パリ散歩(6) [パリを歩く]
脱いだシャツは停めた自転車のハンドルに。
日光浴しながら新聞か雑誌を読むおじさま。
そのそばにローファーがきちんと並べられてた。
そのそばにローファーがきちんと並べられてた。
・・・履く時、熱々だろうな。
カメラ:CASIOのEX-H30。 2011年6月下旬、15時41分。
4区:Île Saint-Louis サン=ルイ島にある、Quai d'Orléans オルレアン通り36番地あたりにて、
セーヌ川を眺めていた時。 サン=ルイ島はセーヌ川の中洲で、シテ島の東隣にある。
フランス語のquai ケ・・・川岸通りって感じなのかな。
セーヌ川を眺めていた時。 サン=ルイ島はセーヌ川の中洲で、シテ島の東隣にある。
フランス語のquai ケ・・・川岸通りって感じなのかな。
今回は4区の2話目。
※ 4区の1話目、シテ駅、モルラン橋、ヴォージュ広場への通りは、こちら。
※ 4区の1話目、シテ駅、モルラン橋、ヴォージュ広場への通りは、こちら。
4区は、1区(ルーヴル美術館、パレ・ロワイヤルなどがある)の東隣に位置し、
サン=ルイ島、ノートルダム大聖堂のあるシテ島、パリ市庁舎、ポンピドゥー・センターなどがある区。
サン=ルイ島、ノートルダム大聖堂のあるシテ島、パリ市庁舎、ポンピドゥー・センターなどがある区。
カメラ:CASIOのEX-H30。 同じ日で、2011年6月下旬、15時42分。
4区:先の写真と同じ場所で、犬が泳いでいたので。 水面キラキラ。 赤い首輪が似合うね。
カメラ:CASIOのEX-H30。 2011年7月上旬、12時31分。
4区:Rue Aubriot オーブリオ通り。
突き当たり、右の赤っぽい扉の建物は、
Notre-Dame-des-Blancs-Manteaux ノートルダム・デ・ブラン・マントー教会。
Notre-Dame-des-Blancs-Manteaux ノートルダム・デ・ブラン・マントー教会。
その教会の前にはコブシの木があって、春には淡いピンク色の花を咲かせる。
カメラ:CASIOのEX-H30。 2011年12月下旬、15時23分。
4区:Rue des Ursins ユルサン通りの東の端っこから、その通りを見たところ。
この通りがあるのは、Île de la Cité シテ島の北東部分。
この通りがあるのは、Île de la Cité シテ島の北東部分。
立ってる場所で、左を向くと・・・
カメラ:CASIOのEX-H30。 同じ日で、2011年12月下旬、15時24分。
4区:・・・Rue des Chantres シャントゥル通り。
見えている尖塔は、Cathédrale Notre-Dame de Paris ノートルダム大聖堂の。
見えている尖塔は、Cathédrale Notre-Dame de Paris ノートルダム大聖堂の。
高さ96mあったその尖塔は、2019年4月の火災で、焼け落ちてしまったので、
この通りから、その姿を見ることはできなくなってしまった。
この通りから、その姿を見ることはできなくなってしまった。
カメラ:CASIOのEX-H30。 同じ日で、2011年12月下旬、15時27分。
4区:Rue des Ursins ユルサン通り。 ズームせず横で撮るとこんなふう。
右側、遠くに見えてる四角い塔は、同じく4区にあるTour Saint-Jacques サン・ジャックの塔。
右側、遠くに見えてる四角い塔は、同じく4区にあるTour Saint-Jacques サン・ジャックの塔。
曇天で薄暗い冬の日、普通に撮ってもあまり色がないので、シンプルにモノクロで撮ってみた。
カメラ:CASIOのEX-H30。 同じ日で、2011年12月下旬、15時28分。
4区:さっきの場所から階段上がって、少し高くなった歩道にて。 自転車のある風景。
仄暗くなってるのが、ノートルダム大聖堂の尖塔が見えていたシャントゥル通り。
仄暗くなってるのが、ノートルダム大聖堂の尖塔が見えていたシャントゥル通り。
パリ4区、あと1回続く。
木・金・土と連日、快晴、最高気温が31〜32℃くらいで、暑い・・・。
もう3日間、夕飯は火を使わずに料理してる(電子レンジに感謝)。
もう3日間、夕飯は火を使わずに料理してる(電子レンジに感謝)。
日曜も気温が高いらしい。
いよいよミニ卓上扇風機、使う時が来たかな。
いよいよミニ卓上扇風機、使う時が来たかな。
明け方は16〜20℃と気温が下がるのがありがたい。
フランスはエアコンが無い家が多いみたいですね。
夏は暑そうですね。
by ma2ma2 (2022-08-14 18:10)
街灯を吊るしてある金属が、くるんとしてるところからして、洒落てやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2022-08-14 19:33)
先日、わが家のオクサマが小さな扇風機をトイレに
置いていました。
by 斗夢 (2022-08-14 20:23)
こんにちは。
シャントゥル通りから見えるノートルダム大聖堂の尖塔、貴重な写真ですね。
火災から3年経過、パリ五輪の2024年に修復完成の話あり?
