラーションと出会ったのは1880年代の終わりで、
この1900年のシグネの肖像画を依頼してからは、ますます親密になったよう。
この1900年のシグネの肖像画を依頼してからは、ますます親密になったよう。
互いに妻や子供も交えて家族ぐるみの付き合いだったらしい。 ラーション夫妻には7人の子供がいた。
ピンクの花のクリスマス・カクタスのあった部屋は、カール・ラーションの絵画の集められた間。
カール・ラーションを私が知ったのは、オランダに来てから。
マルクト(屋外市場)のカード屋さんや、本屋さんのカードスタンドに並んでいたのをよく見かけた。
マルクト(屋外市場)のカード屋さんや、本屋さんのカードスタンドに並んでいたのをよく見かけた。
以前、買ったものが、こちら。 どれも絵画の一部を使ってるみたい。
カードを使っちゃったので、今では作品名はわからないけど。
カードを使っちゃったので、今では作品名はわからないけど。
話は美術館に戻って・・・
"Mor och dotter"「母と娘」1903 60 x 74cm 水彩。 なんだか、微妙な距離感・・・。
シャンデリの光が反射するので斜めから撮っている。
"Porträtt av Tage Thiel"「タゲ・ティールの肖像」1915 75 x 60cm 水彩。
Tage Thiel タゲ・ティール(1909-1990)は、
邸宅の持ち主だったアーネスト・ティールと2番目の妻シグネ・ティールの息子。
邸宅の持ち主だったアーネスト・ティールと2番目の妻シグネ・ティールの息子。
作家、翻訳家で、ニーチェの翻訳も手がけたらしい。 絵画に残る姿は、6歳くらいかな。
ティール夫妻には、タゲの他にInga-Mariaインガ=マリアという娘もいる。
ティール夫妻には、タゲの他にInga-Mariaインガ=マリアという娘もいる。
"Azalea"「アザレア」1906 45 x 62cm 水彩。
アザレアの花の向こう側に立ってる女性。 その右手にはハサミを持っている。
え・・・なんか物騒な・・・と思うも、よく見ると絵の左側には、織り機。
え・・・なんか物騒な・・・と思うも、よく見ると絵の左側には、織り機。
どうも、タペストリーを織るためのもののよう。
この女性はカール・ラーションの妻であるKarin Larsson カーリン・ラーション(1859-1928)。
画家で、カーテンやタペストリーのテキスタイルデザインや家具デザインをしていたそうな。
この女性はカール・ラーションの妻であるKarin Larsson カーリン・ラーション(1859-1928)。
画家で、カーテンやタペストリーのテキスタイルデザインや家具デザインをしていたそうな。
柱時計の右側にある横顔が
"Porträtt av Ernest Thiel"「アーネスト・ティールの肖像」1915 60 x 53cm 油絵。
"Porträtt av Ernest Thiel"「アーネスト・ティールの肖像」1915 60 x 53cm 油絵。
左側にあるちょっとカラフルな横顔の絵は、
"Porträtt av Oscar Levertin"「オスカー・レバーティンの肖像」1906 60 x 52cm 油絵。
"Porträtt av Oscar Levertin"「オスカー・レバーティンの肖像」1906 60 x 52cm 油絵。
スウェーデンの詩人、作家、評論家で、日刊紙にエッセイやレビューを書いていたそう。
この肖像画がが描かれた年と同じ、1906年に結核で44歳の若さで亡くなったらしい。
この肖像画がが描かれた年と同じ、1906年に結核で44歳の若さで亡くなったらしい。
右の緑の額縁のは"Under björkarna"「白樺の下」1902 98 x 63cm 水彩。
銀行家、実業家、アートコレクターのアーネスト・ティール、交友関係広いなぁ・・・。
☆ ☆ ☆
オランダの水辺の風景に興味ある?
