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朝食は大事、足取り軽く [ホールン 2022年 夏]

外が明るい・・・晴れてる・・・青空だ。

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8時半、一番乗りでガラス張りの温室のような部屋で朝食が運ばれてくるのを待つ。
オランダの宿の朝食は平日でも遅め。

7月中旬、Hoorn ホールンの旅、2日目の始まり。 11話目
ホールンはアムステルダムの北、約35kmあたりにある街。 ここで我が家は3泊4日夏休み

 ※ 前回の、到着した日の夕食と、その後の散歩で教会などを見た10話目は、こちら


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我が家にとって朝食は大事。 LSテイクアウェイの3種類から、前日の17時までに指定する。
写真のはラージ(L)のセット。 飲み物は、珈琲ティーフレッシュオレンジジュース

ハムとチーズ各2種類、フレッシュ・フルーツ(赤スグリ、ベリーいろいろ、ブドウ、キウイ、イチゴ)、
ゆで卵
グラノラ入りのヨーグルトフムスクリームチーズルッコラ・キュウリ・トマト

パンは4種類ほどで、クロワッサン、押し麦付き、麦無し、中に甘いのが入ってる葡萄パン。
ジャム、バター、蜂蜜、ハーヘルスラハ(チョコのトッピングみたいなの)も充実。

甘いのが入ってる葡萄パンは、美味しかったので、どこで買えるかパン屋さんも教えてもらった。
ホールンの郷土料理というのか郷土パンらしい。

しっかり食べた後、街並みを楽しみつつ、足早に向かったのは・・・

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・・・小さな駅舎。 この街に来たときに下車したホールン駅とはまた違う別の駅。 すぐ近くだけど。

正面にSTOOMTRAM HOORN-MEDEMBLIK ストームトラム・ホールン・メーデンブリックとある。
ホールンとその北15kmのところにある街メーデンブリックを結ぶ歴史的な蒸気トラムミュージアム

 ※ 街についてすぐ、歩道橋の上から眺めたミュージアムの様子は、こちら


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チケットはすでにネットで購入済みだったので、すんなりと敷地内へ。
屋内展示もあるけど、外の展示の方が魅力的で。

最初に見たのは、蒸気トラム機関車 HTM 8 ・・・

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・・・Ooievaar オーイエファール(意味はコウノトリ)の名がついていた。

HTMは、Haagse Tramweg Maatschappij で、直訳は、ハーグのトラム軌道会社。
トラムを訳すのが難しいな・・・路面電車の意味もあるけど、動力は蒸気で、電気とは限らず^^;。

この蒸気トラム機関車は1904年に製造されて、最初はデン・ハーグーデルフト間を走っていたそうな。
最高速度は、時速45km。 牽引力は、2,240kg

それの後ろについていたのは、郵便車/荷物車NTM D6で・・・

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・・・こんな銘板がついていた。 直訳すると、機械及び鉄道設備のオランダの工場 アムステルダム。

ちなみにNTMは、Nederlandsche Tramweg Maatschappij で、
直訳は、オランダのトラム軌道会社。


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その郵便車/荷物車D6のお尻の方。 重さと、ホイールベースの長さが書かれてある。

その下にメーターみたいなものがついてて。 トリミングしてみたのが・・・

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・・・こちら。 Manometer マーノメーターとあったから、真空計圧力計らしい。

仕組みは詳しくないので郵便車/荷物車でどんな役割をしていたのかもよく分からないけど、
気になるから、文字と一緒にまとめてお尻部分を撮っておいたのだった。


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構内にある時計、10時5分。 ちゃんと動いてる。

このミュージアム9時半オープン。 我が家が到着したのは9時40分
宿の朝食時間が8時からと遅かったので、どうなることかと思ったけれど、見学時間は確保できた。


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車体の整備所を見る。 ちゃんと係のスタッフの案内・解説付き。 オランダ語だったけど。

左奥にあるのは、蒸気機関車 NS 7742で、愛称は Bello ベロ
NSは、Nederlandse Spoorwegen で、意味は、オランダ鉄道。 この街へもNSで来た。

右にある車体の丸いヘッドライトは・・・

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・・・中にホヤのあるオイルランプが入ってるのだった。 電気じゃない、こういうところも好き。

車体の方、角度を変えて見てみると・・・

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・・・こんな感じで、蒸気機関車 NS 6513。 元々は1887年製のドイツ機関車だったらしい。

