もうすぐまた春が来る

白い水仙、清々しく。

昨年、2022年4月下旬、2年ぶりのKeukenhof キューケンホフで撮った植物。

キューケンホフは、アムステルダムの南西に位置する街 Lisse リッセにあるフラワーパーク。
　　（通常、毎年3月下旬から5月中旬まで開園。）

淡いパステル調の色合い。　奥までぎっしり花が続く。
我が家のベランダでは完全に無理・・・真似できない。

白に淡いクリームイエローの組み合わせの水仙。　優しい感じ。
中央の副花冠が小さなタイプ、控えめな感じ気に入って。

群れになった水仙を、ぐるりと取り囲むように咲くチューリップ。　色鮮やか。

黄色とブルーの組み合わせが、お互いを引き立て合って。
チューリップ、ムスカリ、複数の種類の水仙。

そんな中で見つけた中央が山吹色の水仙が、愛らしく。　水仙も種類が豊富。

ぎっしりと身を寄せ合うように咲くチューリップ。
寄せ植え、混植は、使われている植物の種類、品種だけでなく、色の組み合わせを見るのも楽しく。

こんな風にしてみたいなぁ・・・と、たくさん撮ってしまう。　でも、現実はキビシイ・・・。
今住んでいる物件には庭は無いし、我が家にある植木鉢、大きいものでもせいぜい球根9個くらいだもの。

だから、夢を見に、またキューケンホフに行きたくなるんだろうな。

☆

昨年2022年4月にキューケンホフで撮った写真は、これでお終い。
曇天や雨が多かった冬、暗い時間が多かったけど、花の写真で和むことができた。

2023年のKeukenhof キューケンホフは、3月23日（木）から5月14日（日）まで開園。
お天気とスケジュールが合って、また行けるといいな。　次の冬のためにも撮りためないと＾＾。

ここのところ最高気温が7℃くらい。
来週は最高で4℃の日もあるらしい。

春、じれったい。

タグ：2022年キューケンホフ Keukenhof 植物

コメント 24

こんにちは＾＾
春になって、このようにお花が見られるのは嬉しい事ですね。水仙やチューリップ、ムスカリ華やいだ気分になれますね＾＾
身を寄せ合うように咲くお花が素敵です♪
by いろは (2023-03-03 17:48) 

今年も4月になって色々な花が見られるのが楽しみになりますね。
3月23日から開園するので、色々と撮影出来ると良いですね。
by ma2ma2 (2023-03-03 18:13) 

庭があっても難しいです。
こんな風にぎっしり植えたいと思って毎年少しずつ球根を買い足していますが
この状態になるのはいつになることやらです（笑）
それに同時期に全てのお花を咲き揃わせるのは至難の業です。
キューケンホフだからできることだと思っています。
素敵なお花をいっぱい見せて下さってありがとうございました。
今年も行けるといいですね^ ^
by kuwachan (2023-03-03 19:33) 

キューケンコフ、楽しませて下さってありがとうございます＾＾
ほんと、色とりどりで素敵ですね♪
春が待ち遠しいですね～。
by おと (2023-03-03 21:52) 

こんにちは。
キューケンホフの「淡いパステル調の色合い」・・・
バランス良い高低差と密度あり、大変心地良い風景です。
水仙とチューリップも融合しそうな境界線、計算されてますね。
寄せ植えや混植、写真のように出来る方法を知りたくなります。
現在、チューリップをプランター植えしてますが、球根６個が限界。
５個まで咲いてますが、黄色が蕾のまま成長停止中です（涙）！？(=^･ｪ･^=）
by Boss365 (2023-03-03 23:31) 

今度、ゴルフの友人が、オランダ・ベルギー旅行に行くとか。キューケンホフにも予約していくとか言ってました。
by テリー (2023-03-03 23:45) 

何という美しい色とりどりの春！
お写真見ただけでウキウキしてきますね。そのうちにはこんな春が来るんだ、と自分を励まして。
ここのところ、寒いですよね…来週、こちらも最低がマイナスになるという予報です。
キューケンホフは、近いのになかなか行けずにいるところ。
たぶんこの先もずっとそうなので、Inatimyさんのブログで楽しませていただきます♪
by めぎ (2023-03-04 02:37) 

こちらはけっこう暖かくなってきています。
桜もいつもの年よりも早いかも。
こんな色鮮やかな春がほんとに待ち遠しいです。
by YAP (2023-03-04 06:55) 