完成したら再訪問・再撮影良いかもです。
ミニ卓上扇風機の活躍、快適に過ごせる事を願っています!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-08-14 23:28)
11年前のパリですね~^^ノートルダム大聖堂が見える写真、とても素敵です。修復完成は、いつでしょうね。
こちらも暑い日が続いていて、クーラーが恋しいです。あと一日くらいの我慢かなぁと思っています。
by おと (2022-08-15 03:36)
パリ、素敵ですね~いっぱい写真が残っているのですね。
日曜日、暑かったですねぇ…夜になってもなんだか雲で熱さが籠ってしまっているようであまり涼しくならなかったし。
雨、降るかなぁ…
by めぎ (2022-08-15 06:39)
水面がキラキラのセーヌ川で水に浸かる
ワンコさんがかわいいですし、
絵的にも涼しげでいいですね(*´▽`*)
ノートルダム大聖堂の火災は衝撃的でした…(・ω・`)
あれからもう3年も経つのかぁ。。。
by あおたけ (2022-08-15 07:04)
今日はモノクロシリーズかな?と思ったら
そうではないんですよね・・・
真夏に眺める真冬の写真、涼し気な画像だ~♪
こちらは熱帯夜が続いていて夜でも30℃を切らない日もありです。
セーヌ川に中州があるのですね。
by marimo (2022-08-15 08:25)
ノートルダム大聖堂は、その後復旧作業が進んでいるんでしょうか?
パリにはエッフェル塔や凱旋門等、象徴的な建築物がたくさんありますが、ここもそうですよね。
by YAP (2022-08-15 08:39)
買ったんだから 我慢しないで扇風機使いましょうよ
30度超えると危ないですよ
by (。・_・。)2k (2022-08-15 13:09)
赤い首輪のわんこ、絵になりますね^^
キラキラ光った水面もとっても綺麗!
これだけの日差し、日光浴したくなる気持ちもわかりますー。
シミにならないんだったら私もしたいwww
シンプルにモノクロで、とおっしゃる一枚ユトリロの絵のようです。
パリは行ったことないけど私の中では薄曇りでモノトーンが似合う街です^^
ノートルダムの再建、どうなっているのかな。。。
元のように路地の隙間から尖塔が見える日を待ち望んでいる人は沢山いるのでしょうね。
そちらの暑さも本番ですか?
関西は気温もそうだけど(連日36℃)湿度が酷くて今日は外がサウナのようです(-_-;)
by ちぃ (2022-08-15 15:24)
水浴びしているわんこが気持ちよさそう。
今年はパリも猛暑だったようですね。
ノートルダム大聖堂の尖塔が焼け落ちてしまったとはいまだに信じられないですが、
またいつかこんなパリの街を散策したいです。
by kuwachan (2022-08-15 15:28)
パリ散歩、タイトルもおしゃれ!
