はみ出し 〜視線の先には(3)

眠い目をこすり、朝の光を浴びて。

4月下旬、2年ぶりのKeukenhof キューケンホフで見たチューリップ。

撮ってきた写真を見返して気づいたチューリップの楽しみ方、5つの傾向。
Inatimy視点の3つ目は、はみ出し。

今回のはみ出しに限らず、チューリップを撮る時は、背の高いもの、背の低いもの、斜め・・・と、
周りとちょこっと違うものを狙ってることが多いかも。

白のツボミに囲まれていた赤のチューリップのうちの一つが咲いていて。

列からはみ出た背の低い赤の八重咲き。　後ろには倣ってるのがいくつも。

白の中に赤ひとつ。

赤と黄色、ハーフ＆ハーフ。

横向きに咲いて、こっちを見ていた。

オランダ王立球根生産者協会の15の分類でいうと、
分類No.6 Lily-flowerd ユリ咲きのIstanbul イスタンブール。

ちなみに白い方のチューリップは、
分類No.13 Fosteriana フォステリアナ種のExotic Emperor　エキゾチック・エンペラー。

ムスカリの水面から顔だけ出して。

ふと思い出した昔話・・・大きな桃がどんぶらこっこ、どんぶらこっこと流れてきました。
桃太郎だ＾＾。

どんぶらこっこ・・・どんぶらこ・・・どんぶりこ・・・
みなさんは、どれ？

タグ：Keukenhof チューリップ 植物 2022年キューケンホフ

コメント 22

ハーフのチューリップは珍しい感じですね。
どんぶらこは「どんぐりころころ、どんぶりこ」で桃太郎ではないですね(^^)
by ma2ma2 (2022-06-12 18:13) 

なんとクッキリ綺麗にハーフ…面白いですね。
私にとってはどんぶらこでした。今、外国人用に簡単に書かれた「桃太郎」（初級後半、語彙数500まで）を見てみたら、やはりどんぶらこでした。
by めぎ (2022-06-12 20:21) 

どんぶらこっこ　どんぶらこ　と云っていたようなかすかな記憶あり。
by 斗夢 (2022-06-12 20:42) 

ちょっと周りと違った子を狙っているんですね。
こうして見ると、やっぱり赤という色は強いですね。
他の色が一つ違っているのとは違い、浮き上がり方が別格な感じがします。
by YAP (2022-06-12 20:55) 

朝早く行かれたのですか。
私はここ数年、朝は動物の世話で始まっちゃってます。
by kome (2022-06-12 21:22) 

とてもおしゃれな植え方ですね。
統一感があると変化が見えなくてつまらないかも
by ゆうみ (2022-06-12 22:35) 

こんにちは。
チューリップの楽しみ方「はみ出し」なる程です。
「白の中に赤ひとつ。」は何となくメッセージ性あり？印象的です。
「赤と黄色、ハーフ＆ハーフ。」は突然変異風で面白いですね。
「ムスカリの水面から顔だけ出して。」これまた、主張ありの光景です。
桃太郎ですが「どんぶらこ・・・」です！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2022-06-13 01:10) 

白に囲まれて咲く赤いチューリップ、
これぞまさに紅一点で、
アイドル的な存在感を覚えます(*´▽｀*)
青いムスカリからひょっこり顔を出した赤いチューリップも、
お茶目さを感じるかわいさですね(*´艸`*)
“ムスカリの水面”って表現が素敵です♪
by あおたけ (2022-06-13 06:22) 

はみ出しかぁ～。
オレ、はみ出し者だって自覚してます。
変だとか違うとか、小さい頃からずっと言われてました。
通知表に、協調性がないとはよく書かれました。
そういう表現って子どもに対して呪縛になって良くないと思うのですよね。
と、元教師は思うのですよ。
協調性がないのではなく、朱に交わらず、毅然としているのです。
はみ出し者ではなく、実に個性的なのだと。
はみ出したのではなく、自分を持ち、意志を有しているのです。
などと、元高校教師は言い訳をするのです。

by tommy88 (2022-06-13 09:27) 

これだけ煌びやかだと撮ってて楽しくなりますね
久しく花なんて撮ってないなぁ

by (。・_・。)２ｋ (2022-06-13 14:25) 

こんにちは＾＾
写真って視点が大事ですよね。
そして感性が。
何となく見ているのでは無く、色々な視点から見られるのは素晴らしいと思います♪
いつも楽しく拝見しています♪
昔話の思い出の言葉は「おむすびころりん　すっとんとん」です＾＾
by いろは (2022-06-13 14:50) 

