滅多に見られないから [ストックホルム 2019 冬]
ランプの光に照らされて、
浮かび上がる葉っぱの模様。
浮かび上がる葉っぱの模様。
絵筆で描いたみたいだね。
美術館の窓辺にあったこの植物は、たぶん、ベニモンヨウショウ(紅紋様蕉)。
クズウコン科 マランタ属。 赤い葉脈が美しく。
クズウコン科 マランタ属。 赤い葉脈が美しく。
学名:Maranta leuconeura E. Morr. var. erythroneura
マランタ・レウコネウラ・エリスロネウラ
マランタ・レウコネウラ・エリスロネウラ
12月中旬、冬に行ったスウェーデンの首都ストックホルムの旅、4日目の続き。
※ 前回の、美術館での企画展と常設展のスウェーデン画家の話は、こちら。
※ 前回の、美術館での企画展と常設展のスウェーデン画家の話は、こちら。
今回も、そこ、Thielska Galleriet ティールスカ・ギャレリーでの話で・・・
・・・日本でいう2階の、天井が高い展示室を逆から、アーチのあった方から見た所。
写真、右の壁に、前回の最後に紹介したCarl Wilhelmson カール・ウィルヘルムソンの
"Lördagsafton"「土曜日の夜」がちらっと見えてる。 前掛けのキレイな絵だったやつ。
"Lördagsafton"「土曜日の夜」がちらっと見えてる。 前掛けのキレイな絵だったやつ。
左側にある扉と、正面奥にも展示室。
真鍮らしき丸窓にEとT・・・邸宅の持ち主 Ernest Thiel アーネスト・ティールの頭文字。
そのケースの中には一冊の本。
そのケースの中には一冊の本。
"Also sprach Zarathustra - Ein Buch für Alle und Keinen"・・・ドイツ語の本だ。
日本語訳では「ツァラトゥストラはこう語った」となってた。
日本語訳では「ツァラトゥストラはこう語った」となってた。
作者は、ドイツの哲学者のFriedrich Nietzsche フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)。
装飾がキレイだなと思って撮ったのだけれど、解説も何もなく、後で調べてみたら、
ベルギーの建築家Henry van de Velde アンリ・ファン・デ・フェルデ(1863-1957)のデザイン。
(ウィキペディアではアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデとなってた。)
ベルギーの建築家Henry van de Velde アンリ・ファン・デ・フェルデ(1863-1957)のデザイン。
(ウィキペディアではアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデとなってた。)
どこかで聞いた名前のような・・・と思ったら、オランダの美術館、
Kröller-Müller Museum クレラー・ミュラー・ミュージアムを設計した人だ。
Kröller-Müller Museum クレラー・ミュラー・ミュージアムを設計した人だ。
旅先の意外なところで出会ったな。
奥の展示室の右の壁には、知ってる名前のフランスの画家の絵があり、順に見ていくと・・・
Paul Gauguin ポール・ゴーギャン(1848-1903)の
"Studie från Tahiti"「タヒチからの習作」1891-93 40x59cm
"Studie från Tahiti"「タヒチからの習作」1891-93 40x59cm
木のそばに座ってる女性のポーズ、1892年の「いつ結婚するの」の絵の女性に近い。
Henri de Toulouse-Lautrec アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)
"Balettscen"「バレエシーン」「バレエの場景」かな 1886 102x152cm
"Balettscen"「バレエシーン」「バレエの場景」かな 1886 102x152cm
バレエだったから、パッと見た時、ドガ?と思ったけど、ロートレックだった。
Edouard Vuillard エドゥアール・ヴュイヤール(1868-1940)の
"Vid arbetsbordet"「作業台で」1905 42x76cm
"Vid arbetsbordet"「作業台で」1905 42x76cm
arbetsbordet の意味を調べたら、デスク、机、作業台とか出てきた。
テーブルかと思ったのだけれど、それはスウェーデン語では tabellらしい。
テーブルかと思ったのだけれど、それはスウェーデン語では tabellらしい。
孔雀の羽の模様のような壁紙に目がいく。
同じ画家で、"I väntrummet"「待合室で」1898 43x59cm
天井からシャンデリアかな。 水色のソファーにステッキを持った男性がゆったりと座ってる。
優雅な感じ・・・ホームドクターやクリニックの待合室でもなさそう。 公証人とか弁護士の待合室?