1987年に売却されオランダにやって来て、修復されたよう。


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車輪のあたりをズーム。 最高速度は、時速45kmらしい。

ちなみに、オランダの軌間(左右のレールの間隔)は1,435mmで標準軌。


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この小さいのは、RSTM 2。 オランダに現存する最古の蒸気トラム機関車。 重さ6.5トンと軽い。
機関士は、機関車の後部ではなく、横側で作業できるので、道路状況を注視できたそうな。

1881年製で、英国ロンドン近郊のグリニッジで製造されたもの。 ボイラー部分が板張りなのが凄いな。

ユトレヒトにあるHet Spoorwegmuseum 鉄道博物館から、ここに貸与されてる。
 ※ その鉄道博物館に行った時のお話は、こちら

階段を上がって・・・

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・・・高いところから眺める作業。 整備所の奥では木製の構造が。 トラム客車らしい。

新しく3つ作り直す予定で、まだこれが1つ目らしい。


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その横の壁にあった、オリジナルトラムの客車の一部。


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先に見た英国で造られた小さな蒸気トラム機関車RSTM 2。 小さくて可愛い。

そうそう、さっき書き忘れたけど、RSTMは、Rijnlandsche Stoomtramweg-Maatschappij で、
直訳は、ラインラントの蒸気トラム軌道会社。


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整備工場の前に停めてあった機関車 NS 288 オランダ鉄道(NS)が使用していたもの。 1938年製。
ディーゼル・エレクトリック方式(電気式ディーゼル機関車)。 最高速度は、時速60km。


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機関車"Kraansik" NS 361。 後ろ姿だけど。 油圧クレーン付き。 
最大6.5m伸び、1500kgまで持ち上げ可。

ディーゼル・エレクトリック方式(電気式ディーゼル機関車)らしい。 最高速度は、時速60km。


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お隣がオランダ鉄道の駅と線路。 黄色と青のインターシティ、白青黄色のスプリンターが見える。

そろそろいい時間かな・・・と駅舎に近いところまで戻って行こう。


<補足説明>:

オランダは19世紀半ばから鉄道が走っていたけど、それよりも軽量な輸送手段として蒸気トラムが存在。
 (当時のトラムは、が引くもの、蒸気電気(架線、またはモーター)といろいろあったよう。)

現代のように街の中心を走るものだけでなく、鉄道がまだ無い蒸気トラムが繋いでいた。
しかし、後のバスの普及で、だんだんと消えていったらしい。



かなり長くなってしまったけど、蒸気トラムの話、まだ続く^^。

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(。・_・。)2k

やったぁ 壱番
機関車ってパーツ1つ1つがカッコイイですよねぇ

by (。・_・。)2k (2023-01-27 17:33) 

ma2ma2

朝食をしっかりと食べると元気がでますね。
機関車とか見学出来るのが良いですね。
by ma2ma2 (2023-01-27 18:21) 

おと

おぉ~、機関車たくさん!楽しいです^^
各国の機関車って、似ているようでやはり違いますね~。私が見た英国の機関車も、サイズが小さくて可愛いな~って、思いました^^
なんてお洒落な朝ごはん!ひとつひとつが美味しそうです。
by おと (2023-01-27 20:14) 

kome

フルーツ多めでおいしそう。
by kome (2023-01-27 21:11) 

coco030705

すごく素敵なレストラン?ダイニングルーム?ですね。
それに朝食もたっぷりでおいしそう。
見た目も美しく、食欲がわきますネ。朝食は本当に1日の活力源ですので、おいしく食べなくてはいけませんね。
by coco030705 (2023-01-27 22:09) 

もとこさん。

私は、旅の楽しさってゆっくりと楽しむリッチな朝食だと思っています。素敵な一日のスタートでしたね♫
by もとこさん。 (2023-01-27 22:45) 

kuwachan

日常でもしっかり朝食を食べる方ですが、
旅先では時間さえ許せばよりガッツリと朝食を取ることが多いですし
楽しみでもあります。私も絶対にラージをチョイスすると思います(笑)
by kuwachan (2023-01-28 00:12) 

