甘いものは忘れない [ベルゲン 2019 夏]
小屋の屋根越しに、煉瓦造りの建物。
緑、煉瓦色、空の青さが気に入って。
緑の小屋の角には石の柱のようなものが立ち、屋根近くに鉄の装飾もあった。
7月中旬、夏休みに行ったノルウェーの街、Bergen ベルゲンでの話、3日目の続き。
フロイエン山を歩き、街へ下りてランチして、駅舎にある毛糸屋さんに寄り、ブリッゲン地区を見た後。
フロイエン山を歩き、街へ下りてランチして、駅舎にある毛糸屋さんに寄り、ブリッゲン地区を見た後。
※ 前回のブリッゲン地区の話は、こちら。
かさばる毛糸(20個)の荷物を置きに宿に向かいつつ、ぶらぶら散歩してるところ。
緑の小屋は波板のトタンで作ったような造り。
何に使われてるんだろうな・・・と思って調べたら、公衆トイレだった。
何に使われてるんだろうな・・・と思って調べたら、公衆トイレだった。
でも、よく見ると、名前らしきアルファベットと1905年の年号が入ったプレートもついていたから、
元は、ただの小屋じゃなかったんだろうな。
元は、ただの小屋じゃなかったんだろうな。
これらの煉瓦造の建物のファサードにも1904年や1905年の年号が入っていたし、
この辺りの街並みが劇的に変わった時期なのかもしれない。
この辺りの街並みが劇的に変わった時期なのかもしれない。
で、まっすぐ宿に戻るかと思えばそうでもなく、通り過ぎて、とある店まで。
そこからの帰り道、建物の重なりが面白くて、撮っておく。
煉瓦色、白、グリーン、クリームイエロー・・・と、屋根や壁の色も様々で。
煉瓦色、白、グリーン、クリームイエロー・・・と、屋根や壁の色も様々で。
部屋から見た風景。 いい眺めだから、毎日、撮ってた。
右端にちらっと見えてる緑色のが、先の、現在公衆トイレになってた建物。
右端にちらっと見えてる緑色のが、先の、現在公衆トイレになってた建物。
午前中は、向かいのフロイエン山のどこかを歩いていたんだな・・・。
ブリッゲン地区をズーム。 この家並み、好きだ。
そして、18時ごろに再び出かけて、魚市場で夕食の調達。
旅先ではめいっぱい魚介類を堪能することにしてる。
旅先ではめいっぱい魚介類を堪能することにしてる。
この日も買ってきたものを部屋に並べて、のんびりと。
途中のスーパーで入手したスムージー。 似てるけど微妙に違う。
ブルーベリー、林檎、バナナは共通材料。
ブルーベリー、林檎、バナナは共通材料。
左が他にヨーロッパ木苺、イチゴ、オレンジ入りので私の。
右が他に黒スグリ、ガラナが入ったKamoさんの。
右が他に黒スグリ、ガラナが入ったKamoさんの。
鯨肉のハンバーガー。
ノルウェーは捕鯨国。 魚市場で買えた。 なんだか日本より鯨肉が身近にあるような気がする。
ハンバーガーにはフライドポテトがたっぷりついていた。
我が家が普段、近所で食べるポテトより細めかもしれない。
我が家が普段、近所で食べるポテトより細めかもしれない。
なんとなく気になって、お寿司も。 日本とは違うお寿司だったし。
海老フライとアボカドの巻き寿司、裏巻き。 奥のサーモンロールは中にマグロも入ってた。
そして、帆立貝のにぎり。 ワサビは別について。 お醤油も生姜も。
そして、帆立貝のにぎり。 ワサビは別について。 お醤油も生姜も。
あと、前日に続き、また海老を。 殻を剥いて、無口になって食べる。
そして、お待ちかねのデザートもあって・・・
・・・ケーキ。 宿を通り過ぎて向かった店というのはケーキ屋さん。
オレンジ色のはKamoさんの。 見た目で選んだらしい。 マンゴーかな、甘酸っぱくて上に黒ゴマ。
私のは手前の茶色いので、ブラウンチーズケーキ。 チーズケーキ好きだから店に入って即決。
私のは手前の茶色いので、ブラウンチーズケーキ。 チーズケーキ好きだから店に入って即決。
ノルウェーにはブラウンチーズというのがあって、ほんのり甘い。 キャラメル風味と表現されたりも。
宿の朝食ブッフェにもあり、Kamoさんが毎朝食べていた。
私はそのままよりチーズケーキになった方が好きかもしれない^^。
私はそのままよりチーズケーキになった方が好きかもしれない^^。
ケーキ屋さんで2個買った時、店員さんの作業を見ていたら、
なんと、組み立てた持ち帰り用の箱の底に糖蜜を塗って、その上にこのケーキを乗せた。
なんと、組み立てた持ち帰り用の箱の底に糖蜜を塗って、その上にこのケーキを乗せた。
一瞬、え?と思ったが、宿に帰って、しっかりと固定されて全くずれなかったのにはビックリ。
食べていて気づいたが、ケーキと金色の厚紙の間にも糖蜜が塗ってあり、ぽろっと剥がれることもなく。
食べていて気づいたが、ケーキと金色の厚紙の間にも糖蜜が塗ってあり、ぽろっと剥がれることもなく。
ケーキ屋さんの裏技、おそるべし。
こうしてベルゲン3日目は終了。
4泊5日の旅だから、まだ話は続く^^;。
4泊5日の旅だから、まだ話は続く^^;。
お寿司はハワイとかで良く見る感じのお寿司ですね!
