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森、秋近く [森・野]

ころころと青どんぐり

強い風で落ちたかな。

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9月初旬、森林公園Amsterdamse Bos アムステルダムの森散歩に出かけた。
前回来たのが6月下旬だったから、2ヶ月あまりと、久しぶり。


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オニツリフネソウ(鬼釣舟草)

 学名: Impatiens glandulifera インパティエンス・グランドゥリフェラ
 オランダ語: Reuzenbalsemien レウゼンバルセミーン。 直訳は、巨大なホウセンカ


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横から見るとこんな感じ。 花の奥が袋状。 もぞもぞと中に花蜂が入っていくのを見るのも楽しく。

の西側にあるの遊歩道脇に咲いてて、毎年見にくるのだけれど、
刈り取られてて、数が少なかった・・・。


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教会を背後に、橋の上からを眺める。 グリーンティーのような色。 
は見えなくて、アメンボがスイスイ。

右上に見えてる枝は、多分ハンノキの一種。 がなっていた。


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大きな水路の木は、ほんの少し、黄葉。 いつもあの木だけが一足早く色づく。


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ここは、前回来た時、ザリガニを見た場所だけど、岸に看板

どうも水質調査中らしい。 ここの飲まないようにと、あった。
よくも飛び込んで水遊びしてるけど、飲まないよう注意が必要らしい。


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その水路のそばの散歩道。 まだ、いっぱい。


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平地で流れがないから普段もそんなにキレイとは言えないけど、確かに汚れがひどいな。
そこに射すはキレイだったけど。 水鳥たちは大丈夫なんだろうか・・・。

で、どこに行く?と、ふたりで相談し・・・

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・・・を見に来た。 フサフサの長毛種で、ツノあり。 

ここは犬連れでは入れないエリア。
入り口の標識には、からは25m離れて、餌は与えてはいけない、ともある。

オランダ語で Schotse hooglanders スホッツェ・ホーフランダース
スコットランドのハイランド種の牛(複数形)。

実は、の横を、目を合わさないよう、そっと静かに通り過ぎたのだけどね。 心臓バクバク。


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通り道にバッタがいた。 小さい。
このままだと自転車に踏まれてしまうので、この後、脇の草むらに追いやった。


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木々に囲まれたは枯れた植物が多くなり、その上をトンボがせわしなく飛び回っていた。

の横を戻って、を超え、左に曲がり、別の水路脇の散歩道を、
大声で笑うかのように鳴く水鳥の声を聞きながら歩いていく。


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生い茂った木立の木の根元には、キノコ。 
なんだろうな・・・アミヒラタケっぽくもあるけど・・・。

がテカテカしてるのが分かる通り、この日はナメクジがすごく多かった。 しかも巨大。


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遊歩道の端っこで、持参の水筒のお茶を飲む。 足元には、赤い実
多分、ヤブヘビイチゴ(薮蛇苺)。 バラ科 キジムシロ属。

 学名:Potentilla indica ポテンティラ・インディカ
 オランダ語:Schijnaardbei スハインアールドバイ。 直訳は、輝きイチゴか、見せかけイチゴか。


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がますます増えてきたかな・・・。 そろそろ帰ろうか。


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ここにもバラ


☆ ☆ ☆


なぜ2カ月余りの間、へ行かなかったか。
実はの間、オランダ各地で毛虫被害が出てて、万が一のため近寄らないようにしてた。

毛虫の名はオランダ語で Eikenprocessierups アイケンプロセシールプス
直訳は、樫の木行列毛虫。 

うじゃうじゃと大量に集まってて、蜘蛛の巣で覆われたようなを作る。
風で飛んだ毒針毛肌のかぶれ目の充血喉の痛みなど、アレルギー症状の恐れがあるよう。

毛虫からになるまでの期間は、5月から9月ごろまで。
今の時期、多くはもう成虫になってるよう。

鳥のシジュウカラアオガラ毛虫を食べてくれるので、巣箱を増やしたというニュースも聞いた。
コウモリ成虫を食べるそう。



自然に退治してもらうのが一番かな^^。

タグ:植物
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コメント 22

ma2ma2

森もだんだん秋の感じになってきたのですね!
バッタさんは踏まれないようにしないとですね。
by ma2ma2 (2019-09-15 18:01) 

YAP

この牛さんたち、本物ですか?!
パッと写真を見たとき、子供向けに作られた遊具かと思いました。
手前のはしゃがんでるし。
管理されて飼われているのかな?
どちらにしても、こうして同じ動線にいるというのがすごいですね。
by YAP (2019-09-15 18:29) 

そら

青いどんぐりなんて初めて見ました!
森かぁ、良いなぁなんとなくのんびり出来そう(^^)
by そら (2019-09-15 19:54) 

JUNKO

こちらでも結構毛虫が出たようです。素敵な秋の森、ピンクのツリフネソウきれいですね。緑もまだ色濃くなくいい感じです。
by JUNKO (2019-09-15 20:21) 

riverwalk

森に行きたくなる写真ばかりですね。
我が家の山茶花にもチャドクガが発生しました。
見つけたら手袋をして枝ごと切って袋に入れて捨てます。
触ると大変な事になります^^
by riverwalk (2019-09-15 21:39) 