はみ出し？って何かな～って思ったらはみ出し者の事だったんですね。
他と違う物って気になりますよね。
桃太郎は「どんぶらこ」です。
by miffy (2022-06-13 15:49) 

3つ目の視点は「はみ出し」でしたか！
はみ出しを見つけ出すのも観察眼と感性があってこそだと思います＾＾
３枚目のお写真の背の低い赤の八重咲きに注目されたのは
目立たないちびっ子にも心を寄せる優しさかと^ｍ^
チューリップは上を向き終わったらすぐ下向いちゃうのが多いので
真横に顔を向けてこっちを見てるのはなんだかドキドキします。
目ヂカラ、ありますよねぇ(^▽^;)

私の記憶の桃太郎はどんぶらこっこです！
桃太郎繋がりで一つ。
「お腰につけたきび団子　一つ私にくださいな♪」の後の歌詞はいかがですか？

私は
「あげましょう　あげましょう」なんですが
我が家地方の灯油販売車が流している音楽では
「やりましょう　やりましょう」なんですよ。
調べると桃太郎の歌は作者不明の口伝（笑）みたいなので
地域によってこの部分が違うんだとか。
でも「やりましょう」はすごーく上から目線な感じで
桃太郎のイメージが変わりました(^▽^;)
by ちぃ (2022-06-13 15:57) 

こっち向いて咲いているチューリップが面白いです。盛りが過ぎて花弁がそっくり返っている時期が形がチューリップらしくなくて面白かったり。これだけたくさんだと、色々楽しめるでしょうね。

by JUNKO (2022-06-13 19:45) 

こっちを向いている横向きに咲いているチューリップ
「私を見て！撮って！」といっているようですね。
ムスカリの上のちょこんと顔を出している赤のチューリップ素敵ですね！
by kuwachan (2022-06-13 21:04) 

どんぶらこっこ どんぶらこだったと思います。

by ヤッペママ (2022-06-13 21:54) 

オレンジのチューリップ、元気カラーですね。
ムスカリ、上品な色。赤いチューリップがほんと、小舟のようですね。
by kyon (2022-06-13 22:42) 

今、こちらでは
ユリ類？ が咲き始めました。
意外と、
個人のお宅で鉢植えで楽しんでいらっしゃるようです。
by らしゅえいむ (2022-06-14 02:03) 

アガパンサスが咲き始めたので、
梅雨入りだな～と思いました。
私が生まれ育った地域でhさ「どんぶらこ」でした。
はみ出しチューリップさん（笑）
ムスカリの川を流れる桃かぁ♪　
明石海峡公園でもネモフィラの海に浮かぶチューリップ状態でした。
by marimo (2022-06-14 07:59) 

うちは? どんぶらこっこでしょうか? ^^;
そんな記憶がぁ～ 笑
はみ出しのもの=目についたものなのですね。写真撮る時ってそういう物を多くとっているように思います。
ムスカリの水面から顔だけ出した赤いチューリップ ♪
確かにどんぶらこっこ、ですね ^^v
by moz (2022-06-14 10:23) 

ハーフのチューリップ、初めて見ました＾＾
私が覚えているのは、”どんぶらこっこ、どんぶらこ”　です。
どのお写真も素敵、1枚目の真ん中のピンクの光の透け感にも惹かれます。
by おと (2022-06-15 00:53) 

→皆さま「はみ出し 〜視線の先には(3)」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。ちょっと他のとは違うチューリップを探すのも楽しく＾＾。かなりの数の球根を植え付けているので、紛れ込んでしまったものもあるのかも。

→ma2ma2様
珍しくてキレイだと思うも、市場だと商品としては欠陥品なんでしょうけれどね＾＾；。

→めぎさま
くっきりと半分色が分かれてました。ちょうど向こう側に植えられてた花の色と揃ってて。外国人用に「桃太郎」もどんぶらこでしたか。擬態語、どんなふうに捉えられてるんだろうな。

→斗夢さま
どんぶらこっこ　どんぶらこ・・・2種類の組み合わせもあったとは＾＾。

→YAPさま
赤は目を引きますよね。他と違うのも見つけやすいというのか＾＾。他よりもちょっと背が高くて出っぱってるチューリップとかもよく撮ります。

→komeさま
入場の時間枠があって、事前予約しないとダメなんですよ。あまり選択の余地がなかったので、早い時間帯のを。8時20分くらいに入ったんだったかな。

→ゆうみさま
意図的にこうして植えてあるのではなくて、偶然の産物です。かなりの数の球根なので、紛れ込むのもあるみたい＾＾。

→Boss365
ハーフ＆ハーフ、キレイなんですけど商品としては欠陥品なんでしょうね＾＾；。他にもムスカリの中に黄色いミニ水仙が混じってたりもありました。桃太郎の桃が流れるのは、どんぶらこ、でしたか。「っこ」はつかないんだ。こっこの部分、割と好きなんです、私は＾＾。