あおたけ

小ぶりな蒸気トラム、
まるでオモチャの列車のようで、
これはかわいいですね!(゚∀゚)
深緑色の車体色もお洒落だなぁ♪
館内に展示された初代の蒸気トラムも、
面白い構造で興味深いです(^^)
そしていまも修復や整備が続けられている車両、
単なる展示のみならず、
今も稼働している現場を間近に感じられる、
貴重な博物館ですね(・∀・)

by あおたけ (2023-01-28 06:30) 

斗夢

ドイツだったか、レールを利用して走る乗り物を見たように覚えています。
車輪がタイアだったかよく覚えていませんが、びっくりした記憶があります。
by 斗夢 (2023-01-28 06:47) 

YAP

蒸気トラム機関車の牽引力が意外と小さいと思いました。
こんなんでお客さんを運べるのかなと思いましたが、その後の写真で木製の客車を造っているところが。
だったら軽そうですね。
私も朝食はしっかり食べる派です。
特に旅先では、昼を抜いてその分を観光とかの遊びに使うためにしこたま食べたりします。
by YAP (2023-01-28 07:05) 

ナツパパ

そ、そこは天国ですか?
素敵な形の車輛が並んでますねえ、初めて見るものばかりです。
大きな博物館もいいけれど、こうやってこじんまりした場所も
管理が行き届いていて見応えがあります。
ホテルの朝ごはんも美味しそう...わたしも旅先の朝食はしっかり採ります。
by ナツパパ (2023-01-28 09:18) 

よーちゃん

凄い!凄い!
蒸気機関車、まるで映画の世界!
これは見事ですね~。
朝食プレートもめっちゃステキ~(≧▽≦)
by よーちゃん (2023-01-28 10:27) 

yk2

女性には珍しく、いなちゃんは結構鉄分多めだよね~(笑)。+働く車両も好きだから、油圧クレーン付きまで写真に撮っちゃって(^^。
by yk2 (2023-01-28 10:56) 

JUNKO

立派な朝食、あれだけ食べたら十分ですね。楽しい映画を見ているような機関車。こんな所があるのがうらやましい。
by JUNKO (2023-01-28 13:04) 

ちぃ

朝食のレストラン、素敵な建物ですね!
緑を眺めながらのお食事で贅沢な気分になれそう^^
お料理も美味しそうでホールン郷土パンという葡萄のパンは
どんなものなのかな?と想像して楽しみました(≧∇≦)
蒸気トラムの見学のお話は知らないことばかりで勉強になります。
小さくて可愛らしい外見だけど意外にガッチリして頼り甲斐のあるヤツという印象を受けました!
木製の客車を作っている職人さんの様子のお写真がいいな^m^
by ちぃ (2023-01-28 15:32) 

いろは

こんにちは^^
パンが多くて魅力的です^^
朝食はしっかり摂るのが好いですね。
撮り鉄さんが喜びそうですね^^
外国で列車を見るのは好きです。
色もカラフルですね。
by いろは (2023-01-28 16:08) 

ヤッペママ

素敵な朝食 愉しく美味しく頂けそうですね。
色んな事にお詳しいですね。
by ヤッペママ (2023-01-28 17:03) 

angie17

なんて魅力的な朝食!
彩も綺麗で、朝からやる気が出そう(笑)
by angie17 (2023-01-28 18:32) 

Boss365

こんにちは。
ガラス張りの温室のような空間で朝食、良い雰囲気ですね。
ラージ(L)のセット、食べ応えあるパン4種類です。
また、色々なモノが入ったフレッシュ・フルーツ、大変美味しそうです。
ところで、蒸気トラムのミュージアム・・・
ドイツ製やイギリス製の機関車もあり、大変綺麗に保存です。
銘板・プレート等もデザインも大変凝っていて、読めると楽しそうです!!
蒸気トラム、馴染みないですが・・・
大変有効な交通機関だったみたいですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-01-28 21:44) 

めぎ

デラックスな朝食、これはこのホテルにした甲斐がありますね~
会場の雰囲気も素敵だし。
テイクアウトに対応してくれるというのもいいな。お弁当持って早く出たいということもありますものね。
機関車の素晴らしい展示、これは好きな人には一日いても時間が足りなさそうですねぇ。
こういうのが走っていた時代にちょっと戻りたくなりました。
by めぎ (2023-01-29 01:47) 

そら

そそ、朝ごはんは大事!
食べると食べないでは大違い
私も朝はしっかり食べます、あっ夜もですが(^^;
by そら (2023-01-29 09:54) 