この白いスイセン、ちょっと雰囲気変わってて好いですね。中央の副花冠（･･･って云うんだ～＾＾；）が小さいと随分印象が違うものだなぁ。

キューケンホフの寄せ植え密集度合いをプランターや鉢で再現したいと思う、憧れるのはみんな一緒（＾＾。でもさ、いざ植え付けるとなると、あんまりにも間隔ギュウギュウだと球根も可哀想かなぁとも考えちゃいます。花は生き物で、インテリアじゃないからなぁ・・・って。
by yk2 (2023-03-04 09:48) 

こちらはもう20℃ですよ。
水仙の出番が無くなりそうです＾＾。
by 斗夢 (2023-03-04 10:13) 

本当 ぎっしり咲いてますね
見事としか言いようがない 凄いなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2023-03-04 12:24) 

なんという華やかさ！
ぎっしり埋め尽くされて‥素敵ですねえ。
こんな光景は公園でもなかなか見られません。家にあったら最高^^
by sana (2023-03-04 19:40) 

色とりどりの花がぎっしり重なって色の絨毯を作っていますね。いいな。
by JUNKO (2023-03-04 19:51) 

華やかですね～。
隙間なく植えられて…まるでお花の絨毯ですね。
by ヤッペママ (2023-03-04 20:28) 

も～すぐ、は～るですねぇ♪
チューリップやムスカリ、水仙など
穏やかな春の陽光に照らされた
色とりどりの華やかなお花たちがきれいで
目を愉しませてくれます(*'▽')
撮影されたのは昨春ですが、
お写真で春を先取りですね(*´艸`*)
今年のキューケンホフ公園にもまた
お天気とスケジュールがウマく合いますように☆
by あおたけ (2023-03-05 07:32) 

2枚目のお写真は、パステルカラーのチューリップたちの
共演が春爛漫な感じ♪
3月から5月までずっと楽しめるんですね。
こんなに沢山の品種を楽しめるのは、キューケンホフならではですね。
今年も行けるといいですね♡

by marimo (2023-03-05 07:45) 

こちらも春の気配が濃くなってきて嬉しことです。
庭の沈丁花が満開でとてもいい匂いが漂います。
南風も暖かい．．．これで花粉症が無けりゃなあ(笑)
by ナツパパ (2023-03-05 10:09) 

チューリップはまだ咲かないけど、芽を出しているこの季節に、綺麗に咲いているキューケンホフのチューリップを見ると、うれしくなります。チューリップの日差しを浴びた明るさは、心をウキウキさせますね。同じ時期にぎっしりぎゅうぎゅうに咲いてるのは、どこかから運んできて間隔を詰めてるのかしら。
by TaekoLovesParis (2023-03-05 10:30) 

やっぱり春といえば、チューリップを連想します。
桜も素敵だけど、私はチューリップ派かも。
色とりどりの色彩の渦に、めまいしそう～！！(^◇^;)
by よーちゃん (2023-03-05 12:46) 

日本水仙とは違う白い水仙、カップが小さくて花びらが大きいのでやすね！
いずれも、白い水仙って、好きでやす！
by ぼんぼちぼちぼち (2023-03-05 14:33) 

同じ色、同じ品種の花が整然と並んでいるのも見事ですが
種類＆色がさまざまなお花畑も圧巻ですね(≧∇≦)
子供の頃に夢見たお花畑ってまさにこれ！
実際に光景を目の当たりにしたらさらに感動するんだろうなぁ。
キューケンホフのお写真楽しませていただきました。
花の少ない冬の時期には特に心躍る風景でした^^
また訪れる機会があると良いですねー。
春の「三寒四温」はそちらでも同じようですね^ｍ^
by ちぃ (2023-03-05 15:54) 

素敵　見渡す限りの花　花　花
お見事な光景です。
by ゆうみ (2023-03-05 19:04) 

ペールトーンだったり、補色だったり、
色の組み合わせが素敵！日本の花壇とはどこかが違います。
by みち (2023-03-05 23:00) 

→皆さま「もうすぐまた春が来る」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。なかなか返事ができずに申し訳ないです。春分がもう間近。とうとう本当に冬が終わってしまうと思うとちょっと寂しく。来週にはまた夏時間が始まる・・・。

→いろはさま
暗く長い冬を抜けたところに咲く球根植物の花々、眩しくて眩しくて＾＾。これだけ密集して咲いてるのは気分が上がりますよね。

→ma2ma2さま
開園した後、天気とスケジュールが合う日を見つけてなんとか見に行きたいです＾＾。

→kuwachanさま
チューリップの品種によって、早咲き系、遅咲き系に分類されてて、時期が分かるのもあるので、その組み合わせなんでしょうね＾＾。ラザーニャ方式で、数層に球根を植え付けてあるので、それも上手くいくようです。

