聖母大聖堂に入る [アントウェルペン 2023 春]
ブラリ、ブラブラ・・・実を残したまま、芽吹き出したプラタナス。
3月中旬、お隣の国、ベルギーへ日帰りで出かけ、国境を超えてすぐの街、
Antwerpen アントウェルペン(英語だとAntwerp アントワープ)を訪れた日の話、3話目。
Antwerpen アントウェルペン(英語だとAntwerp アントワープ)を訪れた日の話、3話目。
最低9℃、最高16℃くらいの日。
※ 前回の、中央駅から伸びる道をまっすぐに歩いて、像を眺めた2話目は、こちら。
※ 前回の、中央駅から伸びる道をまっすぐに歩いて、像を眺めた2話目は、こちら。
やって来たのは、Onze-Lieve-Vrouwekathedraal オンゼ・リーフェ・フラウウェカテドラール、
つまりは、聖母大聖堂。 近くまで来ると、大きくて、全体が入らない。
つまりは、聖母大聖堂。 近くまで来ると、大きくて、全体が入らない。
1352年から約170年かけて完成した大聖堂。 北の塔(123m)に比べ、南の塔(65.3m)はかなり低い。
中央のエントランスには装飾やら像やらがいっぱい。
たいてい、こういった大聖堂の扉の上の半円部分(ティンパヌム)には、最後の審判のシーンがある。
たいてい、こういった大聖堂の扉の上の半円部分(ティンパヌム)には、最後の審判のシーンがある。
ここのは、3段あるうちの一番下の段では、天使がラッパを吹き、人々が祈ったり、嘆いたりしている。
中央の段の真ん中には、大天使ミカエル。 片手に剣を振り上げ、もう片方の手には魂を量る天秤を。
その左には善人が案内され、右には悪魔に連れて行かれ、怪物の大きな口の中へ入れられる人。
その左には善人が案内され、右には悪魔に連れて行かれ、怪物の大きな口の中へ入れられる人。
一番上の段では、両端に跪く聖母マリアと聖ヨハネ、天使がいて、中央にキリストが座ってる。
その半円を飾るアーキヴォールト(飾り迫縁)にも像がたくさん並んでた。
それぞれ、像によって異なるところが凄いんだな。
それぞれ、像によって異なるところが凄いんだな。
アントウェルペンの聖母大聖堂といえば思い浮かぶのが、フランドル画家
Peter Paul Rubens ペーター・パウル・ルーベンス(1577-1640)の絵があること。
日本語表記は、ピーテル・パウル・ルーベンスが多かった。
Peter Paul Rubens ペーター・パウル・ルーベンス(1577-1640)の絵があること。
日本語表記は、ピーテル・パウル・ルーベンスが多かった。
昔、16年前に来た時も観たけど、また観たいな・・・と・・・
・・・右側のエントランスから、中へ入る。
以前は入場無料だったけど、今は有料になっていた。 管理・維持などにあれこれかかるんだろうな。
中央祭壇まで遠く、広い。 右に見える黒っぽいのは、説教壇。
中央祭壇まで遠く、広い。 右に見える黒っぽいのは、説教壇。
振り返ると、上には19世紀のパイプオルガンが。 5,770本のパイプがあるよう。 天井が高いな。
そのパイプオルガンの右側の側廊から ステンドグラスに魅入る。 ブルーが綺麗で。
そのまま歩いていくと・・・
・・・三連祭壇画。 オランダ語ではdrieluik ドゥリーラウク、フランス語はtriptyque トリプティーク。
それはルーベンスの絵、"De kruisoprichting"「キリストの昇架」1610-1611年。
キリストが磔にされてる十字架を懸命に立てようとするマッチョなおじさま方が、力強く描かれてる。
キリストが磔にされてる十字架を懸命に立てようとするマッチョなおじさま方が、力強く描かれてる。
これが「フランダースの犬」の主人公ネロがどうしても見たかったあの絵・・・の一つ。
その祭壇画の右側を進むと・・・
・・・さらに壁にはお仏壇のような祭壇画、そして、木枠に入った絵画が。