優雅な感じ・・・ホームドクターやクリニックの待合室でもなさそう。 公証人とか弁護士の待合室?
"Vid pianot"「ピアノで」1884 27x42cm
描きかけのような絵。 制作年からするとエドゥアール・ヴュイヤールが16歳の時の作品?
アップライトピアノにキャンドルのための燭台がついてるところが時代を感じさせる。
ルノワールの描いた何枚かのピアノの前に女性がいる絵も、燭台付きのピアノだったな。
ルノワールの描いた何枚かのピアノの前に女性がいる絵も、燭台付きのピアノだったな。
有名じゃないタイトルの絵も、貴重な出会い。
名の通った画家の代表作のような絵なら、案外、住んでる地にいても
展覧会・企画展などで貸し出されてやって来たりするからね。
展覧会・企画展などで貸し出されてやって来たりするからね。
ティールスカ・ギャレリーで観た絵の話、まだ続きます^^;。
水曜、木曜と最高気温が29℃と暑い日が続いて、金曜も30℃まで上がるそう。
平年では最高20℃なのに。
平年では最高20℃なのに。
我が家には扇風機すらなく、手動のうちわでパタパタ・・・。
光って微妙な加減で不思議な世界を見せてくれますね(^^)
それにしても赤い葉脈って目を引きますね!!
by そら (2020-06-26 17:51)
ニーチェの「ツァラトゥストラ〜」本当に綺麗な装丁!
手に取って眺めてみたい・・・
以前読んだ本で(欧米の)本好きの方達は
古書店で送りたい相手のお気に入りの本を買って
プロに素敵な装丁を依頼して贈り物にするのだとか^^
もちろん献辞付きで。
そんなプレゼントされてみたいでーす!
ロートレックが描くとバレリーナも酒場の踊り子に見えてしまうw
なにやらパワフルな脚や手の動きですよね(´艸`)
by ちぃ (2020-06-26 17:54)
葉っぱに光が当たって綺麗ですね!
赤い葉脈がポイントですね。
by ma2ma2 (2020-06-26 18:30)
こんにちは。
円窓に本?不思議構成ですが・・・
アンリ・ファン・デ・フェルデのデザイン、バウハウス的は作風あり面白いです。
ゴーギャンやロートレックなど、日本人好みの作品あり。
エドゥアール・ヴュイヤールの作品は、日本では余り馴染みないですが・・・
日本美術に影響された画家ですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-06-26 19:07)
こんばんは^^
赤い葉脈、まるで血管のよう… 綺麗だなぁ。
平年20℃が30℃!?地球が暖まってます(><)
by よしころん (2020-06-26 20:08)
ゆっくりと眺めていったら時間を忘れそうです。
それぞれの画に歴史があって、それを知るとさらに興味が湧きますね。
本のデザイン好きだなあ。
by ナツパパ (2020-06-26 20:25)
じっくり見たいものばかり。ロートレックは好きです。
by JUNKO (2020-06-26 20:44)
ギャラリーにあるってことは、ニーチェの本を読むためではなくこの装丁を飾るためにあるってことですよね。
最初にこれを購入した人は読んだのかな~なんて思ってしまいました。
明日以降は涼しくなるという話だし、ここ数日の30℃越えも耐えられないほどではなく、うちは扇風機あるけどまだ納戸に閉まったままです。
by めぎ (2020-06-26 22:23)
変わった植物ですね、光で様々な表情を表すのかな。
by 斗夢 (2020-06-27 05:08)
葉脈が浮き上がった写真はなかなか面白いですね。
こういう視点は持ったことなかったなあ。
ヨーロッパは冷房ないところ多いみたいですね。
けど、温暖化の影響か、猛暑になる日も多くなっているように感じるので、これからはエアコンが普及していくのでは?