ぼんぼちぼちぼち

1887年製とは、すごい年代モノでやすね!
どこもかしこも、かっこいいでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-01-29 11:06) 

marimo

蒸気トラム・・・当時は木造で作られていたのでしょうか。
小さくて可愛らしい♪
色々な歴史を学ぶことが出来るのですね。
by marimo (2023-01-29 20:42) 

imarin

ガラス張りのサンルームのようなカフェで朝ごはんなんて夢のよう。
クロワッサンとボンヌママンのジャムの蓋が絵になります。
こんな休暇を過ごしたい・・・車中泊か山小屋ではなく^^;
by imarin (2023-01-30 09:53) 

miffy

素敵な場所での美味しそうな朝食、時間をかけてゆっくり食べられますね~
蒸気機関車も蒸気トラム機関車も小さくて可愛らしいですね。
物語の世界の中に出てきそうな感じです^^
by miffy (2023-01-30 16:34) 

Inatimy

→皆さま「朝食は大事、足取り軽く」のお話にnice!やコメントをありがとうございました。旅先での朝食は1番の楽しみ。自分で用意せずとも美味しいものが食べられる幸せ^^。自分で片付ける必要もないので、ものすごく贅沢な気分を堪能です。

→(。・_・。)2kさま
壱番、おめでとうございます^^。鉄道の機関車だけしか知らなかったので、トラムの機関車があるのは面白かったです。パーツもそれぞれかっこいいですよね。

→ma2ma2さま
テイクアウェイにしようか、かなり悩みましたが、ミュージアムでの機関車などの展示の見学時間が多少減っても、朝食をたっぷりととりたい我が家なのでした^^。

→おとさま
鉄道の機関車とはまた違ったトラムの機関車、コンパクトで愛嬌があって可愛く^^。我が家は宿を決める時には、朝食の内容も選ぶ基準の大事な要素♪

→komeさま
朝から多種類のフルーツが取れるのはありがたいです。我が家も朝食にフルーツを添えますが1種類だけだから^^。

→coco030705さま
この宿、レストランも併設してて、この音質のような部屋も昼と夜はレストランになる場所です^^。昼は軽めでもいいので、朝はたっぷりと食べたくて。いつも朝食の美味しそうな宿を探してます。

→もとこさん。さま
外食はほとんどしないので、旅に出た時は、他の人が用意してくれる&片付けもしてくれる、美味しそうな朝食が楽しみの一つです^^。自分でしなくていいのはすごく贅沢気分です。

→kuwachanさま
普段は30分くらいの朝食時間ですが、旅先では1時間ほどかけてゆっくりたっぷりと食べたい我が家二人^^。宿を決める時も朝食内容重視です♪ 自分で用意せずとも豊富な内容の朝食が食べられるというのが旅の楽しみ。朝食込みで宿を取ったので、ラージにしたい気分が大きかったです^^;。

→あおたけさま
小ぶりな蒸気トラム機関車も、大きめな鉄道の蒸気機関車も、レールの幅が同じというのが私には不思議で不思議で^^;。見た目の車体のサイズ感が全然違うのに。ミュージアムのサイトの写真を見ていたら、本当にサビサビボロボロだったのを修復してちゃんと動くようにしてることにこだわりと愛を感じます。

→斗夢さま
フランスのパリの地下鉄は車輪がゴムタイヤでしたよ^^。ゴムタイヤ式地下鉄っていうみたいです。

→YAPさま
金属製の客車だとかなりの重さになるから、木造の方がいいんでしょうね。と言っても山がないオランダ・・・植林で森を作ってますが、木材の調達は大変だろうなぁ・・・。旅先での朝食は私にとっては、自分で用意しなくてもいい、片付けもしなくてもいい、なのに多種類豪華な内容が食べられるという、とっても贅沢な時間を楽しめる貴重な体験^^。滅多に外食せずずーっと自炊なので、ありがたい時間。

→ナツパパさま
鉄道・トラムに詳しくない私でもかなり楽しめるミュージアムです^^。案内・説明してくれる係のおじさまもとっても親切で。いつかオランダにお越しの際にはぜひ。我が家は宿を決める条件の一つが、朝食の豊富な内容。クロワッサン1個にカフェオレだけなんていうのは寂しくて寂しくて・・・。

→よーちゃんさま
単なる蒸気機関車だけでなく、トラムの蒸気機関車もあるというところがまた面白く^^。3泊くらいなら、ブッフェでない、こんな決まった朝食というのも悪くないです♪