デザートもしっかり食べちゃいましたね(^^)
by ma2ma2 (2019-11-26 19:07)
玩具のようにかわいいお家が並んでいますね。カラフルでとても楽しい光景です。行ってみたいな。
by JUNKO (2019-11-26 20:13)
魚介類は新鮮ですね、おいしそう!
by 斗夢 (2019-11-26 20:28)
こんにちは。
「鯨肉のハンバーガー」食べた事ないハンバーガー?グジラ肉のミンチ?
日本だとグジラ肉は加工食品が多いかな。ベーコン?
細めのフレンチフライ、小生好みです。
「ケーキ屋さんの裏技」糖蜜ナイスなアイデア。なる程です。!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-11-26 21:15)
鯨肉 幼い頃よく食べた記憶があります。
美味しそうなハンバーガーですね。
by ゆうみ (2019-11-26 23:01)
鯨肉のハンバーガーを食べてみたい!子供の頃は給食に鯨肉が
出てきたんですが、最近は姿も見ないです。
蜂蜜nice!なアイディアですね。
by みち (2019-11-26 23:51)
こんばんは、オランダでもお寿司が。やはり人気あるんですか?
鯨の肉のハンバーガーですか。日本では無理そうですね。
by Yamamoto (2019-11-27 00:37)
ケーキの裏技、すごいですね~
ドイツはどうなんだろう。ちゃんとしたケーキ屋さんのケーキなんて買ったことなくて。
そうですよねえ、ヨーロッパの捕鯨国では日本よりずっと食べ物として身近ですよねえ。
ハンバーガー、美味しかったかしら。
by めぎ (2019-11-27 07:21)
1900年頃って、キルナでも本格的に鉱山の開発が始まった頃なので、この頃は大きく技術が発達して、いろんなものが変わっていった時代だったんでしょうね。
鯨は今も日本は環境保護団体みたいなところから非難されてるようですが、そういうところはノルウェーも叩いてるんでしょうかね?
by YAP (2019-11-27 08:14)
ノルウェー!すべてが可愛い❤️建物可愛すぎるぅ❤️行ってみたいです。
by momo (2019-11-27 09:50)
鋭角にとんがった屋根は日本でいうと豪雪地帯の白川郷の合掌造り的な?意味合いもあるのかしら?と思って見ていました。
ノルウェーの巻きずし、ニューヨークで食べたのと似ています。
欧米の方は裏巻きがお好きなのでしょうか。
ほんのり甘いブラウンチーズ今度チーズ専門店で探してみようと思いました(^^
by marimo (2019-11-27 09:55)
イカかと思ったらホタテかぁ
良いなぁ ホタテ
by (。・_・。)2k (2019-11-27 12:36)
カラフルな家並みが絵本の中のようですね。
子供の頃には鯨肉が豊富で私はベーコンがすきでした。
by ヤッペママ (2019-11-27 14:38)
鯨のお肉!小学校の給食で食べました。
その当時は安かったのでしょうが
今では売っているのさえ見かけません。
by kuwachan (2019-11-27 17:44)
こんな景色私も毎日撮ってしまいます。
鯨バーガー美味しそうですね。
スムージーは想像しただけで好み!
by kyon (2019-11-27 23:07)
お寿司は、アボガドなどが入った巻き寿司が人気なんでしょうか。
日本の物とは少し違うんですね。
でも、やはりお寿司に目が行きますね^^
by riverwalk (2019-11-27 23:24)
新鮮な魚介類が食べられる場所だと食べたい物だらけで選ぶだけで楽しいですね~
捕鯨船が下関から出港するからかこちらではスーパーでも鯨肉見かけます。
甘いものは絶対必要ですよね^^
ケーキ屋さんの裏技、考えた人は凄いな~
by miffy (2019-11-28 08:11)
この街並み、可愛らしいな、楽しい
おすし、似てるけど、アレンジね
ケーキ。美味しいそう、裏技すごい!
by engrid (2019-11-29 02:02)
鯨、食べたことがないので興味津々です!
お寿司も意外と本格的~!!