by YAP (2020-06-27 06:49)
大きな葉っぱも葉脈が浮き出して見えて独立した生き物みたい。
天窓のある展示室が明るくて素敵ですね。
燭台のついたピアノ、ろうそくを灯して楽譜を見たのでしょうか。
by marimo (2020-06-27 08:52)
ゴーギャンもロートレックも、周作のような感じで、これはこれで面白いですよね。ヴュイヤールの2枚も興味津々です。
家具も置かれていて、とてもパソナルナ空間に思われて、寛げる感じの美術館なんですね。こういう場所は、日本にはあまりないなぁ。やはり、本場のヨーロッパなんだなと ^^
異常気象なのでしょうか? 例年20度なのに30度と言うのは、かなりの大変さですね。扇風機は会った方が良いかも?? ^^;
by moz (2020-06-27 10:43)
ふふふ、なぜにニーチェの豪華本の装丁をヴァン・デ・ヴェルデが手掛けているのか?、はお手元にあるだろう「分厚い資料集」(笑)の”ワイマール”のとこに詳しいよ。
この邸宅の主、アーネスト・ティールさん。
自宅で親しい人と穏やかに過ごすフィーカって文化のある国のコレクターがアンティミストの画家ヴュイヤールに注目してたってのは、成る程な~って腑に落ちるかも。いずれも習作っぽくも見えるけど、ロートレックもゴーガンも含め、初めて見る作品ばかりで嬉しいです。
最後にちょっと脱線気味かもしれないけど(^^ゞ
オランダ・ベルギーや北欧諸国の人の名前の表記は、その国の言語に馴染みがないと難しいですよね。美術の世界も結局は英語で読めばこんな感じ・・・みたいな流れでずっと来てるわけで。以前いなちゃんが紹介してくれたノルウェーの画家・イェールハルド・ムンテ(Gerhard Munthe)なんて、絶対「ゲルハルト」ととしか読めないもん(苦笑)。でも、ハンマースホイが実際の発音に近い”ハマスホイ”に改められたみたいに、これからは出生国発音主義に変わってゆくのかな。いつの日か日本での表記”ヴェルデ”が”フェルデ”になる日は来るでしょうか?。
by yk2 (2020-06-27 13:36)
天窓 良いですね
光が自然で柔らかいなぁ
by (。・_・。)2k (2020-06-27 13:44)
ベニモンヨウショウの葉脈、美しいですね~
本の装飾も綺麗♪
以前どこかの美術館で本の装丁ばかりの部屋に迷い込んだ時にあまりの美しさに感動した事を思い出しました。
有名どころの画家も小品だとあまり国外に出る事がないので巡り合えるとうれしいですよね。
by miffy (2020-06-27 14:36)
こんにちは。再訪・別件ですが・・・
紫陽花「マジカルレボルーション」情報ありがとうございます。
オランダで作出された新しい西洋アジサイみたいですね。
ダンベルですが、ハンドル部が1.2kgで0.5kgのプレートが8枚です。
一つ『5.2kg』です。両方で『10.4kg』です。初心者用です!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-06-27 14:56)
異国では 展示品のカメラ撮影が許可されていて
こうして 芸術品を記録でき 私たちも 鑑賞できること ありがたいと思います。
葉脈の美しさ 光の加減感動しました。
by ゆうみ (2020-06-27 19:59)
真ん中にテーブルと椅子があって、ゆったりとしていますね。
絵の前に椅子があるのは、これ以上近づかないでって
意味でしょうね。柵じゃないところが良いですね。
日本の美術館は真ん中にも展示していることが多く、
動線が悪くてごちゃごちゃしてます。
by みち (2020-06-27 21:50)
一枚目の植物の葉の紋、面白いですね。