ヤッペママ

素晴らしい森の風景・・・こういう所で楽しみたいです。

by ヤッペママ (2019-09-15 22:06) 

Boss365

こんにちは。
「オニツリフネソウ」不思議な感じ?食虫植物のような形状です。
強そうな牛さん、毛むくじゃらなので頭部が多少可愛く見えます(笑)
毛虫被害、刺された経験あり、想像しただけで恐怖を感じます。
天敵の鳥に駆除?依頼ですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-09-15 23:08) 

めぎ

そちらは毛虫さんの被害が話題になっていたのですね。
こちらは甲虫の数がすごかったらしく、材木がかなりやられてしまったというニュースが有りました。
だから品質が悪くて材木が安くなるのか、売り物になるのが少なくて高くなるのか、うちのドイツ人が気にしてます・・・なにか作るつもりだったらしい・・・
by めぎ (2019-09-16 04:10) 

斗夢

オニツリフネソウがあるんですね。
こちらでも鬼のないツリフネソウが咲き出しました。
by 斗夢 (2019-09-16 07:33) 

TaekoLovesParis

いろいろなものに出会える楽しい森ですね。透明度の高い湖は静かで神秘的。さらに、こんな面白い牛がいるなんて。変種キノコにヘビイチゴ、写真を見ていると、まさにアニメの世界。
by TaekoLovesParis (2019-09-16 09:04) 

テリー

すっかり、秋になってきた感じですね。
オニツリフネソウ、綺麗ですね。牛が面白いですね。日本ではみかけない牛ですね。

by テリー (2019-09-16 10:46) 

coco030705

こんにちは。
青いドングリがかわいいですね。青いのは観たことがないと思います。木々に囲まれた森の美しさ、高い木の並木の清々しさが心に沁みます。ヤブヘビイチゴの赤が印象的です。秋薔薇の双子さんもきれい☆
by coco030705 (2019-09-16 12:19) 

いろは

こんにちは^^
青いドングリ可愛いですね♪
オニツリフネソウっていうお花があるのですね。
日本のお花とはちょっと違いますね。
雑木林を歩くのは気持ちが好いですね。
by いろは (2019-09-16 12:44) 

miffy

水鏡になってる水路、綺麗そうなのに澱んでいるんですね。
日が沈むのが早くなって夜になると虫の声がして昼間の暑さは変わらないけど少しずつ秋が近づいているんだな~って感じます。
毛虫が増殖しているのも気候のせいなのかな?
気持ちよさそうな散歩道なのにお出かけできなかったのは残念でしたね。
by miffy (2019-09-16 13:25) 

(。・_・。)2k

ツノのある牛と柵も無しに
同じところに居るのは緊張するでしょうねぇ

by (。・_・。)2k (2019-09-16 14:12) 

みち

オニツリフネソウのピンク色が可愛い。
モフモフの牛さん、迫力ありますね、
大量の毛虫、想像しただけで怖いです(><)
by みち (2019-09-16 14:22) 

kyon

どんぐり!きっとトトロが落としていったんですね。
少しずつ秋の気配、緑が好きなのでまだ緑が残るこの季節が好き。
by kyon (2019-09-16 15:56) 

ぼんぼちぼちぼち

わ!牛の脇を通り過ぎるなんて、あっしも心臓バクバクしそうでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-09-16 21:03) 

バニラ

ムックみたいな牛。 放し飼い? 
これは怖いですよね。散歩できる自然が身近にあってすてき。
毛虫の大量発生、それは嫌だなぁ。
by バニラ (2019-09-16 21:19) 

初夏(はつか)

つののある牛! 
存在感があって、ちょっと可愛い。
通りすぎるのはこわいけど(笑)。
子どもの頃の夏休み、
母の故郷に行ったときに、毛虫が大発生していたのを思い出しました。
いやー、恐かったですっ。
自然に任せるのが、いちばんなんでしょうね。
by 初夏(はつか) (2019-09-17 06:13) 

旅爺さん

素晴らしい林や湖のある風景はハイキングしたくなるところですね。
by 旅爺さん (2019-09-17 08:42) 

Inatimy

→皆さま「森、秋近く」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。たま〜に20℃を超える日があるけれど、だいたい最高が16〜18℃の日々。街路樹がどんどん秋色になり、白樺の木の葉っぱも黄色くなって散り始めました。今日はベランダであちこちに勝手に生えてきていた金魚草を一つの植木鉢にまとめ、冬への準備^^。

→ma2ma2さま
まだまだ緑が多いけれど、どんどん秋が進んでいくんでしょうね。落ち葉の量もすごいだろうな^^。バッタさん、小さいから足元注意してないと、可哀想ですよね。

→YAPさま
牛さんたちは本物です。森の中の一画、広大な敷地で放牧されてて、一体どこにいるのか想像もつかず、会えない日もあります^^;。自転車と歩行者の道があって、一応、木製の柵とキャトルガード(地面にあるグレーチングみたいなの)で牛がそのエリアからは出られないようになってます。