もっとガタガタ?なのを想像していました(笑)
建物の形も色合いも日本とはぜんっぜんちがって
新鮮で可愛くて素敵!!
by 竹口要(だいたい妻) (2019-11-29 13:59)
→皆さま「甘いものは忘れない」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。Kamoさんは私より甘いものが好き。旅先の甘いものも普段食べるものとは違うかもしれないので、何年か前からお店をチェックするようになりました^^。
→ma2ma2さま
オランダにもこんな感じのお寿司は売ってるんですが、日常モードだと手が伸びず、というかしっかり内容まで見たこともなくて^^;。今回は海老フライみたいなのが気になって。
→JUNKOさま
可愛らしい家並みですよね。こんな積み木とかあったら、買ってしまいそう。LEGOだと即買い^^。
→斗夢さま
海がすぐそばの街は魚介類が新鮮でいいですよね^^。
→Boss365さま
クジラ肉のミンチのようです^^。鯨のベーコンは昔、よく店に並んでるのを見たことがあります。父が好きだったんですよ。フレンチフライというとすごく上品な感じしますね。マヨとかケチャップとかつけます?ケーキ屋さんのアイデア、素晴らしいですよね♪
→ゆうみさま
鯨肉は給食によくついてましたよね^^。好きでした。私の父は鯨のベーコンが好物で。
→みちさま
給食に鯨肉、ついてましたよね^^。食べてたのは、揚げた肉を甘辛く調理したものでした。最近はすっかり高級食材ですよね。鯨のハンバーガー、日本でもあればいいのにな。
→Yamamotoさま
あの・・・今回の話は、ノルウェーのベルゲンという町のお話です^^;。オランダにもあるんですけどね。
→めぎさま
我が家もオランダはケーキ買いませんよ・・・こんなにオシャレなの、めったにないですもの^^;。せいぜい、パン屋さんでアップルタルトくらいかなぁ。鯨肉のハンバーガー、美味しかったですよ。
→YAPさま
1900年前後って、どの国の大きな街でも大きく変わり始めた頃ですよね^^。鉄骨の建物とか、増えだして。加速度つけて目覚ましく発展していった時代。鉱山も人手が足りなかったくらいかな。ノルウェーの捕鯨についてはどうなんでしょうね。オランダのニュースでは、日本の捕鯨に対するグリーンピースの反対とか流れてますけどノルウェーのニュースは入ってこないなぁ・・・。
→momoさま
ノルウェー、木造の建物が可愛かったですよ。色がカラフルなんですよね^^。
→marimoさま
ここも冬は雪で真っ白になるんでしょうね^^。冬好きにはワクワク。お寿司、欧米では裏巻きとかアボカド入りとか好きですよね。オランダでも売ってるお寿司はこんなのが多いです。日常モードだと、食べないから、旅先で買ってみたという^^。ノルウェーのブラウンチーズ、なかなか面白い味です♪
→ (。・_・。)2kさま
イカに見えますね、確かに^^;。ホタテの貝柱、好きなんです^^。
→ヤッペママさま
私の子供の頃も鯨肉は普通にスーパーでも買えました^^。私の父も鯨のベーコンが好きで♪ 今は貴重な鯨肉ですね・・・。
→kuwachanさま
そうそう、私も給食で鯨肉食べてたんですよ^^。鯨肉、もう、高級なお店でしか取り扱ってないんでしょうね・・・貴重な肉だから。
→kyonさま
旅先ではその地でしか食べられないものを、と思って、今回は鯨肉を食べようと思ってました^^。スムージー、どっちも美味しかったですよ。ベリー類が豊富なのも北欧ならではですね。
→riverwalkさま
オランダでもこんな感じの、日本人からしたら変わったお寿司が並んでます^^。でも普段は手が伸びず。旅先で、新鮮な魚介類が手に入る海の街だから、特別、食べたくなったのでした。お寿司は日本が断然一番♪
→miffyさま
普段は肉が多めで、魚といえばサバやタラばかりなので、海のそばの旅先では思いっきり魚介類を堪能です^^。すごいな、そちらでは鯨肉もスーパーで買えるんですね。甘いもの、食後のデザートにぴったりでした。
→engridさま
この街並みが見たくてこの地を選んだので、何度も撮っちゃいますね^^;。お寿司、マグロを海苔じゃなくサーモンで巻いてあるのには驚きでした。ケーキも、上品な風味が口の中に広がりましたよ♪
→竹口要(だいたい妻)さま
鯨、召し上がったことがないんですね〜。私が子供の頃はまだ給食に出てきてました^^。お寿司、これも美味しかっったんですけど、私の中ではやっぱり日本のお寿司が一番。北陸あたりで目いっぱい食べてみたいなぁ・・・。建物、可愛いですよね♪
by Inatimy (2019-12-07 00:33)