by テリー (2020-06-27 23:32)
最近はヤワだから、「ツァラトゥストラはこう語った」になるのね。
本来は、「ツァラトゥストラはかく語りき」なんですよね。
だって、ニーチェだもん。
ひどいのなんて、「ツァラトゥストラはこう言った」ですもん。
やっぱり格調ってものを残して欲しいですが、もうダメですね。
言葉が侵されていく日々、仕方がないですかねぇ。
by tommy88 (2020-06-28 08:06)
海外の美術館で心待ちにしていた絵が
貸し出されていることほど
がっかりすることはありません。脱力します。
by kuwachan (2020-06-29 22:21)
→皆さま「滅多に見られないから」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。冬の北欧、しかも曇天の日だったから、薄暗くって。美術館の中もあちこちランプがついてたり。夏は逆にかなり遅くまで明るいんだろうなぁ。
→そらさま
上から見た時でも葉脈が赤っぽかったので、光をすかせたら綺麗かなとしゃがんで下から撮ってみました^^。面白い葉っぱ。
→ちぃさま
欧米の本好きの方々、粋な贈り物されますね〜。もしもらう側だったら、どんな本がいいかなぁ・・・お気に入りの本・・・パッと思い浮かんだのが「ムーミン谷の彗星」だった^^;。ロートレックの確かにそうかも・・・ラインダンス踊ってそうな^^。
→ma2ma2さま
まだまだ知らない植物がいっぱいで、室内の鉢植えにも目が留まりますね^^。
→Boss365さま
戸棚の丸窓ですね、開きそうな感じがしないものでした。どうやって開けるんんだろう^^。ヴュイヤールは、2020年2月15日から9月22日まで、三菱一号館美術館での「画家が見たこども展」に4枚ほど出てるんだったかな。日本は良い展覧会が多いですよね。マジカル・レボルーション、私は枯らしてしまいました^^;。強風、極寒、西向きベランダは過酷だったようです・・・。ダンベル一つが5kg以上あるとは・・・え、それで初心者用? 私ならさらに軽い入門編からですね^^;。
→よしころんさま
30℃まで上がって、2日後には最高で19℃でしたよ^^;。今日も涼しく快適〜。
→ナツパパさま
ゆっくり観ていたらあっという間に時間が過ぎていきそうな美術館でした。なので、気になる作品はとりあえず撮っておいたという^^。あまり美術には詳しくないので、調べるのがマタタビの余韻を味わえて楽しく。
→JUNKOさま
ロートレック、いろんな作品がありますね^^。バレエのシーンも描いてたとは。
→めぎさま
ティールスカ・ギャレリーは、アーネスト・ティール氏の邸宅だった建物で彼のコレクションを展示してる美術館なんですよ。だから、このニーチェの本も、読んでたはず^^。それか、読む用は別にあって、これは大事な特別版だったかも、装飾が綺麗だし。30℃から翌日は24℃に下がったけれど、室内の熱気は篭ったままで27℃・・・それが2日続き^^;。一旦建物が暖まるとなかなか・・・。
→斗夢さま
赤い葉脈、葉っぱの模様だったので、ランプの光の当たった葉を下から撮ってみました^^。
→YAPさま
オランダに来た当初、デパートにも店にもエアコンなんてなくて。デパートの上階は熱気ムンムンでしたよ^^;。でも近年はエアコンついてるみたいで。でも一般家庭にはまだまだ。でもそのおかげで夜は気温が下がりますね。どこの家でもお湯が循環するタイプのラジエーターの暖房があるので、エアコンあっても使うのは冷房だけだし、暑くなると皆、庭に出たりして過ごすし。
→marimoさま
面白い模様の葉っぱの植物でした^^。気になったので、後で調べようと写真を撮っておいたという。天窓のある展示室、夏、絵画を見るのは自然光で良さげですね。燭台のついたピアノ、多分、キャンドルに火を灯して楽譜や手元を見てたんでしょうね。ちょっとオシャレですよね^^。