その木枠の中の絵画の中央部分。
祭壇画の方には、頭の後ろに光輪のある天使4人。
ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルの四大天使・・・かな。
もう一方側には天使3人だったし、それと合わせると七大天使。
もう一方側には天使3人だったし、それと合わせると七大天使。
大聖堂の奥の周歩廊を歩きながらいくつかある礼拝堂を見る。
そこには、ステンドグラス、そしてその手前に祭壇画。
そこには、ステンドグラス、そしてその手前に祭壇画。
あまりにも細かいステンドグラスで、写真サイズを小さくするとよくわからなくなってしまう。
天井にも装飾がいっぱいで。 まるい中央にキリスト像もあった。
主祭壇画もルーベンスによって描かれたもの。 絵画の両側の柱、大理石の綺麗な模様が出ていた。
"Tenhemelopneming van Maria"「聖母被昇天」1625-1626年。 サイズは、490×325cm。
"Tenhemelopneming van Maria"「聖母被昇天」1625-1626年。 サイズは、490×325cm。
棺から離れ、天使と共に軽やかに天へと昇る聖母マリアの姿。
「フランダースの犬」の最後も、ネロとパトラッシュが天使に支えられて昇っていったような記憶。
大聖堂の中の話、まだ続く。
☆ ☆ ☆
5月6日の英国王チャールズ3世の戴冠式で、
ウェストミンスター寺院にずらりと並んだ招待客が座る椅子はオランダ製だった。
ウェストミンスター寺院にずらりと並んだ招待客が座る椅子はオランダ製だった。
Casala社のCurvyというシリーズに、特注のオプションがついたもの。
2016年に2,200脚、納品したよう。
2016年に2,200脚、納品したよう。
背もたれの内側の小さなデジタルディスプレイには、列と座席番号。
Zifraというナンバリングシステムで、ディスプレイにリモコンをかざせば情報を転送できるらしい。
Zifraというナンバリングシステムで、ディスプレイにリモコンをかざせば情報を転送できるらしい。
背もたれの外側にはレーザー技術によるウェストミンスター寺院の紋章。
フレーム状の椅子の脚にはフックみたいなのがついていて、隣の椅子とジョイントでき、
綺麗に横一列位並べられる。
綺麗に横一列位並べられる。
並んだ椅子同士が当たって音を立てないように、椅子を重ねた時にも大きな音が出ないように、
バンパー、座面とフレームの間のゴム、吸音のフェルトなど緩衝にもあれこれ工夫されている。
バンパー、座面とフレームの間のゴム、吸音のフェルトなど緩衝にもあれこれ工夫されている。
「Westminster Abbey | Project with Casala Curvy & Zifra」で動画検索すれば、
Casala社のサイトで見られるはず。
Casala社のサイトで見られるはず。
チューリップだけじゃないオランダの一面もあるのだった^^。
滅多に使う機会がない「荘厳」という言葉
がしっくりする大聖堂ですね
by kenji-s (2023-05-09 18:07)
先日戴冠式をテレビで見ましたが、海外の教会は立派な所が多いですね。
ヨーロッパは歴史のある協会が多いですね。
by ma2ma2 (2023-05-09 19:04)
ネロがみたかった絵はここにはないのですか?他の寺院にあるのかしら?
by sheri (2023-05-09 21:05)
素晴らしい大聖堂ですね、ステンドグラスも豪華で装飾なども豪華なものなんですね。
by kousaku (2023-05-09 22:10)
こんにちは。
アントワープの聖母大聖堂、細かな装飾あり・・・
微妙に異なる像がバランスも良く配置されている感じです。
完成から500年以上経過ですが、内部大理石が、大変白く明るい雰囲気ですね?
