オランダでアール・ヌーヴォー [ミュージアム]
1910年頃。
ポルダー(干拓地)で花を摘むのは、名は分からない3人の女性と
幼きHendrika Eilers ヘンドリカ・アイラース。
幼きHendrika Eilers ヘンドリカ・アイラース。

The American Star という1890年頃の自転車の背景の写真は、
オランダの写真家 Bernard Eilers ベルナルト・アイラース(1878-1951)の作品。
オランダの写真家 Bernard Eilers ベルナルト・アイラース(1878-1951)の作品。
ヘンドリカは、その写真家の娘。
Gemeentemuseum Den Haag デン・ハーグ市ミュージアム(デン・ハーグ市美術館)の続き。
10月下旬にこのミュージアムにやってきたのは、企画展を観に来たのもあって。
10月下旬にこのミュージアムにやってきたのは、企画展を観に来たのもあって。
"ART NOUVEAU IN NEDERLAND"(オランダにおけるアールヌーヴォー)。
会期は2018年4月21日〜10月28日と、ほぼ終わり頃に行ったという。
会期は2018年4月21日〜10月28日と、ほぼ終わり頃に行ったという。

オランダの画家で装飾芸術家の
Gerrit Willem Dijsselhof ヘリット・ウィレム・ダイセルホフ(1866-1924)の作品。
"Rode Ponen" 「赤いホウボウ」 1894-1895
Gerrit Willem Dijsselhof ヘリット・ウィレム・ダイセルホフ(1866-1924)の作品。
"Rode Ponen" 「赤いホウボウ」 1894-1895
その魚は学名:Chelidonichthys lucernusで、日本では、タブ・ガーナードと言われてるよう。
赤いホウボウは、パリでも装飾に使われてるのをたくさん見た。
赤いホウボウは、パリでも装飾に使われてるのをたくさん見た。
魚屋さんの壁の絵だとかタイルのモザイク画、1889年のパリ万博で紹介された魚の皿という飾り皿、
アレクサンドル3世橋の子供が乗ってる像とかね。
アレクサンドル3世橋の子供が乗ってる像とかね。
この画家は先の記事で紹介した、ダイセルホフ部屋を作った人。
ちなみに、この魚、フライで食べたことがあるが、とっても美味しい。

オランダのデザイナー、画家 Chris Lebeau クリス・ルボー(1878-1945)の作品。
"Ontwerp voor een Fries in het Nederlandse Paviljoen
op de Wereldtentoonstelling in Parijs" 1900
op de Wereldtentoonstelling in Parijs" 1900
「1900年のパリ万国博覧会のオランダ展示館のフリーズ(壁の装飾帯)のためのデザイン」
展示館自体は 建築家 Karel Slujterman カーレル・スラウターマン(1863-1931)と
Johan Mutters ヨーハン・ムッタース(1958-1930)によるものだったそうな。
Johan Mutters ヨーハン・ムッタース(1958-1930)によるものだったそうな。
クリス・ルボーは、ユダヤ系オランダ人を援助したとして逮捕され、
ダッハウ強制収容所に送られ、そこで亡くなってる。
ダッハウ強制収容所に送られ、そこで亡くなってる。
ちなみに1900年のパリ万博のフィンランド展示館は、建築家 エリエル・サーリネンの作品だった。
ヘルシンキ中央駅や、フィンランド国立博物館の設計した人。
ヘルシンキ中央駅や、フィンランド国立博物館の設計した人。

Jan Toorop ヤン・トーロップ(1858-1928)の"Jong Holland"「若いオランダ」 1903。
陶器工場 ローゼンブルフ(N.V. Haagsche Plateelbakkerij Rozenburg)で制作されたもので、
105cm x 160cm のタイルパネル。
105cm x 160cm のタイルパネル。
インドネシアのジャワ島生まれで、オランダに移住した画家。
波の色に緑を使うところ、すごいな。 実際のオランダの海の色は近くで見るとオリーブ色っぽい。
女性の民族衣装からすると、多分、オランダ南西部にあるゼーラント州の方だと思う。
女性の民族衣装からすると、多分、オランダ南西部にあるゼーラント州の方だと思う。