→mozさま
ティールスカ・ギャレリーは銀行家アーネスト・ティールの邸宅だった建物で、そこで彼のコレクションを展示してる美術館なんですよ^^。だから、当時の家具なんかも置かれてたり。30℃あった翌々日には最高で18℃。今週は20℃前後の日が続くそうです。扇風機不要な気温・・・だから扇風機購入にすら踏み切れないんですよねぇ・・・。
→yk2さま
手元にある「分厚い資料」の”ワイマール”・・・ふふ、ありますね^^。アンリ・ファン・デ・フェルデをワイマールに招き入れたのがハリー・ケスラー伯爵とその協力者であるニーチェの妹さんで、ニーチェ資料館の改修・デザインを依頼した縁だったというわけかな。
ティールスカ・ギャレリーの冊子によると、邸宅の主アーネスト・ティールはワイマールのニーチェ資料館を訪れた際に、ハリー・ケスラーのアートサークルにも出入りしてたらしく。それってハリー・ケスラー他が設立したDeutscher Kuenstlerbund ドイツ芸術協会のことだろうと思うのだけれど、アーネスト・ティールがハリー・ケスラーと直接知り合ったかどうかわからず。でも、その後まもなく、アーネスト・ティールは、ハリー・ケスラーがプロモートしてたゴッホ、ゴーガン、ロートレック、ヴュイヤール、ロダン、マイヨールの作品を次々購入してたようです。
アルファベットの表記を日本語表記するのは、本当に難しいですよねぇ・・・ブログで書くときはGoogle翻訳でその国の言語での発音の音声を聞いて、出来るだけ近づけようとするんですが、そうすると従来から使われてきた表記とはまた異なってきたりして迷います。苗字と名前を別々にそれぞれ検索しても日本語表記がヒットしない場合なんかは、私が書いた表記、これでいいんだろうか、とすごく不安。そのまま例として残っちゃいそうだし^^;。
→(。・_・。)2さま
天窓、いいですよね。自然光で見るのって好き^^。でもこのときは冬で曇天だったから薄暗く、一部、照明もありで。
→miffyさま
綺麗な葉っぱですよね、緑だけじゃなく、赤も入ってて^^。本の装丁、とっても魅力的です。表紙も革だったり紙だったり色々だし。金色でタイトルが入ってたり、その書体も幅広いし。有名な画家の代表作とか大きな作品は貸し出しとか多かったりしますよね。せっかくだから、そこでしか見られない作品にも出会いたいです。
→ゆうみさま
もちろん、撮影不可な美術館もあり、ここはいいけどこっちの展示はダメとか限定的な禁止のところもあるんですが、撮影OKなところも多く、ありがたいです^^。私が気にいる絵画って、ポストカードが無かったりするし。あとで調べたい画家さんもいるしで。
→みちさま
絵の前に椅子があるの、そうかもしれませんね、それに、その椅子も貴重な展示品だったり^^。この邸宅で使われてたものとかね。真ん中に展示があると、どこまで見たかわからなくなってしまうことが^^;。真ん中のだけ見忘れたりもして。
→テリーさま
面白い葉っぱなので、何の植物か気になり、後で調べようと撮っておきました^^。無事に名前がわかってスッキリ。
→tommy88さま
「ツァラトゥストラはかく語りき」の方が重みがありますよね。時代が変わると、世間で馴染む言葉のタイトルに変わってしまうのかしらね^^;。そのうち、「ツァラトゥストラはこう言ってたってよ」なんて変わらないことを祈ります。
→kuwachanさま
せっかくその国の美術館までその絵のために行ったのに、絵が貸し出されてたっていうのは酷ですよね・・・。脱力の大きさ、お察しします・・・。
by Inatimy (2020-07-01 17:11)