ルーベンスの「キリストの昇架」間近で観られて素晴らしいです。
その他にも名画・絵画あり、美術館の様です。
ウェストミンスター寺院の招待客が座る椅子が「オランダ製」なる程です。
動画を視聴しましたが・・・
Capture2の制作過程、大変興味深かったです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-05-09 23:16)
やはり、ヨーロッパの大聖堂はすごいですね。圧倒されます。
チャールズ国王の戴冠式、すごく興味深かったです。
by coco030705 (2023-05-10 00:23)
ああ、ここのネロの最後のシーンの絵、見に行っちゃいますよねぇアントワープに行くと。
動画、検索して見てきました。凄い大受注、勝ち取ってうれしかっただろうな~
by めぎ (2023-05-10 04:37)
なんと170年もの歳月をかけて完成したという
アントワープの大聖堂、
歴史の重さを感じさせる荘厳な佇まいと
そのいたるところに施された繊細な装飾が
見ごたえありますね(*'▽')
時計を備えた北の塔とシンプルな南の塔の
高さが違うところにもデザイン的な趣を覚えます(・∀・)
そして会堂のなかに望むステンドグラスがまた
見事できれいですね☆
ひょっとしてこの大聖堂が
「フランダースの犬」のクライマックスシーンに
出てくる教会なのかなぁ?
by あおたけ (2023-05-10 06:57)
写真で見ていてもドキドキするのに、その場に立てたならどんなに感動することでしょう
夢のような場所ですね
オランダ製の椅子・・・あっぱれですね^^
by mitu (2023-05-10 07:17)
フランダースの犬の話は多くの人が思い出すところでしょう。
最後は悲しい場面でしたね。
この話をベルギーの人はほとんど知らないというのがなんとも...
by YAP (2023-05-10 08:02)
ここが『フランダースの犬』でネロが最期を迎える悲しい舞台だと考えると、なんだか、この天に迫る荘厳な外観と豪奢な内部のカトリック教会から受ける感情も複雑な心地になりますねぇ。貧しくとも、清らかな心で善行を積めば、きっと神様は見ていて下さって天国へ召される。子どもの頃はそれを純粋に悲しくも美しい物語だと思っていたけど、オトナになると違う観点でも考えてしまう様になるからなぁ(^^ゞ。
by yk2 (2023-05-10 08:08)
建造物にしても、絵画、ステンドグラス…
本当に昔の人は偉人ばかりだよなぁって思う
運送手段にしろ、小道具にしろ…
はるかに不便だったはずなのにね。
(全く視点が違うsuzu *ですなぁ)
by suzu* (2023-05-10 08:42)
信心深くないわたしがなぜ教会に行く・・・
理由は簡単、ステンドグラスを見たいから^^
by 斗夢 (2023-05-10 13:50)
170年かけて建てるって凄いですよねぇ
最初の設計通り建ったのかなぁ
by (。・_・。)2k (2023-05-10 13:56)
歴史を感じる荘厳な協会、いいもの見せていただきました。以前ウエストミンスター寺院で突然パイプオルガンが鳴り出した時身体が震える感動を覚えました。
by JUNKO (2023-05-10 14:46)
飾り迫縁の像も圧巻ですが中のステンドグラスはさらに圧巻!!
