茶白、黄、赤・・・ [森・野]
牛の群れ・・・の中に、鳥が一羽。
中央に佇むのは、アオサギ。
9月下旬、南の並木道に散歩に行った日の続き、後篇。
※ 前回の、他所様の葡萄棚を見て、並木道から農道に入った前篇は、こちら。
また、牛と目が合った。
ひたいの白い三角、ピンクと黒の斑ら模様の鼻、くにっと曲がった前足が可愛い。
ひたいの白い三角、ピンクと黒の斑ら模様の鼻、くにっと曲がった前足が可愛い。
顔を寄せ合う2頭の牛。 胸元のタプタプしたところ、触ってみたくなるなぁ。
並んだ3頭の牛。 似てるけど微妙に違う。
何気ない仕草を眺めてるだけでも、気分がほっこりしてくる。
自分が飼ってるわけでもないけど、とても愛おしく。
自分が飼ってるわけでもないけど、とても愛おしく。
他所様の葡萄が育って実をつける様子に嬉しくなる気持ちにも似てるかも。
白っぽい部分が多い牛。 睨みきいてる・・・。
全体を見ると、のどかな。 ここからもアオサギが見えてる。
奥の家畜飼料用トウモロコシ畑、この日はカラスの姿はなく。
端っこの狙いやすい実はもう食べ尽くしたのかも。
端っこの狙いやすい実はもう食べ尽くしたのかも。
反対側の野には、この日もタゲリがいて、しばらく見ていたのだけれど、急に飛び立っていった。
しばし牛を眺めた後、来た道を引き返す。
止められた自転車。 その奥のも、家畜飼料用トウモロコシ畑。
来る時も気になっていた小さな鳥。 めいっぱいズームして撮っても、まだ小さい。
トリミングしてみた。 トウモロコシの雄花にとまっていたのは、ゴシキヒワ(五色鶸)。
スズメ目 アトリ科。
スズメ目 アトリ科。
学名:Carduelis carduelis カルドゥエリス・カルドゥエリス。
オランダ語:Putter プッター。
オランダ語:Putter プッター。
並木道を渡ったところで・・・
・・・小さな赤いもの発見。 ザリガニだ。 ハサミをあげて威嚇してる・・・。
踏まれないように、撮った後、水路脇の草むらに移しておいた。
少しずつ、秋の緑になっていく。
写真中央には、草みたいに見えるけど・・・
・・・アオサギもいたりするのだった。
プラネタリウムの投影機を思わせる、ヤマボウシの実。 他所様のお宅の前庭で。
オランダ語ではなんていう名前なのかは分からず。 なんかハナミズキと混乱してるようで。
はみ出たツタも赤く染まってきてた。
・・・と、すっかり2ヶ月前の話になってる。
先日、アムステルダムの森へ散歩に行ったら、
もう黄葉はほぼ終わっていた^^;。
もう黄葉はほぼ終わっていた^^;。
その話は、またいずれ。
キッチンで手を止めて、ふとベランダ小庭を見やると、
我が家の小さなヨーロッパナラの葉っぱも黄葉が過ぎて、
すっかり茶色くなってしまっていた。
我が家の小さなヨーロッパナラの葉っぱも黄葉が過ぎて、
すっかり茶色くなってしまっていた。
落葉して残ってる葉の枚数も少なく、晩秋を感じる。
(カササギが勝手に埋めたドングリから発芽して育った鉢植えの^^)。
(カササギが勝手に埋めたドングリから発芽して育った鉢植えの^^)。
タグ:並木道
たくさんの牛が放牧されている風景も
のどかさが感じられて素敵ですが、
農場の一角にとめられた自転車がまた、
味のあるカタチでカッコいいですね(・∀・)
両手をあげて威嚇しているザリガニ、
ダブルピースみたいでちょっとかわいい(笑)
by あおたけ (2021-11-26 17:38)
牛の中にアオサギ、餌でも狙っているのでしょうか?
ザリガニはアメリカザリガニぽいですね!
by ma2ma2 (2021-11-26 18:23)
山法師の実が今頃みられるのですね。
by JUNKO (2021-11-26 19:38)
牛がのんびりしているのを見ると、見ている方の気持ものんびりしますね。
by 斗夢 (2021-11-26 19:57)
牛さんと緑が似合ってきれいな色合いになってますね~。
そしてザリガニの威嚇が何やらカワイイ^m^
by ふにゃいの (2021-11-26 22:36)
ザリガニさん、危ないから威嚇していないで早くあっちに逃げなさい、と言ってあげたくなっちゃう♪
そう言えばヘッダーも牛さんたちですね。
ホントもうすっかり晩秋、というよりこの週末は冬到来という冷え込みですね。
by めぎ (2021-11-27 05:37)
茶色いぶちの牛は、日本ではあまり見ないので新鮮味を感じます。
日本だと黒いぶちのは乳牛が多い気がするのですが、オランダもそうでしょうか?
