緑の水路で [森・野]
間取り、どんな風になってるんだろうな。
バス停近くの家。 外観がとってもオシャレだと思う。
左の煉瓦ベースの家は、1930の年号が入ってたから築80年を過ぎたよう。
築300年、400年がざらにあるオランダではまだまだ築浅の域だけど・・・。
築300年、400年がざらにあるオランダではまだまだ築浅の域だけど・・・。
9月上旬、午前中の涼しい間に出かけた日の続き、6話目、最終回。
最低気温は11℃くらいで、最高気温は22℃くらいだった日。
最低気温は11℃くらいで、最高気温は22℃くらいだった日。
※ 前回の、ブナの木のトンネルで見た池の水面や木漏れ日は、こちら。
緑のトンネルの途中で逸れ、水路にかかる白い橋を越えて、やって来たのは・・・
・・・いつもの大きな水路。 水面も緑、その方へ大きく迫り出した木々も緑。
大きな木の幹の断片が水路に浸かっていた。 その辺はまだ、案外浅いのかな。
木漏れ日に照らされて、木の幹に落ちた影。
光で緑の水面が光るよう。
見上げると、ここもブナの木なんだな。
木の枝、木の幹、落ち葉に、水草・・・とごちゃごちゃした水路の縁。
写真右端、段々と陸地が侵食され、削られて。
落っこちないように気をつけながら、対岸の様子をチェック。
9月上旬のこの時で、ほんの少し、一部の木々が黄葉に近づいて来ていた。
水面を覆う細かな水草。 そこに落ちたヨーロッパナラの枯れ葉。
水草の隙間に映る青い空と木々の葉、そして、わずかに差した光がキレイで、残しておきたくて。
大きな水路のそばの遊歩道のT字路。 そろそろ抜けて出よう。
また別の水路にかかる橋の上。 左が歩行者の道、右が自転車の道。
塔の建物は、教会。 この日の写真で、湖岸から見えていた尖塔が、あれ。
帰り道、その教会の前を歩く。
Bovenkerk ボーフェンケルクにあるSint-Urbanuskerk シント=ウルバヌスケルク。
Bovenkerk ボーフェンケルクにあるSint-Urbanuskerk シント=ウルバヌスケルク。
この日、湖の南東から北上し、桜の花公園を抜けて南下して、湖の周りを大きく一周。
歩いた距離は約4.5km弱。 立ち止まって撮りながらだから、2時間ほどかかった散歩だった。
歩いた距離は約4.5km弱。 立ち止まって撮りながらだから、2時間ほどかかった散歩だった。
程よい疲労感。
☆ ☆ ☆
無くなったボールペンが出てきた。
手帳に挟んでおいたのが何かの拍子に外れて、引き出しのスライドレールに引っかかっていたようだ。
勢いよく引き出しを閉めた瞬間にカチャっと落ちた音がして気がついた。
勢いよく引き出しを閉めた瞬間にカチャっと落ちた音がして気がついた。
あ〜、スッキリ。
木曜日は、最低気温が0.7℃だったよう。
寒くなるのはワクワクする^^。
寒くなるのはワクワクする^^。
段々と寒くなってきましたね、秋もこれからは冬景色変わって行くんですね、ヨーロッパナラの枯れ葉が水草の様になって浮かんでいる、晩秋の風景が寒々とするようになりますね。
by kousaku (2021-11-05 17:20)
ヨーロッパは石で作られた建物とか古い建物が多いですね!
ロンドンも古い建物を中を改築して外はそのままで使っていました。
by ma2ma2 (2021-11-05 18:09)
橋の後の分かれ道
なんともカッコいいですねぇ
by (。・_・。)2k (2021-11-05 18:11)
異国の風景はどれを見ても魅了されます。
by JUNKO (2021-11-05 19:36)
水草の隙間に映った青い空 そこに細い枝も映り美しい。
by ヤッペママ (2021-11-05 20:29)
低い生垣がいいですね。
以前は他のお家のお庭に植えられた木々やお花を楽しみなが歩いたものです。
最近は防犯上のこともあるのかもしれないですが
コンクリートの高い塀で囲まれた家が増えました。
by kuwachan (2021-11-05 22:12)
日本で築300年400年だったら、文化財、天然記念物になりますね。
木造と気候が建物を傷めるんでしょうね。
いや、便利な家を求めるのかな。
by 斗夢 (2021-11-06 06:07)
2か月ですっかり様変わりしましたね~9月上旬はこんなに緑だったんだ…
今はもう、すっかり葉っぱが落ちた木が多くなりましたものね。
ボールペン、出てきたんですね~よかったですね~
私は職場でなくなったので、たぶんもう出てこない…
5~6年前に日本でコンビニで買った普通のボールペンなんですけど、4色ので便利でよかったんですけどねえ。
by めぎ (2021-11-06 06:56)
木の幹に映る葉っぱの影がいいですね。
光が柔らかいのでこの影もほんのり緑で。
by YAP (2021-11-06 07:05)
築80年で築浅(@_@ おおお~!!