運河や水路があちこちに張り巡らされていて、ボートがあれば、どこまでも行けるのも面白く。
多くの人が大小問わず自家用ボートを持ってたりする。 カヤックやゴムボートとかもね。
多くの人が大小問わず自家用ボートを持ってたりする。 カヤックやゴムボートとかもね。
オランダのDJのMartin Garrix マーティン・ギャリックスの曲はラジオでよく聴くのだけれど、
5月5日、インテリジェンス・ロックダウンの真っ最中の頃の公開の、ボートでライブした映像がある。
5月5日、インテリジェンス・ロックダウンの真っ最中の頃の公開の、ボートでライブした映像がある。
1時間10分21秒の長い動画だけど、開けたオランダの風景が心地よい。
山がなく、水辺と陸地の差もあまりなく、所々に風車も見える。 岸にボートハウスがあったり。
山がなく、水辺と陸地の差もあまりなく、所々に風車も見える。 岸にボートハウスがあったり。
"MARTIN GARRIX LIVE ON DUTCH WATERS"で検索すると、youtubeで見つかるはず。
チャンネル、Martin Garrixので。(5:16くらいからの曲"Higher Ground"が今ラジオでよくかかる。)
チャンネル、Martin Garrixので。(5:16くらいからの曲"Higher Ground"が今ラジオでよくかかる。)
よかったら、時間のあるときにでも^^。
見たことの無い絵が多いです!
写真撮影出来るのは良いですね(^^)
by ma2ma2 (2020-07-07 18:23)
展示場に下働きしてる私にとって 前も書きましたが
絵の展示の仕方がとても興味があります。
ソファとテーブル 装飾品 写真可 どれをとっても
鑑賞する方の気持ちを汲んでくれてますね・
by ゆうみ (2020-07-07 19:32)
こんにちは。
シャコバサボテン、凄く増えるサボテンイメージあり。
甲殻類のシャコのイメージはなかったですが、言われてみれば似てる(爆)
カール・ラーション、描写がリアルありながら印象派の雰囲気もあり。
見ると、身近なもの・日常の生活をモチーフにしている感じです
「MARTIN GARRIX LIVE ON DUTCH WATERS」チラ見しましたが・・・
運河の風景、素晴らしいです。
水面と陸上が複雑に入り込んでます!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-07-07 20:55)
そういえばうちでも母がシャコバサボテン育てていたことがあるような。
シャコってあのお鮨のシャコなんですか?初めて知りました。
そう言われるとそう見えてくるから不思議です(笑)
グッゲンハイム美術館のご心配ありがとうございます。
美術館のガイドさんと一緒に回ったのですが、初めにガイドさんから、
撮影OKのところとNGのところがありますとの説明があって
吹き抜けのロビーとテラスのところは撮影OKだったのです。
by kuwachan (2020-07-07 21:56)
シャコバサボテンのシャコって、あのシャコのことだったのですね!
知らないこといっぱいあるなあ。
映像、見てみましたよ。ザ・オランダですね~
いつもすぐに行ける馴染みの景色のところなのに、今年は遠く感じます。
by めぎ (2020-07-08 04:10)
昔、シャコバサボテンを育てていかことを思い出しました。
咲かせるためにダンボールをかぶせて日照時間を短くして。
by 斗夢 (2020-07-08 05:13)
やわらかな優しい視線を感じられる絵画ですね
そこに愛があったのでしょう^^
オランダの水辺の風景は好いですよねぇ
by mitu (2020-07-08 06:10)
ボート欲しいです
免許あっても乗る船がないとねぇ(笑)
by (。・_・。)2k (2020-07-08 07:53)
ラーションは名前だけは聞いたことありましたが、こういう絵を書く人でしたか。
昔のスキャンダルって、今よりも衝撃的だったのかな。
by YAP (2020-07-08 08:02)
シグネさん、きれいな方だなあ。
表情も素敵ですね、きっと明るい方だったのでしょう。
...でも、絵って、そういう風に出来るんですものねえ。
以前、ショパンの画と写真を比べて、別人とはいわないけれど、
かなりの差に愕然とした覚えがありますよ。
わたしも絵をかいてもらって公式にしようかしら。
by ナツパパ (2020-07-08 09:22)
カール・ラーション、私がパリで見た展覧会を記事にした時、カール・ラーションをご存じだったのは、Inatimyさんとyk2さんだけでしたね。ラーションは、スウェーデン人だから、アーネスト・ティールと仲良しで、、同時代人、なるほどー。縦210㎝、ほぼ等身大の肖像画は存在感がありますね。優しそうだけど、きりっとした顔つき。ニーチェ好きの理論派ですものね。展示されているお部屋でもいい場所をとっていますね。息子タゲの肖像画の服が王子様のよう。
ラーションの絵部屋もあるのですね。やさしい筆致に囲まれたいです。
by TaekoLovesParis (2020-07-08 10:16)
撮影できる美術館は嬉しいですね。オランダの風景は絵にも写真にもなります。興味大有りです。
by JUNKO (2020-07-08 16:28)
なんとなんと!