そしてモノクロがよく合う街ですね。
by kyon (2022-08-15 15:48)
4区はパリのほぼ中央だし馴染みのある場所が多いです。
セーヌ川沿いも路地裏の散歩も良いですね~
by miffy (2022-08-15 17:45)
モノクロ写真 自然で良い感じ。
by ヤッペママ (2022-08-15 19:34)
セーヌ川の水はきれいですね。縦長のお写真、ユトリロの絵を思い出しますね。とってもきれいです。
by coco030705 (2022-08-16 00:55)
いなちゃんの載せた写真がモノクロのパリだからだろうな、アンリ=カルティエ・ブレッソンらと同時代のフランスで活動していたイジス(IZIS)って写真家の、丁度10年前に日本橋三越で『パリに見た夢』ってタイトルの展覧会で目にした写真を思い出してました。それは、1950年前後の、白昼セーヌの河岸で寝てる人々の写真。明らかに日光浴の類いではなくってね。単に浮浪者なのか、その日の仕事にあぶれた日雇い人夫なのか、いや、普通の庶民っぽい服装の人も寝ている。固くて寝心地が悪そうな川岸の石畳の上に、何も敷かずに直に寝てるんだ。ゴロゴロと、こちらにもあちらにも。中には、スカートと足の膝下だけしか写ってないけど、ヒールを脱いだ女性(もしかしたらまだ若いのか?と想像させるような)が横になってる姿の写真もあってね。
それと比べて、60年後。6月のきらめくセーヌで水遊びする赤い首輪のワンコは、余程良い暮らしをしてそうだなぁ・・・なんて、取り留めも無い事を考えてみたりして(^^;。
by yk2 (2022-08-16 23:43)
→皆さま「パリ散歩(6)」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。観光ポイントでもなんでもないパリの一画、散歩途中に出会った通りの写真ですが、その街らしさが出てるかなと^^。
→ma2ma2さま
フランスで住んでいた住居もエアコンがなかったです。夏はかなりの暑さでした^^;。
→ぼんぼちぼちぼちさま
パリの街の街灯はデザインがとてもおしゃれでした^^。支柱が立てられないところは壁から引っ掛けるようなタイプだったり。
→斗夢さま
トイレに扇風機、わかる気がします。狭い場所って案外熱気がこもるんですよね^^。
→Boss365さま
ノートルダム大聖堂、パリ五輪に向けて完成目指してるんですか、すごいな。完成したらシャントゥルドオrからまた先頭が見えるかどうか、チェックしたいところ^^。ミニ卓上扇風機、シャワーの後に使って快適です♪
→おとさま
かなり暑い日々でしたよね。クーラー、実は私、日本でもクーラーのある暮らしって3年ほどしかないんですよ。しかもKamoさんが帰宅する頃からしか使ってなくて、昼間は扇風機をたまにつけるくらい。当時は猫がいて、クーラー嫌ってたし、たまに扇風機のスイッチも勝手に猫に切られちゃって^^;。
→めぎさま
散歩に出かけるたびに、何気ない通りの風景を撮ったので^^;。日曜、暑かったですよね〜。段々と日々の熱が建物に蓄積されていって。雨もほんの30分ほど降っただけで、空で雷鳴がゴロゴロと音だけでした・・・。
→あおたけさま
最初見つけた時、ワンちゃん、泳いでたんですよ。で、飼い主さんがいる浅瀬の方へ来たという。見つめる目がとても可愛くて。いつも散歩に行く森の近くの教会が火事になって間も無く、パリのノートルダム大聖堂の火事が起こったので、立て続けに馴染みのある教会が焼け落ちてショックでした・・・・。3年、早いですよね・。
→marimoさま
7枚のうち、最後の方の2枚だけがモノクロですよ^^。セーヌ川には島があります。シテ島と、サン=ルイ島。他にも小さな中洲が。オランダ、昔は半袖なんかいらないくらい、涼しい夏だったんですよ・・・。
→YAPさま
どのくらい復旧作業が進んでいるんでしょうね。パリ五輪の頃には終わってるのかしら。パリの街の中には一般的によく言われる象徴的な建物の他にも、かなり目を引く面白い建物も多くて、元・市場だったり、元・公衆浴場だったり、調べるとどんどん深みにハマります^^。