丈夫な造りなんでしょうね。
緑がいっぱいの散歩道 自然がいっぱいでいいなぁ
最低気温がもうじき氷点下になりそうなんですね。
神戸の今朝の最低気温は13℃でした。
by marimo (2021-11-06 08:58)
今日もブナのトンネルの写真素敵です
<木漏れ日に照らされて、木の幹に落ちた影。
一番好きだな 光が葉っぱの影響で元から緑なんだろな
影も緑(^^)/
<水面を覆う細かな水草。 そこに落ちたヨーロッパナラの枯れ葉。
これもすごくいい
可愛らしい小さな緑の葉っぱの中に存在感ある枯れ葉
光 映り込み 1枚に盛沢山(^^♪
by snow (2021-11-06 11:59)
こんにちは。
築80年の住宅、お洒落感あり素敵ですね。二階天井裏が気になります。
ヨーロッパ、築数百年年の家が沢山あり、自然環境の違いありです。
「木の幹に落ちた影」絵になりますね。
ブナの木、曲木など利用価値の多い木、また、落葉も良い土壌を作ります。
約4.5km弱で2時間、ゆったり散策・撮影、楽しまれて何よりです。
ボールペンが無事に帰還?良かったです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-11-06 12:08)
これだけ光に溢れているんですねえ、秋って。
ヨーロッパのこれからの季節って、もう少し陰鬱なものかと思っていました。
寒い中を歩くって気持ちいいですよね、わたしも好きです。
by ナツパパ (2021-11-06 14:00)
このちっちゃな水草、子供の頃からむしょうに大好きでやす。
今は、庭の睡蓮鉢にびっしり浮かんでやす。
ものすごく生命力、強いんでやすよね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-11-06 14:31)
水路と緑と光の取り合わせが素敵ですね。
なくしたと思ったものが戻ってくると嬉しいですね。
by nachic (2021-11-06 17:15)
築3、400年がざら!
そうなんですよね・・・イギリス人の方も築100年の家に住んでいて
そんなに古くないとおっしゃってました。
家の建築素材の違いと災害の度合いもあるのでしょうか。
神社が式年造替をする感覚が「家」を建て替えることにも
実は密かに生きているのかな、とも思ったり^^
バス停の近くの家、本当に間取りが気になります。
屋根裏あるのかしら!?
9月上旬の森にさす光は柔らかくなって来たでしょうか。
木漏れ日や水面の風景も真夏とは違って見えます(≧∇≦)
ボールペン、出て来たのですね!良いことありそうな予感♪
by ちぃ (2021-11-06 17:59)
バス停近くのお家、
緑や青の外坂がモダンな形のお家にマッチして
素敵です(*´▽`*)
右の青いお家は紙飛行機のようにも見えて、
空に飛びそう♪
木漏れ日で木の幹に落ちた枝葉のシルエット、
かわいい影絵ですね(・∀・)
by あおたけ (2021-11-07 07:05)
素敵なお家ですね。ずっとマンション暮らしなので憧れます。
ボールペン出てきてよかったですね。
ずっと失くしたと思っていたものが、久しぶりに使う鞄の内ポケットから出てくることがよくあります^^;
by kyon (2021-11-07 09:39)
オシャレなお家、ホントどんな間取りか気になりますね。
水に浸かってる幹の断片、欲しいな~
ボールペン出てきて良かったですね^^
失くしものが見つかるとスッキリしますね。
by miffy (2021-11-07 14:32)
Y字路が好きです。
神戸に何度か行って横尾忠則の展覧会を見ました。
彼がY字路に魅せられた足跡を楽しみました。
私も、Y字路を好むようになり、あちらを選べば私の人生はと妄想。
探すとなかなか街にはないY字路。
Y字路は出会うものでした。
by tommy88 (2021-11-08 10:45)
→皆さま「緑の水路で」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。今頃はもう緑も少なくなって、黄色や茶色の落ち葉が多くなってるかな。我が家の鉢植えの林檎の木も枝のみに・・・。
→kousakuさま
寒いのも冬景色も嫌いじゃないのでこれからの季節も楽しみがいっぱいです^^。暗い時間が多いから、何かをするには灯りをつけないといけないのが面倒だけど。
→ma2ma2さま
地震がないからなんでしょうね、昔の建物が多く残ってます。ちなみにオランダは石がほとんど取れないので石造りは少なく、煉瓦造りがほとんどです^^。
→(。・_・。)2kさま
タイミングよく、歩道、自転車道に人の姿がありました^^。森の中に入るとこれに馬の道が加わります。
→JUNKOさま