→yk2さま
鉄道・トラムの仕組みなんかはよくわからないけど、乗り物にせよ建物にせよ、特に昔のものってデザインが面白いんですよね。曲線や直線、複雑な装飾が作り出すフォルムというのにとても惹かれます^^。だから現代の直線の多い建物とか流線型だけの乗り物とかはちょっと物足りない。

→JUNKOさま
自分で用意しなくても豊富な内容の朝食が食べられて、後片付けもしなくてもいい、というのが私にとっては贅沢な時間なので、旅の楽しみの一つです^^。1時間くらいは食べてます。機関車、鉄道のものもトラムのものも、形がかっこよくて、いっぱい撮りました♪

→ちぃさま
今回泊まった宿は1階がレストランになっているので、昼・夜、はお店になってます^^。雨の予報だったのに、実際来てみれば晴れた朝・・・すごくラッキーでした。ホールンの郷土パン、中にシナモン風にもフィリングが入った美味しい葡萄パンでしたよ。蒸気トラム機関車も鉄道の機関車も同じレール幅を走ってるというのが、私には不思議でした・・・車体の大きさが違って見えるのに。木造の木組みだった客車1台目、今頃はもう完成してるかなぁ・・・。

→いろはさま
旅先の宿の朝食は量や種類の豊富さもそうだけど、自分で用意&片付けもしなくていい、というのが、私には贅沢な時間なんですよ^^。それがすごく楽しみで解放感。鉄道だけでなく、トラムというのがまた面白いです。

→ヤッペママさま
詳しくないので、気になることは後でじっくり調べて、ブログ記事を自分のメモがわりにしています^^。

→angie17さま
この内容の朝食を自分で用意せず、後片付けも不要で楽しめる、というのが、旅の楽しみの一つでもあります^^。他の人に用意してもらうのって、なんて気分がいいんだろう。

→Boss365さま
朝はゆっくりとたっぷりと食べたい我が家二人なので、満足のいく内容でした^^。ドイツから来た機関車、元々はもっとサビサビボロボロだったようですが、丁寧に修復されて、ここまで綺麗になったみたいです。銘板、プレートなど、細やかな部品まで気になるものがいろいろで楽しく。オランダに来るまで、馬が引くトラムがあったことも、蒸気トラムが走っていたことも知らなかったので、とってもいい刺激。

→めぎさま
旅の宿を探す時、我が家では朝食の内容の豊富さも、大事な基準の一つです^^。旅先では、ふたりともがゆっくりと1時間はかけて楽しみたいから。テイクアウェイの朝食内容だと品数がちょっと少なくなってしまいますが、早く出る時にはありがたいですよね。実はこの朝、迷ってたんですが、ミュージアム見学時間よりも、たっぷりな朝食内容を選びました。でも結果、10分ほどしか違わなかったので、ま、いいかなと^^。

→そらさま
旅先の朝食は私にとってはとても深い意味があって大事。というのも、自分で用意しなくても、片付けなくても、豊富な内容の朝食が食べられるという贅沢な時間が味わえるから^^。

→ぼんぼちぼちぼちさま
古いものを修復して今の時代も使えるようにするという気持ちが、すごいですよね^^。昔のデザイン、かっこいいです。

→marimoさま
蒸気トラムの客車は木造ですね。軽くして、引きやすいように^^。私は鉄道やトラムには詳しくないですが、曲線や直線が作り出すデザインが好きで。

→imarinさま
宿を探す時、自分たち好みの雰囲気である他に、朝食の充実さも我が家にとっては重要なポイントです^^。普段は30分で済ませているけど、旅先では1時間ほどはゆっくりと食べていたい。せっかくの休暇だし・・・3泊でも。ボンヌママンは、我が家の朝食でも定番で、ヘーゼルナッツペースト、アプリコットジャム、さくらんぼのジャムが多いかな^^。ありがたいことにスーパーで安く買えます。

→miffyさま
この日はミュージアムの開館時間が9時半だったので、できるだけ早く食べて、歯磨きして宿を出て・・・とちょっと大忙しでしたが、二日目三日目はゆったりと1時間ほどかけて楽しみました^^。蒸気トラム機関車という存在、オランダに来るまで知らなかったので興味津々。
by Inatimy (2023-01-31 18:54) 

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