→(。・_・。)2kさま
我慢はしてないですよ。ウチワでも十分涼しいのです。外は31℃超えていても、朝のうちに換気して冷たい空気を取り入れて、室温が外気温と同じくらいになった時に窓もカーテンもブラインドも全部締め切ると、外の気温が上がっても室温は2〜3℃低いまま^^。室温の最高は28.5℃でした。
→ちぃさま
パリのみなさん、お日様大好きで、夏はあちこちで日光浴。公園でも水着姿の人たちをよく見かけました^^;。どうしてそんなに焼くのか・・・日本人からするとお肌大丈夫かなと不安になる程。街の写真、なるほど、ユトリロ。父が好きな画家でした♪ノートルダム大聖堂、着々と復旧が進んでいるといいなぁ。暑さの峠は越しましたが、中途半端に雨が降ったので、蒸し蒸し・・・ちょっと動くと汗が・・・。今朝の湿度90%軽く超えてました。
→kuwachanさま
欧州は熱波、自然火事、水不足で、ホント大変・・・。ノートルダム大聖堂の尖塔、塔に立ついくつもの青銅の像が綺麗だったんですよね。ちゃんと再建されるといいなぁ。
→kyonさま
パリ散歩、1区から順に少しずつ街の写真を紹介中です^^。冬にネタ切れだったので始めたんですが、段々とネタが増え、記事が追いつかなくなり、パリの写真はたまにちょこっと出してます。
→miffyさま
あちこち散歩で歩き回っていたので、観光ポイントでもない普通の通りの風景も歩いた記念に撮ってました^^。
→ヤッペママさま
冬って本当に街の中の色が乏しい時期なので、いっそのことモノクロで撮って・・・と、あれこれ楽しんでました^^。
→coco030705さま
セーヌ川の水、この時はキラキラと綺麗に見えました^^。ユトリロもパリの街、いろいろ描いてましたね。父が好きな画家でした。
→yk2さま
izis photographerで画像検索していくつか作品を見てみましたよ。私がパリにいた10年ほど前と、服装や髪型が違うだけであまり変わっていない感じが・・・^^;。肖像権やプライバシーもあるから、私は極力、人が入らないように撮ってて、撮ったとしても1枚目の遠目からで顔が分からない程度のもの。なので写真に残してはいないけど、明らかに日光浴ではない目的で道端で寝転がってる人もいました。あと、いちゃいちゃカップルも^^;。街にいる物乞いさんでも、実はカードの入った分厚い財布を持ってたり・・・物乞いさんのふりをしてる人もいました。パリはファッション雑誌の写真や旅番組から、おしゃれで綺麗で上品なイメージがあるけれど、そうではない面も多々あり。通りの雰囲気が怖くてカメラをポッケにしまったままだったエリアも。人々が生きてる世界のギャップが激しいのを感じました・・・。なのでワンコの、純粋な目で嬉しそうに飼い主さんを見上げる姿がより眩しくて^^。
by Inatimy (2022-08-17 16:32)
長女がパリ政治学院に通う時、下宿をしていました。
アパートと言うかマンションと言うか、螺旋階段の古いビル。
古すぎて、関ヶ原かいなと思いましたが。
その建物の持ち主が娘の下宿先で、私が退職の前、80歳越えの彼女は札幌に来ました。いつも通りのおもてなしをし、喜んでもらえたと思います。お孫さんだけで来た時は箱根でしたが。すると、是非、パリに来いと。勢いで、退職直前旅行、妻への感謝版で夫婦で下宿させてもらいました。内装は現代的ですが、螺旋階段も、ビルの壁も石畳も、関ヶ原かいな、でした。何区であるのかこんど娘に聞いてみますが、毎朝、妻と散歩してシテ島まで行きました。パリのお婆ちゃんと呼んでいますが、有閑マダムではなく、たくさんボランティアをされていました。ムーランルージュに連れてってくれて、家族をね、舞い上がる私を見て笑っていました。フルコースで食って、呑みまくりました。ごち。4区っていうんですね。毎日通った2週間でした。例のテロにも遭遇し、驚いた年でした。パリはもう一度行きたい第3位です。2位が台湾、1位はフィレンツェです。コロナの終息まで我慢です。
by tommy88 (2022-08-18 08:45)