額縁のマット部分にまで描かれてるのは、同じくヤン・トーロップの作品で、
"Lijnenspel, De Komst van de Nieuwe Kunst" 1893 ・・・「線の遊び、新芸術の到来」かな。
"Lijnenspel, De Komst van de Nieuwe Kunst" 1893 ・・・「線の遊び、新芸術の到来」かな。
4本足の人の頭から、さらに4人のラッパを吹く女性が・・・そして、右に象がいたりする。

これもヤン・トーロップの作品。
"Affiche 'Delftsche Slaolie' voor de Nederlandsche Oliefabriek, Deldt" 1894
「<デルフトのサラダ油>のポスター、オランダのサラダ油製造所のためのもの」
"Affiche 'Delftsche Slaolie' voor de Nederlandsche Oliefabriek, Deldt" 1894
「<デルフトのサラダ油>のポスター、オランダのサラダ油製造所のためのもの」
左の座ってる女性、まさにサラダにオイルをかけてるところ。

Karel de Bazel カレル・デ・バーゼル(1869-1923) のデザインした家具。
彫刻はKees Oosschot ケース・オースホット(1870-1945)によるもの。
彫刻はKees Oosschot ケース・オースホット(1870-1945)によるもの。
カレル・デ・バーゼルは建築家でもあり、アムステルダムにもDe Bazel デ・バーゼルという建物が。
現在、そこは古文書館。 ※ その話があるのは、こちら。
現在、そこは古文書館。 ※ その話があるのは、こちら。
彫刻家 ケース・オースホットは、カレルの妹と結婚してて、
カレルはというと、ケースの姉と結婚してたらしい・・・。
カレルはというと、ケースの姉と結婚してたらしい・・・。

陶芸家、デザイナーのLambertus Nienhuis ランベルトゥス・ニーンハウス(1873-1960)の作品。
陶器工場ロータス(Tegelbakkerij Lotus)で制作されたもので、
"Tegeltableau met Flamingo's" 「フラミンゴのいるタイルパネル」1900年頃。
"Tegeltableau met Flamingo's" 「フラミンゴのいるタイルパネル」1900年頃。
背後の淡い紫は、アヤメ属の花。
ニーンハウスの作品は、アムステルダムのフォンデル公園の近くの家の壁で見たことがある。

睡蓮のモチーフに、アオサギ・・・? 窓の両側にこのタイル画が。
撮ったのは2009年。
その時のコンデジは、単三の乾電池2本で動くCASIOのEXILIMのEX-Z120。
その時のコンデジは、単三の乾電池2本で動くCASIOのEXILIMのEX-Z120。

Suze Fokker スーゼ・フォッカー(1878-1909)。 女性のデザイナー。
Affiche Nationale Tentoonstelling van Vrouwenarbeid 's-Gravenhage,
Juli-September 1898
1898年7月から9月にデン・ハーグで開催された女性の労働の国内展覧会のポスター。
Juli-September 1898
1898年7月から9月にデン・ハーグで開催された女性の労働の国内展覧会のポスター。
ワラで編んだドーム型の養蜂箱とハチは、産業と労働を象徴してるそうな。

Netty van der Waarden ネッティ・ファン・デア・ワールデン(1880-1940)の
"Kalender Bloem en Blad" 1904 「花と葉のカレンダー」の中の12月。
"Kalender Bloem en Blad" 1904 「花と葉のカレンダー」の中の12月。
左側に曜日、数字が上から下へ、一週間経つとまた上から・・・のカレンダー。
なんか慣れてないから妙な感じがする。
なんか慣れてないから妙な感じがする。

Anna Sipkema アンナ・シプケマ(1877-1933)の作品。
女性のグラフィックデザイナー。 1901〜1911年の間、本の表紙のデザインもしていた。
女性のグラフィックデザイナー。 1901〜1911年の間、本の表紙のデザインもしていた。
"Ontwerpen voor Kalender Bloem en Blad 1905" 1904
「1905年の花と葉のカレンダーのデザイン」の中の3月。
「1905年の花と葉のカレンダーのデザイン」の中の3月。
絵と余白のバランスがいい感じ。 なめらかな曲線も美しい。