シャコバサボテンの「シャコ」はあのかなりグロテスクな
でもとても美味しいシャコさんでしたか!!
高校生の頃、漁師町に住む母の友人が発泡スチロールの容器いっぱいに
生きたシャコを送ってくれたことがあって・・・
蓋を開けて中で無数に蠢くシャコを見て母と絶叫しました(⌒-⌒;
恐ろしく茹でることすらできず、懇意にしていたお寿司屋さんに
捌いてもらいました。
はい。お礼に半分差し上げましたよ(´艸`)
オランダの方はマイボートもお持ちでしたか。
私のオランダの方のイメージは自転車(ロードバイク)なのですが・・・
自転車でマイボートで、余暇の移動はなるべく自力?
楽しくて充実した時間が過ごせそうです^^
by ちぃ (2020-07-08 16:35)
水彩画を美術館であまり見たことないですが、
柔らかな感じが良いですね。
シャコバサボテンの方が身近ですが、
クリスマス・カクタスの方が素敵な感じ^^
by みち (2020-07-08 22:30)
絵を上手く書けない人にとってカメラってものすごい武器
美の心はあっても筆を使う繊細なタッチが苦手でも
自分の美意識は表現できるもの(^^♪
そう 僕は絵を描くことは苦手
でもそれがカメラを通じて光や影をコントロール
出来るようになってしあわせ(^^)/
by snow (2020-07-09 00:43)
素敵な美術館なんですね。
絵画って美術館で飾られるために描かれているのではなくて、応接やプライベートの部屋などを飾るためのものですよね。そう言う意味では、こういう家具や大きな振り子時計のある部屋に飾られているっていいな。絵画たちもどこか落ち着いて見えますものね ^^
おやおや、ここでも奥さんの友達と…なんですね。離婚訴訟の後に… ^^; お金持ちって大変だなぁと ^^;;;
by moz (2020-07-09 08:50)
シャコバサボテン、一時流行りましたね~
我が家にもいろんな色の花が咲いてました。
カール・ラーションの絵の中に描かれた家具や家の中の様子が好きです。
スウェーデンの家って素敵だな~って憧れてました。
by miffy (2020-07-09 15:53)
ボートよりカヤックがいいかな^^
石垣島で利用したことがあってなかなか気持ちよかったの♪
by よしころん (2020-07-09 18:50)
シャコバサボテンって、クリスマスカクタスという別名を持っていたのでやすね。
仰るとおり、クリスマスカクタスのほうが断然いいでやすよね!