→あおたけさま
確かに紅一点ですね。もし私だったら居心地悪くて、ソワソワ落ち着かない気分かも＾＾；。キューケンホフには、ブルーのムスカリが長く植えられている川に見えるようなところもあるんですよ♪ なので思わず水面って表現が出てきました。

→tommy88さま
学校の先生というのは子供にかなり影響を及ぼしますよね。私、小学生の時に描いた絵、湖の色を見えたまま緑に塗ったら、全部水のスポンジで拭き取られ、青に塗りなさいと指示され、すごくショックを受けました・・・。絶対に青じゃないのに皆と同じにしないとって。私が通知表によく書かれた言葉は、手を挙げての発言が少ないです、だったかな＾＾；。

→ (。・_・。)２ｋ さま
私もキューケンホフに行って花を撮ったの2年ぶりでしたからね＾＾；。普段は野や森、ベランダの花くらいだし。気分がウキウキしました。

→いろはさま
チューリップも色、形、背の高さ、葉っぱの色や形、茎の色、蕊の色、違うところを探せばキリがないくらいにあって＾＾。いろんな角度から眺めるのは楽しいですね。おむすびころりん、懐かしいな。すっとんとん・・・こういう擬態語ってすごく好きです。

→miffyさま
はみ出し者・・・者じゃないからはみ出しにしました。ちょっと違うのを探すのが楽しく。皆さんの話を聞いてると「どんぶらこ」の方が多い感じがしてきたなぁ。

→ちぃさま
あまりにたくさん咲いているので、一体どれに焦点を当てたらいいのかと迷ってると、他の子とはちょっと違うものが目について＾＾。私自身が背が低いので、下の方に咲いてるものに目がいくのかも。スーパーに行っても、私は下、Kamoさんは上にフォーカスしてるかもしれない♪桃太郎、おぉ、どんぶらこっこがいた〜。桃太郎の歌、私も「あげましょう」ですよ。人に物をあげるという意味で「やりましょう」は違和感あるなぁ。何か自分で受けてたって行うって意味で「私がやりましょう」っていうのは使うだろうけど＾＾；。上から目線の桃太郎、宝物の配分も、自分が一番多く取りそうな気がする・・・。

→JUNKOさま
チューリップ、開いていても暗くなってくると花びらを閉じてくるのがまた不思議なんですよ＾＾。最後から二枚目のチューリップも、横向いてても、夜は花を閉じて、朝にまた開いてるのかしらね。

→kuwachanさま
横を向いて、こっちをみてるかのようなチューリップ、撮らずにはいられませんでした＾＾。アピールしてますよね。ムスカリの青の中に赤いチューリップ、目立ちますよね。他にも、黄色いミニ水仙が混じってるところもありました。

→ヤッペママさま
どんぶらこっこ　どんぶらこ・・・併用パターンですね＾＾。流れる様をこんなふうに・・・面白い表現ですよね。

→kyonさま
色だけでなく様々な特徴を持ったチューリッっぷがいっぱいで、かなり楽しめました＾＾。ムスカリの川面を流れてくる桃のような赤いチューリップでしたよ。

→らしゅえいむさま
百合の花、私の母も、昔育ててました。白い大きな百合。私が興味本位で朝顔の花粉を百合の雌蕊につけたからか、その後あまりみなくなったような。・・。

→marimoさま
咲いてる花が違いますよね。アガパンサスは植物園でしか見かけないかも。しかも白が多いし。ネモフィラもないなぁ・・・。桃太郎は「どんぶらこ」でしたか。頂いたコメントを見ていたら、どんぶらこの方が多い感じ。

→mozさま
どんぶらこっこ、仲間がいた＾＾。あまりにもたくさん咲いてるので、どれに焦点を当てようか迷っていると、不思議とはみ出しものに目が＾＾。隅っこに咲いてるものとかね。ムスカリ川の上をどんぶらこっこと流れる赤いチューリップなのでした。

→おとさま
ハーフ＆ハーフ、商品の場合は欠陥品になるんでしょうけれどね＾＾；。”どんぶらこっこ、どんぶらこ”・・・併用パターンですね。どっちか一つではなく両方・・・それもありなんだなぁ。一枚目の写真、朝の光に助けた感じがとってもキレイでね。一つだけ、光の方へ首を伸ばしてました＾＾。
by Inatimy (2022-06-20 23:32)