"Een Toonkamer uit 1905" 「1905年の展示室」
1905年10月にアムステルダム市立ミュージアムであった展覧会の時の様子。
1905年10月にアムステルダム市立ミュージアムであった展覧会の時の様子。
家具は、Hendrik Petrus Berlage ヘンドリク・ペトゥルス・ベルラーヘ(1856-1934)のデザイン。
建築家でもあり、ここ、デン・ハーグ市ミュージアムの建物も手がけた人。
建築家でもあり、ここ、デン・ハーグ市ミュージアムの建物も手がけた人。
壁の装飾帯は、Michel Duco Crop ミシェル・ドゥコ・クロップ(1863-1901)によるデザイン。

家具デザイナー、インテリアデザイナーの
Jac. van den Bosch ジャック・ファン・デン・ボッシュ(1868-1948)、
彫刻家 Marinus Hack マリヌス・ハック(1871-1939)、
家具製作者 Wilhelm Gieben ヴィルヘルム・ヒーベン(1868-1938以降)によるもの。
Jac. van den Bosch ジャック・ファン・デン・ボッシュ(1868-1948)、
彫刻家 Marinus Hack マリヌス・ハック(1871-1939)、
家具製作者 Wilhelm Gieben ヴィルヘルム・ヒーベン(1868-1938以降)によるもの。
オーク材のBuffet ビュッフェ。 リネンやカトラリーなど食事に使うための物を収納する家具。
なんか、和室でも似合う雰囲気だと思う。

Theo Nieuwenhuis テオ・ニーウウェンハウス(1866-1951)の作品。
家具もランプも卓上のインクセットなど全部。
家具もランプも卓上のインクセットなど全部。
"Interieur voor Ferdinand Kranenburg"
「フェルディナント・クラーネンブルフのためのインテリア」
「フェルディナント・クラーネンブルフのためのインテリア」
ちなみに、フェルディナント・クラーネンブルフ(1911-1941)はオランダの政治家。
ニーウウェンハウスは、単なる家具デザイナーではなく、製図、水彩画家、リトグラフデザイナー、
木工彫刻、陶芸家、テキスタイルアーティスト、装飾芸術家、インテリアデザイナー、
製本デザイナー・・・とマルチでいろいろしていたみたい。
木工彫刻、陶芸家、テキスタイルアーティスト、装飾芸術家、インテリアデザイナー、
製本デザイナー・・・とマルチでいろいろしていたみたい。
そのインテリアの中で私が気に入ったのが・・・