ザリガニはアメリカザリガニかな?
たぶんオランダでも外来種ですよね。
by YAP (2021-11-27 07:07)
牛のいる風景はなんだかとってものどかで癒されますね。
ハサミを振り上げて威嚇するザリガニさんも頑張ってる~(笑)
by marimo (2021-11-27 07:55)
2枚目は実に実に色っぽいです。
ザリガニ君、威嚇する姿はまさに蟷螂の斧。
漢文の授業でやりました。
by tommy88 (2021-11-27 09:43)
こんにちは。
「また、牛と目が合った。」(爆)リラックスしたポーズ、癒しありますね。
「並んだ3頭の牛。」良いアングル・ナイスショットです。兄弟のような雰囲気です。
食事を終えて座り込む牛さん達、のんびり長閑な風景ですね。
家畜飼料用トウモロコシ畑・・・
以前はカラスの大群で驚きましたが、ゴシキヒワは可愛い姿です。
「すっかり2ヶ月前の話・・・」ブログの備蓄あり(爆)羨ましいです!?(=^・ェ・^=)
PS.オランダも感染者数の増加、日本式の対策(うがい等)で踏ん張って下さい。
by Boss365 (2021-11-27 10:53)
並んだ牛さんは兄弟姉妹かもって私も思います。微笑ましい光景。
背景の緑が鮮やかな色だけど、今はすっかり様相が変わっているのかな。
威嚇しゅているザリガニさん大きいですね。
私が子供頃に近所の公園の池にいたザリガニはもっと小さかったです。
塀からはみ出たツタの色付いた葉っぱがいい感じですね。
by kuwachan (2021-11-27 11:36)
オランダって、ザリガニ食べる文化あるのかしらん?。もっとも、この写真のザリガニくんはそのハサミのサイズから想像するに、日本にもいるアメリカザリガニっぽい種類なのかな?。食用の、いわゆるエクルビスっぽくはなさそうですよね(^^;。
by yk2 (2021-11-27 13:27)
オランダにもマッカチンが居るんですねぇ
なんか 嬉しくなるなぁ
by (。・_・。)2k (2021-11-27 22:10)
やさしげな表情と眼差しの牛たち。
穏やかな空気を感じます。
もうすぐ寒い季節、牛たちはそのまま野外なのでしょうか。
by ナツパパ (2021-11-28 12:19)
ザリガニがちっちゃいのに、めっちゃ主張してるのが
なんか健気で可愛いです~(^▽^;)
by よーちゃん (2021-11-28 13:47)
和んでる牛さん、ほんとにほっこりしやすね。
柄も綺麗な色合いでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-11-28 14:21)
牛のくにっと曲がった前足?
本当だ!なんてかわいいのでしょうO(≧∇≦)O
その前足と胸元のタプタプはつんつんと触ってみたくなります!
怒られる?か、べろ〜んと長い舌で舐められるか?なんだろうなぁ(^▽^;)
あ、でも近づいてはいけない注意書きがあったのですよね^^
一生懸命威嚇するザリガニも可愛く見えてしまいますね。
これもつんつんしたい・・・
アリクイの威嚇といい一生懸命頑張る姿はなぜかかわいいです(笑)
そちらはすっかり晩秋のご様子。
我が家のあたりも数日前から急に冬になりました。
寒い季節もまた楽しいものですね^^
(雪が降ればもっと楽しい。笑)
by ちぃ (2021-11-28 16:15)
久しぶりに京都の紅葉を見てきました~
コロナ前のような賑わいでした。
威嚇しているザリガニさん可愛い♪
ザリガニさんから見た人間はすっごく大きいんでしょうね。
by miffy (2021-11-30 16:09)
→皆さま「茶白、黄、赤・・・」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。牛ばかり撮ってる丑年もあと1ヶ月も無く・・・。コロナが収まる様子もなかなか無く、また来年も牛ばかり撮ることになるのかなぁ・・・たまには他の街も歩きたい^^;。
→あおたけさま
止められた自転車、オランダでよく見る形で、前に荷台がついてます^^。面白い形ですよね。ザリガニ、この日はたくさんいて、妙な感じ。アオサギに狙われるのもかわいそうなので、ひとまず、水路近くの草むらへ・・・。
→ma2ma2さま