ネットやテレビでいろいろな情報に接している現代人でも圧倒されるのに
情報の少なかった中世の人たちが教会で受ける衝撃はかなりのものだったんだろうなぁと想像です。
こういう別世界を見せられたら天国や地獄もリアルに感じられそうです。
教会の劇場効果ってすごいなぁ。。。
オランダにその様な椅子を作る会社があることは全然知らず。
量産品で良いので(あるのかしら 笑)座ってみたいです^^
by ちぃ (2023-05-10 17:37)
16年前にも観て、また時を経て観ると、また感じ方が違うでしょうか^ ^その時のことも思い出して、ダブルで楽しいですね!ルーベンスもほんと、美しいなぁ。オランダ製の椅子、素晴らしいですね。受注数すごい、多額なお金が動いたんだなぁと、そちらへと思考が、、。
by おと (2023-05-10 18:20)
素晴らしい聖堂を実際目にしたらどんなに感動するでしょう
動けなくなりそうな…
海外で数カ所の教会へ行きましたがステンドグラスにばかり目がいき
周りを見ていなかった事に今気付きました。
by ヤッペママ (2023-05-10 21:17)
こんにちは^^
大聖堂、見事ですね♪
細かい装飾、大きくしてみるとびっくりしますね。
イタリアの名画を巡る旅で、色々な教会に行きましたが、
どこも素晴らしかったです。
ステンドグラスには惹きつけられましたね。
by いろは (2023-05-11 17:19)
大聖堂、有料になったんですね。
しかも結構いいお値段ですね。
維持のためだけでなくあまりにも多くの人が押し寄せるようになったからということもあるのかしら。
by miffy (2023-05-11 21:53)
大聖堂、すごいですね。
ステンドグラス、ルーベンスの絵画、見たくなりますね。
by テリー (2023-05-12 07:08)
>ウェストミンスター寺院にずらりと並んだ招待客が座る椅子はオランダ製
それはオランダにとっては誇らしい事でしょうね。
しかも2200脚とは!ものすごい数ですね。
匠の技を施した椅子♪座ってみたい(≧艸≦)
by marimo (2023-05-12 07:56)
大聖堂の中央の扉の半円の部分の最後の審判、細かい彫刻が素晴らしいのですね。
アントワープの大聖堂はキューケンホフへ行った時のツアーで見学しましたが、
色々と説明してくれるのはツアーのいいところですが、時間的には制限があるので
もう一度個人旅行ってじっくりと見学するのが理想的ですね。
戴冠式が行われたウェストミンスター寺院の招待客が座る椅子は
オランダ製だったのですね!
オランダの方は特に椅子を注目して戴冠式の様子を見ていたかもしれないですね^^
by kuwachan (2023-05-12 13:20)
素敵な大聖堂ですね、見どころ満載です。
立派なステンドグラスですね、実物を見たいです。
ウェストミンスター寺院の招待客の椅子がオランダ製とは意外です。
イギリス製の椅子も素敵なものがたくさんありそうなのに。
by みち (2023-05-12 19:29)
→皆さま「聖母大聖堂に入る」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。アントウェルペンに行ったのが、もう3ヶ月も前の話になってしまいました・・・。なんとか頑張ってリアルタイムな話に追いつかないと^^;。
→kenji-sさま
大聖堂って、「荘厳」という言葉がピッタリですよね^^。久々に思い出した言葉です。
→ma2ma2さま
欧州、どこの教会、大聖堂も立派ですよね。オランダの教会は、イベント会場になったり、本屋さんやカフェになったりと、別の使い方で今を生きてます^^。
→sheriさま
ネロが観たかった絵は、この大聖堂にありますよ^^。ただ、今回まだ紹介してないだけです。
→kousakuさま
ステンドグラス、他にもゴージャスなものがいろいろありました^^。晴れた日ではなかったので、そこまで光が強くなく穏やかな感じ。
→Boss365さま
アントワープの聖母大聖堂、見応えがありましたよ。ステンドグラス、像、装飾、絵画、壁のフレスコ画、地下、ほんと美術館のようでした^^。ウェストミンスター寺院の椅子が、オランダ製、ニュースで知ってびっくりでした。制作過程の映像も面白いですよね。チューリップなどの球根植物以外にも輸出されてるものがいろいろ^^。