by ぼんぼちぼちぼち (2020-07-09 20:14)
シャコバサボテン=クリスマス・カクタスなんですね
だんぜんクリスマス・カクタスの方が雰囲気ありますね。
でもこちらではシャコバサボテンという呼び名がポピュラーですw
今日の絵画の中では「アザレア」が好きです。
お花がふわっと描かれていて奥に見える織機もいい感じ♪
by marimo (2020-07-10 16:06)
絵画が集められて部屋って、いいなぁ〜〜、、、、
カード、素敵ね、絵画そのままでねく切り取ってなのね、素敵だ
クリスマスカクタスの方が、断然いいわ、、美しい名前で呼びたいもの
by engrid (2020-07-10 18:08)
いい美術館ですね。スウェーデンの絵画って、なんだかゆったりしているような気がするけど。国民性がそうなのでしょうか。
by coco030705 (2020-07-10 23:44)
→皆さま「あ、カードの人だ」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。オランダの店で販売されてるポストカードでしか知らなかったので、今回、こうして大きな絵画を見られて楽しめました^^。どんな建築の邸宅なのかに興味をそそられて来たのだけれど、展示の絵もなかなかいいものばかりで。
→ma2ma2さま
カール・ラーション、日本では2018年に展覧会があったようです。日本とスウェーデンの国交樹立150周年記念で。写真撮影できるのも、美術館のサイトで絵画のコレクションが後でじっくり見られ返すことができるのも、ありがたいです^^。
→ゆうみさま
アートコレクターでもあった持ち主の邸宅で、建物自体も見どころの一つだからか、調度品も含めいい雰囲気を醸し出してました^^。写真可はすごくありがたいです。気に入った絵を後でじっくり調べたりするのに、役立ちました^^。
→Boss365さま
シャコバサボテン、私も漢字を見て、あぁそうだったんだ・・・と葉っぱを見るとまさしくシャコのようでした^^;。カール・ラーション、おっしゃる通り、日常のシーンを描いてて、スウェーデンの暮らしを垣間見ることができました。オランダの水辺の風景、少しでも楽しんでいただけて良かったです^^。
→kuwachanさま
シャコバサボテンの名前、今回私も初めて知って驚きでした^^;。まさかシーフードからだったなんて。グッゲンハイム美術館、事情を教えてくださってありがとうございました。わかってスッキリしました^^。
→めぎさま
あらためて植物の名前をじっくり考えてみると、驚きの事実が浮かび上がってきますね^^;。オランダの水辺の風景、私も家の近所しか行かない生活だったので、広々とした映像がとっても開放的で気分爽快でした^^。だから、おすそ分けしたくなって。
→斗夢さま
シャコバサボテンも短日処理が必要なんですね。知らなかったです、だから咲かなくなっていったのかなぁ・・・母のシャコバサボテン。だんだんと葉っぱばかりでした^^;。
→mituさま
奥様と7人の子供たちとの生活、優しい眼差しで見つめていたんでしょうね^^。オランダの水辺の風景、広々といいですよね。
→(。・_・。)2kさま
自動車免許があっても、我が家には車がありません^^;。自転車で遠出できる体力をまずつけないと・・・。
→YAPさま
アーネスト・ティールさんのスキャンダル、凄かったようですよ。かなり批難もあったようです。友人・人脈なども失って。でも新たに、2番目の奥様の仲間との交流がかなり広がったようですが・・・。
→ナツパパさま
シグネさん、写真も見ましたが、本当に肖像画の横顔通り、こんな感じの方でした。絵って、描く人によっても変わりますよね。美術史の中で、特徴を実際より誇張して描いちゃって、肖像画の依頼者の機嫌を損ねたりという話も聞きますよね^^;。
→TaekoLovesParisさま
パリで展覧会をご覧になったの、2014年でしたね。その後、日本とスウェーデンの国交樹立150周年記念で2018年に日本でもカール・ラーションの展覧会があったようなので、知名度が上がったかもしれませんね^^。アーネスト・ティールの肖像画の上にある小さいのが、娘のインガ=マリアの幼い頃の姿なんですが、それもすごく可愛かったですよ。なかなかいい美術館で。バスに乗ってきた甲斐がありました^^。