・・・こちら。 "Theekastje"「ティー・キャビネット」1899-1901
これも違和感なく和室に置けそう。 落ち着いた感じがいい。 日本の家具にも茶箪笥ってあったな。
割と小さめサイズの家具が好き。
日本に置いてきたけど、下に引き出しが付いた小さな古い書棚を3つ持っていて、
本来の本棚としての用途以外に、食器棚や日用雑貨収納として使っていた。
本来の本棚としての用途以外に、食器棚や日用雑貨収納として使っていた。
オランダに来て初めて買ったのもそんな書棚で、小物を並べて今は飾り棚に使ってる。
みなさんは、お気に入りの家具ってある?
ウチは・・・やはり本棚かな!
少し濁った薄いブルーに黒の縁取り、なんか癒されます(^^)
by そら (2019-01-11 19:19)
2009年のコンデジはまだまだ画素も荒かったですね!
昔の自転車、良く乗れたなって思います(^^)
by ma2ma2 (2019-01-11 19:25)
家具が素敵ですね。本当に日本の和室にも似合いそうです。華美な装飾がないのが好きです。
by JUNKO (2019-01-11 19:50)
その時代の流行り
今見ても斬新で新鮮な感じがするね(^^ゞ
by DON (2019-01-11 19:55)
ホウボウはいつか釣ってみたい魚です^^
by riverwalk (2019-01-11 20:42)
こんばんは。
オランダと言えば、画家ならレンブラント・フェルメール・ゴッホ。
建築・デザイナーなら、リートフェルトのイメージ強いです。
アール・ヌーヴォーは意外?暖かな装飾性が見直されている感じです!?(=^・ェ・^=)
PS. あんこ好きのトラチ君!?『甘い』マスクしてますね!!
by Boss365 (2019-01-11 21:17)
赤い花のカレンダー 好きでやすなぁ。
しなやかな曲線がすごい好みばちこーんでやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2019-01-11 21:38)
アールヌーボーの美術品素敵ですね。すばらしいセンスです。
家具もすばらしい。こんな家具が家にあったらいいのに。
by coco030705 (2019-01-11 21:50)
乗りにくそうですが、自転車恰好いいです。
ヌーヴォーとデコの違いがよく分からないですが、
オークの家具かなぁ、この時代の家具素敵ですね。
我が家には岩谷堂の箪笥があります。引っ越し業者さんは
とっても嫌そうな顔をしますが^^;
他の家具は自作のものが多いです。もう二度と作れないので、
一応宝物です☆
by みち (2019-01-12 00:11)
このような家具がたくさん置ける部屋に住みたいです。
by 斗夢 (2019-01-12 05:44)
家具と言うか、15年くらい前に日本へ帰国する方から貰い受けた畳をベッド代わりに使っていて、それが私の最もお気に入りの一角です。
まあ簡単に言えば布団置きっぱなしなんですがね~♪
by めぎ (2019-01-12 06:25)
オランダと言えば自転車、風車、チューリップ。
そう知ったのは3年前でした。
KLMに乗った時、カップの模様で知ったのでした。
オランダが自転車の国だったと、知って無知を知るでした。
by tommy88 (2019-01-12 08:05)
可愛い自転車ですね〜
構成されてね線が細いですっっ
by oko (2019-01-12 09:39)
ヤン・トーロップとアンナ・シプケムの作品、好みです。
アールヌーヴォーの家具って素敵ですよね。
こんな家具が似合う家に住んでみたいです。
by miffy (2019-01-12 15:21)
なんと言うか 世に残せる作品が撮れたら良いなぁ
といつも思うんですが これがねぇ
by (。・_・。)2k (2019-01-13 07:32)
オランダのアールヌーボー、初めて見たかもしれません。
フランスのもの等と比べると北方系? 寒色系なのかな? 独特の感じがしますね。面白いです。 ^^
縦書きカレンダーも面白いなぁ~!! なんでこういうのがあるんだろう? 日本の方が曜日が漢字で書かれていてありそうですよね。
じぶんの2019年の展覧会は昨日が初日でした。2度目のフェルメール展。展示替えで取り持ち女が見られるので行ってきました。
とっても良かったです ^^ 満足したけれど、もう一度行きたくなってます 笑
by moz (2019-01-13 07:47)
昔のカレンダー数字が上から下へとおりてくるのは、面白いですね。
by テリー (2019-01-13 14:09)
テオ・ニーウウェンハウスのランプ面白い~。
オランダのアールヌーボーもすてきですね。
by ふにゃいの (2019-01-13 17:37)
最後のティーキャビネット、良いですね。
あれこれ良いなあ♪とネットサーフィンするのは大好きだけど
実際はなかなか揃えられません。。
by ネム (2019-01-14 01:09)