→coco030705さま
チャールズ国王の戴冠式、我が家もTVで見てました^^。普段は目にできない行事ですものね。興味深かったです。
→めぎさま
以前見に来たんですが、その時はまだ乾電池式のデジカメで、薄暗いところがそんなに綺麗に撮れなかったので^^。大受注を受けたことも嬉しかったでしょうけれど、ウェストミンスターで自分の会社の製品が使われるということ自体もワクワク感あったでしょうね。
→あおたけさま
本当は南の塔も北の塔と同じ感じになるはずだったらしいんですが、火事で損傷した大聖堂の修復に資金投入され、南の塔の建設は延期、そして中止になったゆえ、低いままなようです^^;。この大聖堂、そうそう、「フランダースの犬」の最後に出てくる大聖堂です♪
→mituさま
コロナ禍で3年ちょっとぶりのオランダの外、それだけでも気分が高揚でした^^。街で聞こえてくる言葉も、微妙に違ってて。
→YAPさま
「フランダースの犬」の原作は英国の作家さんらしいですよね。だからベルギーの人に知名度がなかったのも頷ける話^^。
→yk2さま
「フランダースの犬」、最終話は涙無くしては見られない内容。アニメは影響力が大きかったですよね。子供の頃の私は、世の中にこんなにもとことん意地悪な人がいるんだとそれがショックでしたよ^^;。
→suzu*さま
凝った装飾ですよね。当時のキリスト教の力の強さを感じる建物。今の時代でこれを1から作ろうとしても、かなりの年月がかかるでしょうね^^。
→斗夢さま
その宗教を尊重する気持ちが大事ですよね。教会、寺院、神社、見て知るというのがいちばんの近道かな。^^。
→ (。・_・。)2kさま
南の塔は北の塔と同じ高さのものになるはずだっったようですが、大聖堂の火事で修復やら何やらに投資してるうちに南の塔bの建設は中断されて、やがて中止に。で、低いままなんだそう^^;。
→JUNKOさま
パイプオルガン、いい音で鳴り響きますよね^^。教会によって設置されてるパイプオルガンが違うから、音色も異なるし。
→ちぃさま
昔は文字を読める人も少なかったから、一眼見ただけで聖書の内容がわかるように、装飾やら壁の絵やらステンドグラスが作られたみたいですね^^。どれも迫力がありました。オランダの椅子の会社、私も初めて知りました。一般向けにも製品飯場推してるみたいですよ。
→おとさま
16年前にも見たけど、何度見てもいいものはいいですね^^。以前と撮りたいところも異なってくるし。オランダの椅子、英国のウェストミンスター寺院で、しかも戴冠式で、世界各国のゲストたちが座ったというのは、なんだか誇らしげですよね。
→ヤッペママさま
ゴシック様式の教会だとステンドグラスが見どころの一つでもありますものね^^。飛梁で壁を強化してあの天井の高さを出しているので、その辺も興味深いところです。
→いろはさま
イタリアの名画を巡る旅、羨ましいです^^。まだイタリアへは私は行ったことがなくて。地域によって特色があって面白そうです。
→miffyさま
有料になってました。それでも、見学できる内容からすると納得のいく価格設定かも^^。その収入で、ずっと後世まで大事に保存維持していって欲しいです。
→テリーさま
大聖堂、素晴らしかったです。まだ前半しか紹介してないのですが^^;。いろんな興味をそそられるものがありました。
→marimoさま
英国のウェストミンスター寺院で活躍するオランダの椅子、なんだかワクワクです^^。チューリップなどの球根だけじゃないんだな。匠の技の椅子、どんな座り心地なんだろう。
→kuwachanさま
大聖堂の中央の扉の半円部分、多くは最後の審判がモチーフになってます。パリのノートルダム大聖堂もそうだったし。最近はネットでいろんな情報が得られるので、個人旅行でじっくり気の済むまま見るのもいいですね^^。今回、戴冠式をそっと裏で支える役目を担うことになったオランダ製の椅子、製造社は誇らしげだったでしょうね♪
→みちさま
まだ大聖堂の紹介が途中なので、後半にもまたステンドグラスが登場予定です^^。英国製ではなくオランダ製の椅子が採用されたの、コスト面のこともあったのかもしれませんね。英国製、高価そうだもの^^;。
by Inatimy (2023-06-09 20:42)