→JUNKOさま
撮影できると後でじっくりその絵を堪能できるので嬉しいです^^。美術館のサイトでも、最近は詳細がわかるようになってるのでありがたく。
→ちぃさま
衝撃的でしたよ、シャコバサボテンの名前の由来・・・まさかあのシャコだったなんて^^;。発泡スチロールいっぱいの生きたシャコ・・・想像するだけでも背筋がゾゾゾ・・・です。甘海老なら平気なのに。オランダ、自転車の数はすごいですねぇ。自転車専用道路も充実してるので、自転車通勤の人も多いようです、しかもかなり遠くから。最近は電動の自転車も増えましたが、普通の自転車に乗った高齢者の方でも、私より速く走ってます^^;。夏、アムステルダムの街中の運河を見ると、ゴムボートで移動してる若い人たちもかなり見かけます。
→みちさま
油絵が多い中で、水彩画って新鮮でした^^。クリスマス・カクタスっていう言い方の方がオシャレですよね^^。クリスマス・ローズっていうのもあるし。
→snowさま
カメラって便利ですよね。私はまだまだ見たまま、実情をとってるだけですが。私にはメモがわりでもあります^^。集合住宅の掲示板の張り紙がオランダ語で、さっぱり分からないので、撮って、後でじっくり辞書を引いて読んでたり。
→mozさま
アートコレクターでもあったアーネスト・ティールが建てた、住むためと絵画のためのギャラリーを兼ね備えた邸宅、なかなかいいですよね^^。小部屋にも絵画がいっぱい。お金持ちだから万事うまくいって幸せ、とは限らないんだって、あれこれ調べてわかりました^^;。
→miffyさま
流行ったんですか?シャコバサボテン。そういうのに私疎くって^^;。母が持ってたのは、写真のようなピンクのだったなぁ。カール・ラーションの絵画、スウェーデンの暮らしがよく描かれてますよね。穏やかな感じで、のんびりしてていいなぁ、と私も思いました。
→よしころんさま
泳ぎの苦手な私はカヤックって見るだけでいいかな^^;。すごく水辺が近そうで、波を受けたら揺れが激しいそうだもの・・・って、オランダは平らだからそんな急な流れはないんですけどね・・・。石垣島だと水も綺麗で絵になりそう♪
→ぼんぼちぼちぼちさま
クリスマス・ローズっていうのがあるから、クリスマス・カクタスもあっていいですよね^^。雰囲気が断然こっちの方がおしゃれだし。
→marimoさま
シャコのような葉っぱってねぇ^^;。クリスマス・カクタスの名前がもっと広まりますように。「アザレア」いい絵ですよね。花が、ど〜んと中心で華やか^^。
→engridさま
絵画全部もいいけれど、お気に入りの部分だけ撮ったり私もよくします^^。細かい部分にも物語があって。クリスマス・カクタス、いつかこの名前が一般的になる日が来るかしら♪
→coco030705さま
スウェーデンの絵、確かにゆったりした絵が多かったかも。あ、でも、このコレクションの持ち主、アーネスト・ティールさんの好みかもしれない^^。
by Inatimy (2020-07-13 18:29)
おととし、日本でも展覧会がありました。
結局見にはいかなかったけれど
アザレアの絵はとても印象に残っています。
by ふにゃいの (2020-07-14 21:40)
美術館、長いこといってないです。
絵をゆっくり鑑賞する、贅沢な時間ですね。
by kyon (2020-07-18 12:29)
→ふにゃいのさま
一昨年、2018年は日本とスウェーデンの国交樹立150周年記念で、それでカール・ラーションの展覧会が開催されたみたいですね^^。アザレアの絵、パッと目を惹きますよね。
→kyonさま
旅先で気分転換には、絵をゆっくり鑑賞するのも効果的で^^。美術館、私もこのストックホルムのここが最後じゃないかしら・・・コロナの感染拡大で、せっかくオランダ国内のミュージアムの年間パスポート的なカードを持ってるのに行けずで。
by Inatimy (2020-07-20 17:56)