異国の風景といっても緑多い森林公園なんですけどね^^;。コロナ禍で、すっかり人の多い街の中心へは足が向かなくなりました。
→ヤッペママさま
水草の隙間に映ったところ、私もすごく好きな部分です^^。
→kuwachanさま
こっちらでは防犯上、低い生垣のほうがいいみたいです。高い塀だと、忍び込まれてもその姿がご近所さんからわからずで。低い生垣だと、怪しい行動、すぐ丸見えですからね^^。
→斗夢さま
日本の建築物の保存が難しいのは、地震があるからかもしれませんね。耐震性とか強度に問題があるとかで。あと、古い家の跡って、すぐに駐車場になってしまいますよね・・・^^;。
→めぎさま
早いですよね、この時期の移ろいは。体調がすぐれない、とうだうだしてるうちにあっという間に11月になってしまいました^^;。ボールペン、見つかったよかったです。粗品でもらったものだけど、書きごこちもよく、インクの量も長持ちで気に入ってるものなので。4色ボールペン、私も好きで愛用。フランスで買ったBicですが、ピンク、水色、紫、黄緑。日本製のものだったら、もっとしっかりしたものでいいだろうな。
→YAPさま
樹皮に生えてる気生藻で、うまい具合に緑が見えてますね^^。太陽の動きであっという間に影の濃さが変わってしまうので、慌てて撮りました・・・。
→marimoさま
丈夫な作りじゃないかも^^;。外観だけ残して補強して内装も帰るっていうのも多いみたいです。こちら、最高気温が10℃前後になってます♪ 寒いの好きだから嬉しい。
→snowさま
そういえばここもトンネルのように上まで木々の葉で覆われてますね^^。影も緑に見えるのは、きっと樹皮に生えてる気生藻の色かも。水路を覆う細かいな浮き草のようなものの隙間に、映り込みがあって、ここの部分、好きです♪ 水はまだまだ綺麗じゃないんですけどね・・・。
→Boss365さま
日本のように地震が頻繁にある国だと古い建物の保存も大変だろうけど、オランダは幸い、そこまで厳しくなく煉瓦造りの古いもの、一部木造のも残ってます^^。この森林公園の木、全部植林されたものだと思うと、すごい根気ですよね。街と空港の間にある森、散歩するにはかなりの広さでコロナ禍でもそんな人ごみにならず。ボールペン、見つかってホッとしました。粗品でもらったものだけど、書きやすくって^^。
→ナツパパさま
これらの写真を撮ったのはまだ9月の上旬ですかkらね^^。オランダでは秋分からが暦上の秋なので、まだ夏の終わりなんですよ。今は黄葉も落葉も進んで、晩秋って感じです。しっとり落ち着いた雰囲気で私は好きなんですけどね。細かな作業をするには灯りをつけないといけないのが面倒かな。
→ぼんぼちぼちぼちさま
どうやって増えていくんだろう?って思うほど、水路の水面にびっしりと細やかな水草ありました^^。冬はなくなっってしまうのかな。
→nachicさま
書き心地の良い、インクが持ちするボールペンだったので、見つかってよかったです^^。
→ちぃさま
外観だけ残して、中を現代風に改修した家がすごく多いです^^。我が家が借りてるところも設備など古いんですが、築80年も経ってないからまだまだ築浅・・・。間取りを見るのが好きなので、このバス停の前の家の中の作りも気になるところです♪ この夏は、30℃を超える日もなく、本当に過ごしやすい夏でした。日差しはジリジリで、つい日焼け止めを塗り忘れ、手の甲が真っ黒だったけど^^;。ボールペン見つかってホッとしました。いいこと、ありそう。いいこと、もっと自分でも作っていこう。
→あおたけさま
煉瓦造りの家というだけでも、私も気分がアップ。子供の頃に読んだ「三匹の子豚」の強度のある煉瓦の家、すごく憧れだったので^^。いいデザインですよね、このバス停の前の家々。森の中の葉っぱの影絵も、太陽の動きや雲の動きですぐになくなっちゃうので、慌てて撮影^^;。
→kyonさま
我が家も引越しであちこち転々な暮らしだけど、こんな住まいになったことはなく^^;。憧れますよね。そういえば、革の手袋がなくなった・・・落としてしまったかも、と思ってたら、あまり来着てなかったコートの中から発見・・・。
→miffyさま
バス停の前の家々、オシャレですよね。前から見ると小さそうに見えるけど奥行きがあって大きな家なんですよ^^。間取り、気になるところです。ボールペン、見つかってモヤモヤがスッキリしました。
→tommy88さま
Y字路、パリは多かったですよ^^。その角に建つ家の形も独特で。人生、Y字路ではなく、毛細血管のように道がたくさん・・・いろんな可能性がありますよね。一つ一つの選択は、その時の自分の周りの状況にも左右されるけど、今いる位置を考えると今までの暮らしの中にヒントがいくつもチラ見えしてたなと感じます^^。
by Inatimy (2021-11-15 17:43)