アオサギ、よく牛の群の近くにいるんですよね、仲いいのかな。ザリガニは、アメリカザリガニっぽい感じしますね^^。
→JUNKOさま
本文にもあるように、これらの写真は2ヶ月前、9月に撮ったものなんですよ^^;。
→斗夢さま
のんびりしてる様子を見るのは和みますよね。気分が穏やかに^^。
→ふにゃいのさま
もう休日は野くらいしか行くところがなくて^^;。行くと牛を撮ってしまう。そろそろ放牧も終わりでそれも見られなくなるなぁ。
→めぎさま
相変わらず感染者が減らないので、街の中心へは行く気にもなれず、野ばかりで休日過ごしてました^^;。だから牛ばかりの写真。丑年だから、ま、いいかな・・・来年は他の街へも行きたい、行けるといいなぁ。
→YAPさま
黒いブチの牛、ホルスタインという品種、原産地はオランダのフリースラントなんですよ^^。アメリカザリガニ、オランダでも外来種です。でも、いっぱい見かけるんですよね・・・水路でも。で、アオサギに狙われて食べられてますが・・・。
→marimoさま
コロナですっかり徒歩&自転車圏内の活動範囲が定着。街の中心へ行く気になれず、結果、街外れまで行くことに・・・。のどかだからいいんですけどね^^;。
→tommy88さま
蟷螂の斧・・・初めて知った言葉です^^;。漢文でもこれは習ってないかも。記憶に残ってるのは、涼州詩。葡萄美酒、夜行杯・・・で、出だしから雰囲気良さげだったので。
→Boss365さま
牛とよく目が合います^^。のどかなゆったりした牛のいる風景、これも冬になると見ることができず。羊は冬でも放牧されてるんですけどね。もこもこウールだから寒さに強いのかも。ごしきひわ、もっと大きく見ることができればいいんですけれどねぇ・・・私のカメラではそうもいかず^^;。手洗いとうがいはペアですよね。ここずっと天気も悪いので、コロナ対策通り、出来るだけ家にとどまる暮らしです^^。
→kuwachanさま
牛の背景の緑、真冬でもこのままです^^。野の牧草、案外寒さにも強く。しかも湿地気味だから、乾燥で枯れることもなく。ザリガニ、自転車道を歩いていたので、轢かれてはかわいそうだし、草むらへ・・・。赤い葉になるのは身近なところではツタくらいしかないかも。モミジあったらいいのいなぁ。
→yk2さま
ザリガニ、剥き身がスーパーでも売ってますよ^^。でも、輸入物かも。水路や池にはザリガニいっぱいいますがおそらくアメリカザリガニ。さすがに獲って食べられるようなものでもないようで^^;。水路のはアオサギが食べてますね。
→ (。・_・。)2kさま
マッカチンというのは、ザリガニのことなのかしら。
→ナツパパさま
冬になると牛の放牧は無くなります。冬でも放牧されてるのは羊くらいかな^^。牛さんたち、今はもう野へは出てきてないかも。
→よーちゃんさま
小さなザリガニだけど、闘志は燃えてるみたいで^^。木の枝を挟みに噛ませて、草むらへ移動させました。
→ぼんぼちぼちぼちさま
野で穏やかに過ごす牛さんたちを眺めるのは、気分が和みますね^^。一頭一頭の動きも楽しく。個性様々。
→ちぃさま
動物のクニッと曲がった前足、好きなんです^^。ちなみに鹿はクニッと曲がった後ろ足とお尻を後ろから見た姿が好き。写真を撮ってる農道ち牛のいる野の間には、水路が流れていて、接触できないようになってます♪ 近づいてはいけない注意書きがあったのは、アムステルダムの森の一画に放牧されてるハイランド種の牛さん^^。アリクイの威嚇・・・なんだか魅力的な響き。動物園好きなんですが、ここ数年コロナやなんやらでいけてないなぁ・・・。こちら、これ書いてる今日は、最高気温が5℃。雪は降らず雨が・・・じっとりと寒〜い。
→miffyさま
日本は感染者が減少してすごく羨ましいです。こちらはなかなか・・・一時帰国も随分と長いことしてない。ザリガニ、アオサギに見つかると食べられてしまうので、草むらへ^^。
by Inatimy (2021-12-04 00:56)
牛さんたちのいる景色、のどかでいいですね。
ザリガニ、登山で最近久しぶりに見かけました。
by kyon (2021-12-07 14:57)
→kyonさま
コロナで列車に乗って遠出する気もなれず、近場の自転車圏内で楽しんでます^^。森の水路にもザリガニはたくさんいて、たまに撮ったり。
by Inatimy (2021-12-09 00:38)