→そらさま
まだ茶色になる前のどんぐり、風で落ちてきたみたいです^^。街の中でもドングリのなる木があって、この時期、コツン、コツンと上から落ちてきて音がしてます。

→JUNKOさま
芋虫、毛虫類はすごく苦手なので、本当に困ります^^;。オニツリフネソウ、大きめの花でこの淡めなピンク色の他に、ちょっと濃いめのピンクもあります。

→riverwalkさま
サザンカにチャドクガ、それも困りますね。芋虫・毛虫類は特に苦手です。たまに買ったブロッコリーに芋虫がついてて、泣きそうになります・・・^^;。刺されないものでも怖くて。

→ヤッペママさま
ナチュラルに見えますが、ここ、オランダ人が植林して作った森なんですよ。何十年と経って、本当に元からそこにあったかのようなナチュラルさです^^。

→Boss365さま
オニツリフネソウ、不思議な構造の花ですよね。大きなマルハナバチも、すっぽりと中に収まるサイズです^^。牛さん、割と大きいんですよ。なので、そっと、そっと側を通り抜けました。我が家にもたまにシジュウカラやアオガラが飛んできて鳴いてます♪ スズメより、よく見かけるかも。

→めぎさま
すぐお隣なのに、虫事情がすごく異なりますね〜。この樫の木行列毛虫、南のベルギーの方からじわじわと上がってきたようです。増えたカブトムシ、日本なら店に並んだり、夏休みの自由研究用に子供達が採取したりで減るだろうのに^^;。材木、安くなるといいですね。

→斗夢さま
オニツリフネソウは、ツリフネソウよりサイズが大きいんだと思います^^。面白い形してますよね。

→TaekoLovesParisさま
あ・・・オランダには透明度の高い湖、水路、存在しないと言っても過言ではないと思います^^;。平地で流れがないのもあるんですが、低地で泥炭が多いので、それで濁ってるんですよね・・・・。牛は広大な敷地に放し飼いで、会えない時もあるんですよ。ヘビイチゴより大きめなヤブヘビイチゴ、あちこちにあって、いいアクセントに♪

→テリーさま
暦の上では、秋分が過ぎてから秋なんですが、自然はどんどん様子が変わってきています^^。牛も国によって、様々ですよね。

→coco030705さま
本当は茶色になってから落ちてくるんでしょうけれど、強風か、それとも水不足でか、コツンコツンと落ちてきてます。これから加速度をつけて秋度が進んでいくんでしょうね^^。落ち葉がハラハラ・・・というシーンにはなかなか出会えず、気がついたらいつもどっさりと葉が落ちてスカスカ・・・。

→いろはさま
ドングリのなる木、街の中にもあったりして、バス停でバスを待っていたら頭上から直撃を受けたりも・・・。オニツリフネソウ、大きめで、セイヨウオオマルハナバチもすっぽりと中に収まる大きさです^^。森の散策、気分転換にぴったり。

→miffyさま
水鏡にはなるけれど、淀んでいて濁ってます。泥炭地であることも影響してますが。年々、平均気温が上昇してるから、きっとそれに伴って生息環境範囲内になっちゃったんでしょうね・・・ベルギーから上がってきたみたいです。芋虫・毛虫が苦手なので、森散歩控えてました^^;。

→(。・_・。)2kさま
同じ敷地内、すぐそばに牛がいるというのは緊張でした^^;。自転車で通り抜けする人もいるんですけどね。あまりに近いと無理に通らず引き帰します。牛の放し飼いの敷地が広いから、会えない日もあるんですよ。

→みちさま
鬼釣船草、ちょっと見に来るのが遅かったようで、刈り取られた部分が多かったです・・・。他にもっと濃い目のピンクもあるんですよ。大量の毛虫、しかも薄ら蜘蛛の糸に覆われたような巣、TVで何度も映像が流れて、ゾゾゾとしました^^;。

→kyonさま
あちこちにトトロが出没です^^。バス停でも上から落ちてきて、コツコツと地面に。これから、じわじわと黄葉になります。オランダ、赤くなるより、黄色になる気の方が多くて。

→ぼんぼちぼちぼちさま
牛の怖さプラス、25m離れなくちゃいけないというのを守らなかったというのにも心臓ばくばくでした^^;。

→バニラさま
森の中に放し飼いの広大なエリアがあって、好き勝手に移動してます。なので一体どこにいるのかわからずに会えない日も^^;。散歩できる自然、本当にありがたいです。この森を植林して作った昔のオランダ人に感謝。

→初夏(はつか)さま
フサフサな長毛種の牛さんです。冬はどうなるんだろう、もっとフサフサになるのかな。毛虫、怖いですね。たまに野菜に青虫がついてて泣きそうになります^^;。小さいのですけどね。鳥さんがたくさん食べて数を減らしてくれますように。

→旅爺さん
全てオランダ人が作ったものです^^。植林したり、泥炭を採取した後に水が出てきた湖だったり、掘って整えた水路だったり。何十年も経ってすごくナチュラル。元からそこにあったかのような。

by Inatimy (2019-09-20 00:12) 

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