→おとさま
キューケンホフ、毎年訪れた日に大量の写真を撮って、冬の楽しみにしてます＾＾。ほぼ開園から閉園までいるので。

→Boss365さま
園内にはこんなふうにミックスで植えられてるところがあちこちに。なので自分の気に入った色合いのものを撮ってたっぷりと残してます＾＾。球根と球根、開ける感覚がある程度決まってるので、その間を埋めるように、さらにその下に球根を植え付けてあります。ラザーニャ方式。いくつかの層で早く咲く球根は上に、遅めに咲くものは下の方へ、らしいですよ。

→テリーさま
ゴルフのご友人、キューケンホフを訪問されるのですね＾＾。きっと楽しくてあっという間に時間が過ぎることでしょう。かなり広いですから。

→めぎさま
キューケンホフのこの花の色合いに、冬場はいつも励まされてます＾＾。コロナも収まってきたし、キューケンホフの訪問者も増えてくるだろうから、気合を入れて行かないと・・・人混みが苦手なので・・・でも花が見たい、と葛藤＾＾；。

→YAPさま
寒い週になったり、平年より高めの週になったり。3月下旬はまた10℃にも満たない週に戻りそう＾＾；。

→yk2さま
中央の筒みたいなところ、副花冠っていうんですよ。花の構造が知りたくて検索して知った言葉です＾＾；。すぐに忘れちゃうから毎年調べてるかも。球根はある程度間隔を空けて植え付けないといけないから、キューケンホフのは、おそらく、ラザニア方式でいくつかの層にしてあると思うんですよ。推奨の間隔を空けて球根を植え付けて土を被せたら、下の球根の間の位置に来るようにまた違う球根を植え付けて、という感じ？で、一番上には一番早い時期に咲く球根を、と。我が家の植木鉢では深さが足りず・・・。

→斗夢さま
20℃もあるとは・・・・桜が早く咲くはずですね＾＾。

→ (。・_・。)２ｋさま
ぎっしり咲いててお花畑状態なんですよ＾＾。さすがですよね、専門家さんたちの腕前。

→sanaさま
期間限定の花の公園だけあって、見せ方が見事です＾＾。人混みが苦手だけど、一日中いたくなるんですよ。

→JUNKOさま
どこを見ても花がいっぱい咲いていて、雨の日でも屋内で楽しめるようになってます＾＾。

→ヤッペママさま
隙間なく植え付けられてるように見えるんですが、ちゃんと一定の間が空いていたり、上手くお手入れもされてます＾＾。

→あおたけさま
オランダの冬は暗くて長いので、春に撮り溜めた花の写真を眺めて乗り越えてます＾＾。冬があるから春の花も眩しく見えて。今年も行けたらいいなぁ。

→marimoさま
3月から5月まで、いく時期によって、パビリオンでの花の展示も変わるし。外の花も違うので、もっと近かったパスを買って通いたいところ＾＾。

→ナツパパさま
こちらはようやく道端で水仙やクロッカスを見るように。まだまだ木の枝は寂しげです。日本にいた頃は花粉症がひどくて、春の記憶があまりないんですよ＾＾；。いつもぼーっとしてて。花粉症、今の地ではまだマシな方＾＾。

→TaekoLovesParisさま
キューケンホフのチューリップは秋に球根を植え付けされてからは、そのまま何もせずで、後で間を埋めてるわけでないみたいですよ。いくつかの層に分けて球根を植え付けるラザーニャ方式で、次々と下から育ってきて花を咲かせてます＾＾。

→よーちゃんさま
オランダにも桜、咲くんですよ＾＾。日本から贈られてきたものもあります。おかげで毎年お花見。コロナの時期はできなかったけど。

→ぼんぼちぼちぼちさま
水仙の種類、恐ろしいほどたくさんあって、園内でも様々な種類が咲いてます。カップの小さなものから大きなもの、一重咲き、八重咲、白、黄色、クリーム色、その組み合わせもバリエーション豊富で＾＾。

→ちぃさま
いろんな花のミックス植え、園内にあちこちあり、同色系、反対色系、パステル調、さらに組み合わせる花も種類豊富で、すぐに足を止めて撮ってしまいます＾＾。三寒四温・・・こちらはまだ四寒三温くらいかなぁ。

→ゆうみさま
しゃがんで撮って、花に埋もれるように感じたり＾＾。立ち上がって歩いては、またしゃがみ、で、屈伸運動しながらなので、次の日はクタクタです＾＾；。

→みちさま
色使いがすごく上手なんですよ。思わぬ組み合わせがすごく良かったりもして。こんな合わせ方もあるのかと参考になります＾＾。
by Inatimy (2023-03-19 20:05)