素敵な家具たち。最初の自転車が好きだな。
by kyon (2019-01-16 13:18)
→皆さま「オランダでアール・ヌーヴォー」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。この企画展のポストカードが売ってなくて代わりに図録を買ったけど重かった。しかもオランダ語で、後ろのページにまとめて英語。読むのに時間がかかりそう・・・もしくは挫折^^;。
→そらさま
お気に入りの家具、本棚なんですね^^。たくさん並んでそう。色の使い方も、濃淡やトーン、明暗で受ける印象も変わってくるから面白いです。
→ma2ma2さま
このとき使ってたコンデジ、マイレージで交換してタダで入手したものです。薄暗いと写りが良くないですが晴れてるといいんですよ^^。昔の自転車、バランス取るのが難しそうですよね。
→JUNKOさま
和室に合う家具って心が落ち着きます^^。引っ越しが多いので、今の我が家はIKEAのものがほとんど・・・。
→DONさま
当時のデザイン、植物ベースのモチーフの繰り返しや色使いがとっても凝ってて好きです^^。今でもありですよね。
→riverwalkさま
ホウボウ、釣れるといいですね〜^^。すごく美味しいお魚。フォルムも可愛いし。餌や仕掛けもまた異なるんでしょうね。難しいかなぁ。
→Boss365
オランダ、画家は他にもモンドリアン、だまし絵のエッシャーも^^。建築はアムステルダム国立ミュージアムやアムステルダム中央駅を造ったピエール・カウパースもすごいですよ。あ、そうそう、名前。紛らわしいですがトラチは女の子なのでした^^;。
→ぼんぼちぼちぼちさま
赤い花のカレンダー、これいいですよね^^。他の月のデザインも、素晴らしく、ため息でした。柔らかな曲線、気持ちまでゆったりと解かれていく感じです。
→coco030705さま
フランスのとは微妙に違ったオランダのアール・ヌーヴォー、甘すぎない感じが私には心地いいんですよね^^。こんな家具、欲しいです。
→みちさま
すごい、岩谷堂の箪笥をお持ちとは。代々受け継がれてこられたものかしら。重厚感たっぷりですよね^^。ご自作の家具も・・・素敵〜♪ 陶芸もなさるし、内装もこなされてるし、すごく器用で羨ましいです。いいなぁ。
→斗夢さま
こんな家具がたくさん置ける部屋・・・かなり広さが必要ですね^^;。掃除が大変かも・・・と思うと私はティーキャビネットだけで、と。
→めぎさま
畳をお持ちなんですね、いいなぁ。椅子やソファーだけでなく、やっぱり床に座るのが心地よくて、小さな絨毯でそんな場所を確保してますが、畳が一番ですね^^。我が家はスノコの上にマットレスです。
→tommy88さま
オランダといえば、自転車、風車、チューリップ・・・その他に、木靴とチーズも追加お願いします^^。オランダの自転車普及率はすごいですよ。自転車専用道路も整備されてるし、そのままメトロにも乗せられるし。でも盗難も多いので困りものです・・・。
→okoさま
自転車のタイヤとかフレームまで細いですよね、壊れてしまわないかヒヤヒヤかも^^;。
→miffyさま
フランスのアール・ヌーヴォーまではコテコテでなくて、さっぱり系なオランダの、私の好みです^^。ティーキャビネット、これ、ほんと、欲しいなぁ。
→(。・_・。)2kさま
ロベール・ドアノーの「パリ市庁舎前のキス」とか、ロバート・キャパの「崩れ落ちる兵士」とか、有名ですよね^^。このベルナルト・アイラースの写真もほのぼので残しておきたくて、自転車と幼いヘンドリカがうまく写るよう、カメラを目一杯上にあげて高いところから撮ったのでした^^。私の背だと普通に撮ったら自転車で隠れちゃって。
→mozさま
オランダのは、コテコテなフランスのアール・ヌーヴォーより、さっぱり系で私の好みです^^。縦書きのカレンダーもすごいですよね、発想。確かに曜日を横に上から下に並べて書くと、それほど横幅を取らないからいいのかも。2019年の展覧会、我が家はまだ。何から観に行こうかなぁ。日本でフェルメール展してるってことは、オランダを留守にしてるってことですよね^^;。
→テリーさま
昔のカレンダーというか、今でもたまにこんなタイプの見かけます^^。縦にズラーっと日付が並んでるのも苦手で、やっぱり週間ごとに区切りがある方がいいですね。
→ふにゃいのさま
ランプにも注目してくださるとはも目が高い^^。壁に取り付けるタイプの、こんなのも面白いですよね。さっぱり系のオランダのアール・ヌーヴォーも見ごたえたっぷりでした。
→ネムさま
最後のティーキャビネット、いいですよね^^。上に引き出しがついてるタイプ。日本で持ってた古い書棚は全部が戴き物。子供の頃に父が使ってた桜の木の机、私が使おうと思ってたのに母が解体して涙でした^^;。
→kyonさま
最初の自転車、ラインが細いですよね。バランス取るのも難しそうだし、こけたりしたら、タイヤもフレームもすぐにぐにゃりといきそうで乗るの緊張するかも^^;。
by Inatimy (2019-01-18 17:51)